- ベストアンサー
ボトルアクアリウムのボトルに付着した茶コケについて
ボトルアクアリウムを始めて約1ヶ月が経過しました。ボトルの内面に茶ゴケが付着し始めました。ろ過装置のないボトル水槽ですが、このまま放置しておけば茶コケは自然になくなるでしょうか。 それとも、茶コケを擦り取り、また水替えを頻繁にする必要があるでしょうか。 経験者の方のアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
toshi-tsuguさん、こんOOは。 コケが生える原因は水の富栄養化と光です。コケが生えないようにするならどちらかもしくは両方を改善する必要があります。 光に対しては遮光が一番です。箱などをかぶせて室内に入ってくる日光や室内光をしっかり遮光します。効果がでるまで最低でも2、3週間はかかるでしょう。しかし、水槽内に水草などの植物があるとそちらが先にダメージがでるので遮光はできません。 富栄養化に対しては水換えを必要とします。魚の排泄物や餌の食べ残しが原因で、実用上水換えでしかそれらを減らすことはできません。特殊なろ過装置を使えば水換えをせずに改善もしくは解消できるのですが、いかんせんボトルアクアリウムということで採用できないでしょう。 実際の対策としては1日おき位で、水の半分程度を水替えを繰り返し様子を見ます。数回繰り返したら通常の水換えのペースに戻します。茶色のコケは指でこすれば簡単に取れますので、コケを取ったあと水替えをして水槽外に出すようにします。余り大量に一度に水を換えると他の生体に悪影響がでるのでご注意。 コケが生えないようにするには富栄養化とならないように水換えの頻度を増やして貧栄養で水質を維持できるようにするしかないでしょう。あと、日光が当たっていませんか。電灯の光より遥かにコケが生えやすくなりますので(さすが自然の力ってことでしょうか)、もし直射日光が当たっていたら当たらないように場所を移しましょう。
お礼
回答有難うございます。 4L程度のビンにアカヒレ(2尾)とメダカ(2尾)を入れています。水草も入れています。餌は、極少量、3~4日に一度与えています。直接光は当たっていません。ろ過装置がないので水換えの頻度を上げるしかないようですね。