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どうして女が仕事を制限されなくてはならないのでしょう??
フルタイムで働いてましたが妊娠中の悪阻から仕事を辞めざる得なくなり、出産後専業主婦をやっている2児の母です。 下の子がまだ一歳ですが、経済的に苦しいのでパートに週3日出ることになりました。 保育園の送迎も主人は仕事の時間が合わずにしないし、実家が遠いので援助はなく家事育児も変わらずにほとんどやっています。 子供と一緒にいるのも楽しいので育児は嫌ではないですが、本当はフルで仕事がしたいのです。 でも子供が病気になって休むのも私、仕事で残業は出来ないし他の曜日頼まれても出来ない、人間関係も大事だと思うのですが職場の人との交流の飲み会も参加できないという状態からフルで働きたくても雇ってもらえないです。 主人は私が働くことに対しては賛成ですが、自分の仕事は制限はしたくないとのことで基本的に育児の助けはしません。 というよりもなぜ世間では男性が「家事育児を助けてる」というのか納得しません。 家事は私もパートなのでやるにしても、どうして育児まで全部女の仕事なんでしょうか? 男性は好きに仕事できるのに女性はなぜ仕事を好きに出来ないのでしょうか? 批判もあるでしょうが意見よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様と、同意見です。 アドバイスにはなりませんが、私の考えることを以下に続けます。 生涯働きたいと思っていましたから、慎重に仕事と福祉制度の割と整った企業を選びフルタイムで18年目になります。 一人目の出産後半年で仕事に戻りましたがやはり残業は出来ず、仕事も育児にも会社の人間関係の交流にも満足感が得られなくてうつ病になりました。普通ならここで辞めたと思います。でもなんとか仕事へ戻りたいと3年間もの休職ののち、復職しました。 二人目の子供では質問者さんと同じように妊娠中の悪阻がひどく、またしても産休前に勤務不可能になりました。でもやはり退職したくなかったので、恥も捨てあらゆる手段を使い、今回もなんとかまた休職扱いにしました。そういう手段があっただけ、私は実際恵まれていると思います。それを嫌々でも許してくれる企業を選んでおいて正解でした。今後も必要であれば、親の介護のため介護休暇とかとってしまいそうです。 私の夫は転職をし続けても仕事に恵まれません、年収も私に比べるとかなり少ないです。彼自身も仕事より、家庭や自分の時間を大切にする人ですから、いっそ私にフルタイムで働いてもらって、自分は時間契約で子供の世話をしながら働いてもいいと私にいいました。 ...が、私の心の中で、男なんだからもっと仕事に熱意を持ったり、せめて平均的な給与を貰ってきてよという心がうろうろしています。旦那も定時で仕事から帰ってきても、夜泣きで眠れない私のために具体的に家事を変わってくれようとはしません。私たち夫婦の仲にも、今までの社会の男女差別が根付いてしまっています。 私は最近考えるようになりました。色んな仕事の選択があっていいのだと、 今回仕事に帰っても、やはり私に出来る仕事には限りがあるでしょう。でも病気や育児を経験し乗り越えてきた、私には私にしか出来ない仕事があるはずです。私はこの経験を自分の仕事に生かそうと思います。 産休で休んでいる今も、目や耳は心はフルタイムです。まとまって勉強する時間はありませんが、色んな情報を得て、子供や働く女性向けの顧客サービスの方法を考えることはできます。雇用側に働きかけ企業内に託児所を作ったり、そこでせめて8時まで残業しても、子供が十分な環境で預かってもらえるような制度を作ってもらいたいとも思います。それで私の勤める企業は延びてゆくことも出来るでしょう。それで度重なる休職の恩返しは十分に出来るはずですし、そういったことは、健康な独身のキャリア女性には考えるチャンスがなかなかないのです。 子供にはこういう私たち夫婦の生き方を見てもらいたいと思います。その子供たちが大人になったときに社会は変わっていると思います。 私の夢は子供が家庭を持ったとき、産まれた孫の世話をするために、定年をまたず私が退職して孫の面倒を見ることです。 もっと短いスパンで考えても、今から10年たてば社会はきっと変わっていますよ。 10年後子育てや家庭環境がひと段落着いて、質問者様がフルで働けるようになったら、質問者様自身がそういう感覚を生かし、育児期間中に得たものを社会に放ってゆけるといいですね。 すべてをマイナスと捕らえず、自分の中でプラスに変えて行ってください。 そしてそのために、今のあなたには何が努力できますか? 例えば社会を変えてゆくべく、積極的にセミナーなどに参加して、女性の社会参加への活動の底辺を作り上げてゆく。 これは育児をしながらの週3日のパートである、あなたにしか出来ないことかもしれません。 ご活躍にこころから期待しています。
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- tyobitandayo
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刷り込みと、遣り甲斐のせいだと思います。 もちろん男性全てがそうではありませんし、 自ら子育てに遣り甲斐を見出し、それをしたい男の人もいます。 オムツ換えやお風呂に入れるのはもちろん、 おっぱいが出ないなんて言うのは言い訳で、産んでしまえば 後は搾乳した母乳やミルクで育てる事だってできるのですから、 「赤ちゃんなんて泣くばっかりで訳のわからないものの世話なんて出来ない!」 と言うのが本音ではないでしょうか? 育児をしたところで誰かが評価をしてくれるわけでなし…。 実際、夫に家事育児を頼む時は新人に仕事を教えるのと同じか、 それ以上に大変です。 きついことを言うようですが、 「そのくらい分かるだろう」と思って指示すると、 指示した事しかやらず、その前後は放りっぱなし。 (会社の仕事だったら一つの指示でも頭を働かせてちゃんとやるのに…。) ちょっと間違っているのを指摘すれば不貞腐れるし、 (責任ある仕事だと思っていないから甘ったれている) こんな苦労をして夫に頼むなら、自分でやっちゃったほうが良いわ… というのも悪循環になっているような気がします。 (スミマセンかなり愚痴も入ってしまいました) 男性に育児参加させるなら、 ちょっと相手をしてもらっただけでも大げさに喜び、 不満があっても感謝の意を示して持ち上げ、その気にさせ、 子供をパパっ子にし、男性が子育てに遣り甲斐を見出せる環境にしない限り、 いくら制度を変えたところでこの悪循環は断ち切れないでしょう。
お礼
分かります! 私も確かに言うよりやったほうが早いって前までは感じてました。 でもこれじゃあいつまでも変わらないと思ったので、最近では休みの日は任せてみようと思っています。
- edf
- ベストアンサー率21% (47/222)
どんなに仕事のできる女性でも、出産の前後は半年~1年近い休業をとることになります。 となると、いくら法整備がされているとは言え、 休業期間+α分の仕事・昇進の遅れが生じるのはどうしようもないです。 そういった休みは夫婦どちらかにまとめてしまい、 片方が仕事に専念した方が給料などの面から見て効率が良いのだと思います。 その結果として、男は外の仕事、女は家庭の仕事となる役割分担ができてしまうのはある程度自然な形なのだと思います。 逆に、男にはどうやっても出産はできませんし、 乳幼児の世話も女に比べると不可能なことや、環境的に難しいことが多いのではないでしょうか。
お礼
そうですね、確かにそうです。 出産は男性には出来ません、でも出産の協力は出来ますよね。 出産も育児も女の仕事って思ってる男性けっこう多いんじゃないかなって思っています。
- chimaki-t
- ベストアンサー率41% (108/261)
資本主義では資本をかき集めて大きな規模の工場を作ります。大金はたいて買った施設を有効活用するには、そこで働く人には会社での仕事に専念してもらわなければなりません。そこで「男は会社で仕事・女は家庭を守る」と言う役割分担が出来ました。明治後期から昭和初期にかけての事です。 また、明治政府は、家夫長制を各家庭に普及させ、それによって家庭内で封建制度を体験させる事によって、天皇を頂点にした強固な統治が出来る様にしました。 これらの事が重なって、近代日本は男性社会となってしまいました。(明治以前は今よりもずっと男女が平等に近かった様です) ただ、この様な男性社会である事が今の日本の少子化の決定的な原因になっているのも確かなので、まさに今は、このまま日本は沈没してしまうのか、それとも社会が変わって何とか持ちこたえるかの瀬戸際にあるのも確かです。 国は大きく改革をしようと思っているのですが、既得権を侵される男性諸君の反発があまりにも強いので、ゆっくりとしか改革が進んでいないのが現状です。
お礼
そうなんですか?知らなかったです。 でも確かに関東出身で沖縄に住む友人が沖縄は男女平等が関東より強いと言ってました。 地方の方がそういう面でいいのかもしれませんね。
もし、hirohirohiroさんが稼ぎ頭になれるなら 家事の分担ができるか 話し合ってみたらどうでしょうか。 育児をすることでご主人の仕事に支障が出て 責任ある地位につけなくなっても hirohirohiroさんのお給料で十分家族を養えるなら問題ないでしょうし、そういうご家庭もあるかと思います。 なぜ男性は好きに仕事ができるか とおっしゃいますが、 気分転換にしているわけでもないでしょうし、 家族を養うためにしているのだと思います。 ご主人の稼ぎが減っても家事を優先してもらって 二人の稼ぎで生活し、 家事も分担
お礼
元々共働きの時は同じような収入でした。 差があっても1万程度。なので養えるって今でも自信が少しはあります。 家事は分担してでも働きたい私の気持ちって変なのでしょうか? 主人は子育てをおろそかにしてまで働くことは無いといいます。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
男性が仕事中心、女性が子育て中心の家庭が大多数であることは当然のことです。男性はおっぱいが出ませんし、妊娠出産もできませんので、子育ての機能が備わっていないのです。 しかし、男が子育て女が仕事という家庭も時々いますよ。ジョンレノンの家庭もそうでした。 社会は、多数のパターンを前提になりたっていますので、どのジャンルでも少数派は苦労します。 先ずは、世の中を問題にするのではなく、質問者さんの家庭内の問題を解決すべきでしょうね。 女性が仕事男性が子育てというケースが多数を占めるようになれば、世の中は変わります。 そのためには、そうした家庭を増やすしかありません。
お礼
世の中の意識が変わらないと男性が子育て中心の生活にはなれませんよね。 しかも私の場合母乳も出なかったのでますます思うんです。
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お礼
ありがとうございます。 読んでて涙が出るくらい励まされました。 今仕事したいって思う私の焦りから空回りしてたのかなとも思います。 今はパートで知識を蓄えて子供と一緒にいる時間を大事にして、フルで働けるようになったら経験を生かした仕事をしたいです。 ありがとうございました。