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汚染肉骨粉はどこから輸入されたのか?
「NHKスペシャル 肉骨粉・汚染ルートを追う」を見て、日本がイタリアから汚染された肉粉骨を輸入し、イタリアは、イギリスやアイルランドからその汚染された肉骨粉を輸入していたと言っていました。 イギリスやアイルランドが汚染肉骨粉の原産地ということなんでしょうか? それについて書いてあるHPがあれば教えてください!
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- toshi-tsugu
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No.4の追加です。参考URLが開かないようですので、再度、URLをお知らせいたします。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf167.html http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf165.html
- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
ご質問とは異なる回答になりますが、以下のようなURLを参照して下さい。BSEは羊のスクレーピーの肉を接収した牛が発病した説、ヒトのクイツフェルトヤコブ病の骨粉を摂取した説も有るようです。要するに、草食の反芻獣に動物タンパクを与えてことから、自然の摂理に反したことが生じたということかも知れません。ご質問の回答になっていませんが、情報の一つにしていただければと思います。
#2さんが指摘された >出荷されるまでに発症しないため病気の広がらないとされている鳥や豚に与えているところもあります。 これも問題になっており、ペットの鳥や豚の餌を作る工場で、一緒に牛の餌を作って要ることがあり、風とか人為的ミスで両者が混じってしまうことがあります。 きちんとラインを分けて管理をすれば問題ないのですが、狂牛病が表に出る以前はかなりずさんに作っていたようです。 また、肉骨粉が禁止されてからも、悪徳業者が豚の餌として購入して、牛に与えたと言うこともあって、被害が拡大しました。 きちんと管理すれば安全ですが、製造業者、牛の生産者のモラルハザードもあって問題が多いです。
お礼
製造環境や、業者や生産者のモラルといろいろと問題はあるんですね。 回答ありがとうございました!
- goo1326
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イギリス発祥は間違いないところです。肉骨粉使用の先進国でしたので・・・ 汚染肉骨粉に限らず共食いが異常プリオンを発生させると言うことは最近分かってきましたので日本でも肉骨粉の製造も止めています。諸外国では、出荷されるまでに発症しないため病気の広がらないとされている鳥や豚に与えているところもあります。肉骨粉の使用が全て悪いわけでは無いのですが誤解は多いようです。
お礼
TVでは、肉骨粉や代用乳が原因だと言っていました。 共食いもその原因なんですか。 とても参考になりました、ありがとうございます!
元々は羊の病気だったのですが、病死した羊の餌にしたために広がっていきました。 牛は草食ですから、本来は肉は食べませんが、肉を粉にして与えると、乳の出がよくなることから、肉骨粉を与えるようになり、イギリスでは羊を広く飼っていたので、真っ先に病気が広がりました。 当初は訳が判らず、感染して病死した牛も肉骨粉にして飼料にしましたから、ますます広がると言う負の連鎖になったようです。
お礼
羊の病気だったとは知りませんでした。 羊から牛へと広がっていったとは・・・。 参考になりました、ありがとうございます!
お礼
人から牛へと感染する仮説はとても興味深いものでした。回答ありがとうございます!