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広角側のAF
銀塩一眼レフを使っています。 以前も同じような内容の質問をしましたが、再度お願いいたします。 AFの合焦ですが、ズームレンズの望遠側ではピントがきっちり合っているようですが、28mmくらいの広角で撮った後望遠側に回して確認すると、後ピンになっていることが多いです。 被写界深度で救われるのかもしれませんが、厳密に言うとピントがずれているということですよね。 広角側のAFではある程度しかたのないことなのでしょうか? それとも、もっとシビアにピント合わせをすべきでしょうか?
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まず用語の訂正から... バリューフォーカスではなく、「バリフォーカル」です。 ズームレンズはズーミングによるピントの変化が起こらないレンズで、ピントが変わるものをバリフォーカルレンズといいます。 バリフォーカルもズーミングによって多少ピントがずれるものから大きくずれてしまうものまでいろいろあって、ご質問の内容からは設計がバリフォーカルのためのピントがずれるのか、調整が必要なのか判断がつきません。 メーカーに直接問い合わせてみるのが一番確実です。 また、AFレンズはピントリングが無限遠を通り越してそれ以上回るものが多く(MFレンズは無限遠できっちり止まりましたが)、そういう意味でも「AFにおまかせ」なレンズが多くなっています。 なお、昔のAF一眼レフ(α7000以降)が出た頃はあまりバリフォーカルのレンズはなく、廉価版やパワーズームなど一部がバリフォーカルだったように記憶しています。 (ちょっと記憶があやふやですが、ミノルタのパワーズームとか、キヤノンのピントリングがないレンズとか) MFレンズにもバリフォーカルはあります。 最近は高級レンズでもバリフォーカルになっているようで、価格comの掲示板を見るとキヤノンEF24-70mm F2.8L USM もバリフォーカルという書き込みがあります(真偽は不明ですけど)。
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- travelKENKEN
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昔のズームレンズは安物でも、バリューフォーカスではありませんでした。ですから、マニュアルフォーカスレンズの時代はピントの山が掴みやすい望遠側でピントを合わせて、広角にすると説明されていました。しかしオートフォーカス時代になって、ほとんどのレンズがバリューフォーカスになりましたので、先に使いたい画角を決めて、それからピントを合わせないとなりません。 かなり古いカメラ誌での知識ではないでしょうか? ここ10年以内ならそうは書いてないと思います。
お礼
ご回答いただき有難うございます。 古い知識を鵜呑みにしてしまったようです。助かりました。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
AFレンズはズーミングによる焦点移動を許容する事でコンパクト化、低コスト化を図っています。この様なレンズをバリューフォカスレンズと言います。 勿論、焦点移動を極力少なく設計する事は可能ですが、高価なものになります。 ちなみに、キヤノンのLレンズでは、殆ど焦点移動はありません。
お礼
ご回答いただき有難うございます。 やはり高価なレンズには、それなりのものがあるのですね。
- ikkyu3
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No.1の方の回答と同じです。 一眼レフでは、AFセンサーに撮影レンズが結んだ像で焦点調節をしますから、広角側で合わせたのを望遠側で確認するのは、意味がありません。 逆に、望遠側で合わせて広角側で撮影すると従来のマニアルレンズでは、よりシビヤにピントを合わせることができましたが、オートフォーカスを多用する現在のレンズでは、ズーム位置によりピントがずれるものもありますので、必ずしも良いことではありません。
お礼
詳しくご説明いただき有難うございました。 望遠側で合わせてから広角側で撮るのが良いと、以前カメラ誌で読んだことがありましたが、やめておきます。
- anjie
- ベストアンサー率21% (35/166)
こんにちは。 広角、ピント合ってます。 心配ないです。 望遠側での確認? 確認で使っちゃダメですよ^^ ズームレンズは、画角のみをズームできるレンズと理解して下さい。 ピント位置まで、ズーム出来ません^^; そんなズームレンズあったら、いくらぐらいするんだろ? 物理的に無理そうな気がします。
お礼
早速ご回答いただき有難うございます。 望遠側で確認してはダメなんですね。参考になりました。
お礼
詳しくご説明いただき有難うございました。 とても勉強になりました。