こんにちは。
食べられる骨であれば、いいんじゃないでしょうか。
私の祖母は昔、子供たちが残した焼き魚の中骨をもう一度炙って、食べてたそうです。現在、満94歳、虫歯・入れ歯なし、骨折の経験もありません。
まだまだ元気です。さすがに階段の上り下りはできませんが。
私も小さい頃は、サンマやニシンなんかはとても苦手でした。取り外すのも面倒だし、外しても残った身は大した量でもないし。。。
ですが、ある飲み屋に行った際に注文した塩焼きサンマが美味しそうで、丸ごと「ガブリッ」といきましたら、とても美味しかったんです。もちろん、わたも取ってありません。塩と身と、苦みが絶妙だったんです。
それ以降は、サンマ程までの魚でしたら、旬で、新鮮な場合に限り、骨ごと食べてます。
でも、スズキの骨は小さい場合ならともかく、固いですよね。
骨まで食べない魚は、川魚の場合ですと、鮎以外はあまり食べないほうがいいと思います。固いですし、おなかに釣り針が残ってる可能性があります。
海の釣り堀なんかでも、針が残ってる場合があるかもしれません。
サンマより小さい魚でも、アジやイワシなんかは抵抗ありますが、塩焼きじゃなく、子アジなんかは南蛮漬けにすれば、頭からいけちゃいますし。
あるいは、圧力鍋を使った場合はサンマなんかも中骨が柔らかくなって、美味しいです。・・・そういえば、昔の給食の献立に、小さい煮魚が紙のようなものに巻かれて出ていたのを、思い出しました。骨まで食べられるように柔らかく煮てあるものでした。あれに近い感じですね。
公式の場では、丁寧に骨を外すのかもしれませんが、下手な外し方をして周りに悪い印象を与える位なら、小骨程度ならそのままかみ砕いてしまいます。マナーとしての骨の外し方はわかりませんので。
和食では、店の方針の違いはあるかもしれませんが、割烹料亭なんかでも、尾頭つきの魚を素揚げにして出してくれる場合もあります。中まで火が通るようにということと、食べやすくなるように身を切り開いた状態で揚げてくれます。「頭からひれまで全部食べられます。」と言われてその通りに食べました。香ばしくて美味しかったです。
個人差もあるし、苦手なら無理する必要はないんじゃないでしょうか。でも、骨ごと食べたほうが、魚の本来の味がするような・・・気がするだけです。
長々と失礼しました。
お礼
やはりカルシウムが効くという証拠なのかもしれないですね。 秋刀魚の骨はちょっと苦手ですね。私はよけてしまいますが、なかなか秋刀魚は難しい。 とにかく骨がどうも苦手なので、たくましい意見を聞くと、理屈ではそうかなと思っても、なかなか体がついていかないので。大変参考になりました。