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再就職手当と就業手当
派遣の仕事が決まったのですが、初回1ヶ月契約の為(更新アリ) おそらく再就職手当てはもらえず、就業手当てになるかと思います。 再就職手当てと就業手当てだと、再就職手当ての方が得だとよく聞きますが、 たとえば基本手当てが4000円の人だとしたら×0.3=1200円で どっちにしろ就業手当ての上限をこえないので同じじゃないですか? ほかに再就職手当ての方がいい理由はありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さまの言われるとおり、実質的な差はほとんどありません。 再就職手当は支給残日数×0.3×基本手当日額です。 就業手当は基本手当日額×0.3(端数切捨)×就業日数です。 違うと言えば端数切り捨ての扱いの差が十円単位の差になってしまうことと、再就職手当は1回の申請ですみますが、就業手当は認定日ごとに申請が必要なことくらいですね。 よく、再就職手当が得、と言われるのは再就職手当の場合は支給日数が期間満了日までは残るので再離職した場合残りの基本手当を受け取る可能性が残っているからではないかと思われますが、再就職先で新たな受給資格が得られれば、結果は同じですよ。 強いていえば、再就職手当は1年以上雇用の見込みで支給され、就業手当は就業の実態で支給されること。(再就職手当をもらってすぐ退職しても返せとは言われませんが、派遣のお仕事を1ヶ月でやめると就業手当は1か月分しか支給されませんから)
お礼
ご回答ありがとうございます! 大変わかりやすい説明で参考になりました♪
補足
よろしければ補足質問にお答えいただきたいです。 最後の”再就職手当をもらってすぐ退職しても返せとは言われませんが、派遣のお仕事を1ヶ月でやめると就業手当は1か月分しか支給されません”というのは 私は今給付制限中期間で本来受給は5月末から90日です。 もし、派遣の仕事を1ヶ月でやめても(たとえば6月15日で退職) 手続きをすれば6月16日から(90日-就業手当支給日)の失業手当受給資格はあるのでしょうか。 もしくは初回1ヶ月更新なので、更新の有無がわかってから 就業手当の手続きをするのが得策でしょうか。。 (更新が決まれば長期契約なので再就職手当手続きができるかもしれませんし、退職なら退職で就業日は申告し、あらためて失業認定をした方がいいでしょうか) 回答者様はもちろん、ほかにお分かりになる方もいらしたらゼヒ教えてください。