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食生活について
世界には全ての人がちゃんと食べていけるだけの食糧が十分にあるといいます。 その、十分に食べていけるというのは何を基準にしているのでしょうか? BMI?かなにかの健康体重は、やや太り気味ぐらいに思えるのですが、世界の人が均等に食糧をわけて食べたとしてもそれぐらいの体型を維持することはできるということなんでしょうか?それとも、それとは違う基準があるのでしょうか? また、世界にある人間の食べられる食糧を人口分に分けたとすると、どのような食生活になると思われますか?
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- m41
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アメリカのとある大学教授が言っとりました全世界の食糧生産カロリーを国別に分けた消費カロリーで割ると日本人の消費カロリーで全地球人口を賄えるそうです。 と言うことは日本人ぐらいの体型は維持できて日本人ぐらいの食事は出来ると言うことではないでしょうか。 因みにインドネシア人だと地球が0.8個アメリカ人だと地球が2個必要だそうです。 も一つおまけに全エネルギーで換算すると全地球人が日本人並みの生活をするとしたら地球が3個アメリカ人並なら地球が5.5個必要だそうです。 地球は何時まで持つのでしょう・・・・・・
- ipa222
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基準は、カロリーベースだと思います。 人間が必要とする一日あたりのカロリーと、生産される食料の一人×一日あたりのカロリーでしょう。 体型とカロリーは別次元でしょう。 太る体質の人はカロリー量に関係なく太りますし、やせる体質の人は太りません。 >世界にある人間の食べられる食糧を人口分に分けたとすると、どのような食生活になると思われますか? 食肉用の家畜は、大量の穀物を消費します。 1kgあたりの牛に必要な穀物は、牛の数倍になります。 牛を食べなければ、流通する穀物の量を増やすことができます。 また、日本では、食べる倍の量の食料を消費しています。つまり食べる量を捨てていると言うことです。 これは、食生活というより、流通や消費システムに関係する部分です。 例えば、ハンバーガー屋は、あらかじめ作るのではなく、注文が入ってからつくれば、捨てる量も減ります。コンビニで弁当を売らなくし、弁当屋で注文が入ってから弁当を作るようにすれば、捨てる弁当が減ります。 楽をするために、大量の食料を捨てているのです。 米が取れる地域は限られているので、乾燥地帯では小麦やトウモロコシになります。 穀物中心で、牛を食べず、工業的な手法で食料を流通させなければ、世界中に行き渡ると思います。 ただ、アメリカの穀物は、人間が食べると命を縮めますので、それがいいのかどうかという議論はあると思います。