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下駄や草履の磨り減りって、、どうしたら?

着物初心者です。 先日、おろしたての下駄を履いて出かけたらそんなに歩いていないのに底が塗装が剥げる位に擦り減り、金の金具(何の為に付いているのかも謎)もつぶれてしまいました。 このままだとあっというまに底がガタガタになりそうです。二万位の下駄だからでしょうか?私には高いくらいなんですけど(泣) 靴だと履く前に底を貼ったりして擦り減りを防止出来ますが、下駄はどうするのか解かりません。   同様に草履の場合もどうしたらよいのでしょう? 皆さんどうなさっているのでしょうか? また、直して下さるお店をご存知でしたら教えて下さい。

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  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.2

いい下駄をお買いになったのですね。 きっと、桐(最高級)で軽くて、はきやすい。 ただし、減るのが早いのです、木が柔らかいから。 うらについている、金属は鼻緒の結び目を隠すためで 特に、下駄の磨り減りを予防するようなものではないですが、 これは、下駄の前の歯で歩くと一緒に衝撃を受けますので、へこみます。 そういうものなのです。 #1の方が書かれていますが、 下駄は、前の歯に重心を乗せて歩く。 足を引きずって、歩いてはダメ、靴の様にかかと着地もダメです。 だから、カラーンコロンという歩き方では×です(女性) どちらかというと、カッツカッツという感じに、前歯で歩く。 下駄は、消耗品です。 今は、うらにゴム底を張ってあるのもありますね。 靴と同じような、かかと着地で歩いてもいいようなデザインのもある。 でも、下駄のカッツカッツというような、粋な歩き方にはならない。 かかと着地の歩き方だときもののすそが割れるのです。 男性は、きものでもかかと着地で歩きます、普通に歩くとき、えらそうに歩くときハ。 時代劇などでは、男性が、下手に出るときには前重心で歩く。 ウーン、残念ですが、下駄の「ウラバリ?」はしません。 歯の入れ替えをできるようになってるのは、高下駄ぐらいでしょうか? もともと、アスファルト、コンクリートの上を歩くようなものではないのです、下駄は。 だから、ガンガン磨り減っちゃう。 土の地面を歩く、石の転がっていない、昔の「都市部」=江戸?のような場所の履物なんです。

suilen
質問者

お礼

沢山の情報有難うございます。 大変参考になりました。 金具の謎も解けてすっきりしました。そういわれてみればそうですね。 そして、、、下駄はウラ張り?しないものなんですね。 もったいないような気もしますがそういうものなんですね。成程!

その他の回答 (3)

  • motogp74
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.4

初めまして。 台がそれ程減るという事は、『二つ歯』でしょうか…? 金額から考えると、漆塗り(代表的なものとして津軽塗り等)でしょうか…? 確かに勿体無いですね。 二つ歯にしろ右近にしろ専門の店で購入されたのであれば、お店に持っていけばきちっと対処してくれると思いますよ? 歯の交換、修理をしてくれる所はまず無いでしょうが、ゴムを付けてくれる所はきっとあります。 草履は踵のゴム交換は出来ますが、底の革の交換は出来ません。 これも下駄と同様で、購入店が専門店であれば持って行って交換してもらう事をお勧めします。 ゴムが減ってるうちは良いですが、台が削れてしまうと修復出来ませんのでご注意下さい。

suilen
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 購入店でまず相談してみます。浅草の老舗だったので対応してくれるかも?ゴムをつけてくれるところを探してみます!

  • comon-suki
  • ベストアンサー率35% (594/1687)
回答No.3

下駄に関しては既に回答が出ておりますが・・ 塗がはげるほどもショックですが、おろしたてを家の前で小石の上にヒョイと乗ってしまって、パカッと真二つに割れてしまった事があります。 桐の柾目で出来ている物は、軽くて履きよいですが、減りやすい割れやすいのが難点ですね。 鼻緒のすげかえや歯の直しも最近では扱うお店も 少ないと言うより無い位ですね・・・ 草履も同様です、呉服屋さんデパートのイベントで時には、草履の修理を扱う場合もあります、 草履の老舗有名店は東京にありますが、 その店で購入したものは、多分修理も可能でしょう。 他店のものはどうでしょうか? ご縁がないので、わかりません。 普段の手入れをすることです。 濡れたら影干し・・汚れは当日におとす・・ 適度に履くことです。 湿気の少ない風とうしの良い場所で保管。 良い皮製のバッグなどの保管の注意とおなじです。 糊が劣化して底が外れることがあります。 高級な物ほど、鼻緒も同じように、劣化します。 左右交互に履いて妙な履き癖をつけない。 雨の日は、草履ごと覆うカバーをつけることです。 一般人は消耗品ということで、壊れたらあきらめるという場合が多いのではないでしょうか。

suilen
質問者

お礼

沢山の書き込みありがとうございます。高価な物だからもつというわけでもないのですね~。服でも高くて傷みやすい素材がありますが、そのような物なのですね。 お手入れ方参考にさせていただきます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

正しい履き方、歩き方を身につけてください。前の歯で歩き、前の歯で着地します。

参考URL:
http://www31.ocn.ne.jp/~kaori713/entrance/chie/geta.html
suilen
質問者

お礼

URL大変参考になりました。有難うございます。 歩き方自体がこんなに違うとは知りませんでした(汗)

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