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最近・・・
最近たて続きに野生の?文鳥を見たのですが(間違いないです)・・・1回目はつがいで広い公園というか広場?でみました。 2回目は近所の住宅地をこれまたつがいでみました。 4羽はペットの文鳥より野性的でたくましくがっしり体系でした。 で、気になったのですが、文鳥ってこんなにすずめやカラスのようにそこらじゅうにいるものなんですか??
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こんにちは♪ 文鳥が野生化した例は、たしかにあるようです。 ↓のサイトに書かれているように、むかし東大阪市に「文鳥の家」というのがあって、野生化した文鳥が群れを作って住んでいたそうです。しかし、いつの間にか文鳥たちはいなくなってしまったとも書かれています。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/mondai/mondai7.htm 飼っていた文鳥やインコが飛んでいってしまって、どうしよう!という質問は、ここでもよく見かけます。 しかし、今では文鳥やインコの大多数が手乗りとして飼われている現状を考えると、篭ぬけ鳥同士が集まって群れを作る前に、鳥好きな人に(1羽ずつ)保護されてしまう可能性のほうが強いと思います。 手乗りの鳥は、自分で餌を探そうという気もなく、そのノウハウもありません。餌は人間からもらうものと思っています。 また、篭ぬけ鳥が生き残っていくには、自然環境はあまりに厳しいものがあります。篭の中で天敵に襲われることもなく、のんびりと生活していた小鳥には、警戒心がまるでありません。カラス、蛇、猫などに襲われてしまうことが多いと思います。 platina-angelさんも触れていらっしゃるように、私も文鳥ではなくシジュウカラではないかと思います。 シジュウカラというのは、こんな鳥です。(↓) 都会の住宅地にもよく現れます。 このサイトで鳴き声を聞くこともできます。 http://yamabito.com/_complete/bird/24.html たしかに、黒い頭、白い頬など、一見すると文鳥の配色に似ています。 しかし、ちょっと良く見れば、明らかに違いがあって、一度覚えれば、まず間違えることはありません。 シジュウカラはのどから腹にかけて、ネクタイのような黒い線があります。この黒い線はメスでは細くて短いですが、オスでは太くて長いです。 またシジュウカラは文鳥よりも動作がきびきびしています。足が器用で木の枝に逆さにぶら下がったりもできます。これは文鳥にはできません。 シジュウカラのほうが文鳥よりも、体が細身で、尾羽が長めです。 そして、何よりもはっきりした違いは、嘴の色と形です。 文鳥はご存知と思いますが鮮やかなピンク色の太い嘴です。これは屋外でも非常に目立ちます。 一方、シジュウカラは、黒く細い嘴です。 >ペットの文鳥より野性的でたくましくがっしり体型でした ここのところも、ちょっと引っかかるのです。 むかし輸入文鳥というのがペットショップでたくさん売られていた時代がありました。ジャワ島なとの原産地で捕まえて輸入されたものです。国産の文鳥よりも細身で引き締まった体をしていて、目つきも鋭く、篭慣れしていないのでバタバタしていて、いかにも野鳥という感じでした。 そういうのを見た経験があるので、もし文鳥が野生化したら、むしろ細身の引き締まった体になるのでは?と思います。 それからシジュウカラは日本の野鳥の中で、「逃避距離」がかなり短いほうに属します。人が近寄って行っても、スズメのようにバタバタと逃げることはありません。ですから、かなり至近距離まで近づくことができます。 この点でも、もしや篭抜け鳥では?という感じをいだきやすいかもしれません。 以上のことを踏まえて、もう一度観察してみてください。 私もその鳥が文鳥なのかシジュウカラなのか、興味があります。結果を報告してくださいね。(^o^)
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- プラチナ エンゼル(@platina-angel)
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シジュウカラのお間違いではなく、野生化した文鳥ということですよね。。 そこら中にはいませんけど、ただの偶然かお近くに群れ?があるのかもしれません。 つがいで行動しますが、ジャワでは稲の害鳥だった鳥さんですから 春、季節も良いですし、繁殖の為にエサの豊富な?人里に出てきたとか。。 とにかくお住まいのエリアは分かりませんけど、ただ、たまたま よく目にする機会があった、あるいは禽舎で文鳥を殖やされていらした方が もしかしたら逃がした、逃げられた、という可能性もなくはないと思います。
お礼
こんばんは。 シジュウカラとは違うみたいです。 >野生化した文鳥ということですよね。。 そこら中にはいませんけど、ただの偶然かお近くに群れ?があるのかもしれません。 う~ん、と言うことは日本には自然ではいると言うことはないんですね?!誰かが放したりしない限り。 偶然と言うか今年はまだ2回しか見てないですが、毎年たまに見ますので、ひょっとしたら近くに住んでるのかもですね☆
お礼
シジュウカラも何回か見たことはあるのですが、私が見たのはnaomi2002さんの書かれているようなくちばしは鮮やかなピンク色の太い嘴でしたので文鳥だと思います(実はこれが文鳥だなと確信した理由だったので)。お腹辺りの黒い筋もなかったですし羽の色も違うみたいです、特に肩から背中にかけての緑色っぽいろころとか。 >カラス、蛇、猫などに襲われてしまうことが多いと思います。 多分、カラスといるか分かりませんがへびは別として、そのほかの文鳥の天敵になるような生き物は入り込めないと思います。というのは人間が入れない限り入り込めないようになっていてペット厳禁なので。 それでいて餌は豊富(人間たちの食べ残しやら虫やら色々) >ペットの文鳥より野性的でたくましくがっしり体型でした 書き方がちょっと悪かったかですね・・・上手く書けませんが、ペットの文鳥とは違う空気を放ってました。 参考になりました、回答ありがとうございました☆