- 締切済み
大学院生活が無駄に思えて仕方ない
大学院で生物学を専攻しているM2の者です。学部から、漠然と研究者を夢見て卒論に取り組んできましたが、ノーデータ「可」で卒業しました。しかし、「私は研究者に向いてる!」と信じて、修士に進学しました。進学後もデータは出なかったのですが、とりあえず博士後期過程に進もうと決意しました。 しかし、他大学から来た学生がすんなりデータを出したりしてくると、さすがに挫折感を味合いました。また、独創性よりも管理能力や忍耐力が研究者の重要な資質だと悟り、さほど研究職に魅力を感じなくなりました。さらに、指導教官との仲も悪化し、研究室そのものに嫌悪感を抱くようになりました。教官的には院生は奴隷であり、捨て駒であり、私の思い描いていた世界とは違ったのです。 そうこうしてる内に私は博士進学を諦め、就活を始めました。ノーデータにも関わらず就活中半年間は全く研究しませんでした。初期は専攻内容を少しでも活かそうと食品会社の研究職を志望していたのですが、自分のやりたい事が大きく変わってゆき、先日満足できる内定を頂きました。某出版社の編集職です。 今では院進学を心から後悔しています。研究にかける熱意など皆無です。残り約10か月が無駄でたまらなく思えます。すぐにでも辞めたい。しかし入社には修士号は必須です(確認済)。今後自分を押し殺しながら、興味の無い研究に打ち込みまなければいけないと思うと気が狂いそうになります。 ノーデータの今から修論を提出するレベルにまで至るためには、やはり寝る間も惜しんで研究に取り組まざるをえないのでしょうか?残りの院生活で、「修士号」を得る以外のメリットはあるのでしょうか?それよりもバイトとか、学生生活を満喫した方が有益のような気がしてたまりません。できる事なら己を奮い立たせて研究意欲を湧かせたい次第ですが…。アドバイス宜しくお願いいたします。
お礼
本当にジレンマです。しかし、タイムマシーンができない限り過去には戻れません。後悔しても何も始まりません。現状を良くすることに最善を尽くしたいと思います。アドバイスありがとうございました!