- ベストアンサー
肉骨粉はやめたのにどうして狂牛病はなくならないの?
牛肉の輸入をめぐって日米で摩擦が起きようとしていますが、ひとつ疑問に思うことがあります。BSEの原因は、肉牛の飼料に肉骨粉を混ぜたことですよね。世界的に大問題になったわけだから、当然どの国でも肉骨粉を与えるのは止めたと思うんですが、どうして狂牛病はなくならず、今でも厳しい検査をする必要があるんでしょうか? 肉骨粉を食べて育った牛は、まだ処分されずに生き残ってるということでしょうか?それとも狂牛病が遺伝して、次世代の牛たちにも因子が残ってしまっているのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
お礼
なるほど、アメリカでは、肉骨粉が全面禁止されておらず、飼い方も雑、検査体制も乱暴ということですね。よくわかりました。ありがとうございます。
補足
輸入再開して早く美味しい牛丼を食べさせて欲しいと思っていましたが、末端の牧場や処理場がそんな状況では安心できませんよね。政府も言うことはキッチリ言って欲しいですね。疑問が解けました。ありがとうございました。