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特撮ヒーロー市販DVDソフトの画質の良さについて
- 特撮ヒーローの市販DVDソフトの画質は、ウルトラセブンのDVDがマスターフィルムを手作業でクリーニングしデジタルリマスター処理されているため、非常にクリアで驚くべきものです。
- ウルトラセブンのDVDはテレビ番組で紹介されましたが、LDよりもきれいな画質でした。
- 他の特撮ヒーローものでは、ゴジラやウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズなども同様の高画質処理が施されています。また、円谷作品や石ノ森プロヒーロー物、ピープロ作品などもおすすめです。
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補足です。 「破綻」の表記は、「画像を正常に再現できない状態」である意味で使いました。 アナログビデオでの記録では、1秒間に30コマの静止画像を記録して、動画にしています。 ところが、DVDでは、1秒間でちゃんとした画像は2コマしかなく、あとはその2コマの間で違っている情報だけを記録して 圧縮をかけています。だから、1秒間に3回以上画面が切り替わるシーンでは、情報が多すぎて、DVDの規格では完全再現できないのです。 こんな状態では、画像がざらついて、四角のブロックノイズになる直前までいってしまいます。よくみると、画像がモザイク状になっているシーンがあるはずです。 特撮・アニメ作品では、動きの激しいものが多く、「なんだ、このザラザラは。」と驚く程です。 事実、ある作品では最初にDVD化したものの画像が悪すぎ、新たにマスタリングしなおして、転送レートも高くして、ようやく見られる画像になって、再発売しています。 一コマの情報を再現できるか、出来ないか、動画の場合、これで画質が大幅に違います。 動きの激しい戦闘シーン、光の点滅が激しい変身シーンは、DVDのMPEG2記録はとても苦手です。 この差がすぐ解るようになれば、LDの良さが実感出来ると思います。 しかし、何度も書きますが、現在のLDは経年変化による劣化と、当時のマスターテープの補正技術の差で、 「画質がDVDに劣る」と誤解されています。本来は息をのむほどの高画質だったんですよ。 「アキハバラ電脳組」というアニメは丁度LD終焉の製品で、LDとDVDを同じマスターで製造しています。 これはLDに軍配が上がりました。鋼鉄天使くるみ、ターンエーガンダム、ウルトラマンガイアなどが同様の環境でした。 LDのあとを継ぐ、完全な高画質ディスクが発売されるといいのですが、今は夢です。 ご参考までに。
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- kogechibi
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現在確認したものだけ。 レッドバロン 旧LD初回版・スノーノイズで見づらい。 LD新マスター版・とても綺麗。破綻なし。 DVD・BOX オープニングから大破綻。MPEG2圧縮の欠点、15コマ圧縮の弊害で、激しい動きでが画像をちゃんと構成できない。素材はLD新マスター版と似たようなもの。 マッハバロン LD版・原盤が悪いので、見られたら幸せランク。画質自体はいい。 DVD版・これはなかなか健闘しています。あまり激しいアクションがないので、マッハコレダーシーンなどの輝度が激しく変わる画面でなければ、LD版をすこし甘い画質にしたよう。しかしブロックノイズは出そうな、危うい画像。 蛇足。昔パステルビデオ(パラマウント)から出ていたビデオ版マッハバロンより、遙かに画質は上。 シルバー仮面 LD版初回版・少しスノーノイズがのる。1話の真っ暗な画像の中では白ノイズはきつい。 LD新マスター再販版・美しい。1話の暗黒の画像でも内容がわかる。 DVD版BOX・これも同じ新マスターを流用しているようで、圧倒的な変化なし。 アイアンキング 初回LDBOX。補正が出来る時代ではなかったので、全体的に白っぽい。赤みが帯びたカラー。フィルムの素材そのまま、といった感じ。 新マスター再販LD 完全に画質が違う。黒をきゅっと締めた状態で白っぽさが改善されている。 DVD-BOX 新マスターLDと色合いはそっくり。同じ原版の流用かもしれない。 ただし、アイアンショック時のスチーマがブシュー!となる一連のシーンは破綻ぎりぎり。 とりあえず、日本現代企画の作品ですが、ご参考までに。 DVDでは、15コマ圧縮。激しい動きが非常に苦手で、一コマが存在するLDに軍配があがることが多いです。 デジタル補正した画質の鮮やかさではDVDが優位。しかし、LD発売時に、この補正が可能だったら、さらに素晴らしいLDとなったでしょう。 それよりも、経年変化でノイズが乗るLDにショックを隠せません。
補足
どうもありがとうございます。 参考になりましたが、「破綻」や「大破綻」はぐたいてきにどう言う意味なのかわかりません。 DVDでもLDに比べて、良い面と悪い面があるということですね。 スペースは小さくて済み、すぐに取り出して見られるというのが一番良いですが。
- nrb
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テレビ番組の紹介で見るより、LDの方が遥かに高画質ですけどね・・・・・・ ちなみち映像SNから見るとLDを6回アナログビデオでダビング掛けても VHSの標準以上に綺麗ですけどね LDを6回アナログビデオでダビング掛けて家庭で見てるアナログTV同じ位の品位なんで LDよりもきれいで・・・・ そんなバカな・・・・・・・ LDまとな画質で見ようと思ったら 放送局で使用するモニターTVで見ないと・・・・・ ちなみに 元はビデオデープで マスターテープと マスターテープが痛まないようにダビングした リマスターテープとがあり 昔 パイオニアがLD-X1の評価ために マスターテープからLDを製作したのと リマスターテープからLDを製作したのをデモに見れる事があったが・・・ 差が出るくらいの性能がLDにありますので・・・ 当時の特撮や漫画のLDは・・リマスターから起こしたのが殆どですから デジタルリマスター処理・・・意味不明 たぶん アナログのマスターテープから新たにおこした デジタルマスターでしょう 年数経ってるので・・・ かなりアナログマスターといえども劣化しるでしょうから 昔のLDより綺麗かは・・・その分を考慮すると ええとこ勝負でしょうね あれLD-X1 映像SN 60dB以上あった記憶が・・・・ 検索しても出ない
お礼
意味がよくわかりました。 DVD-Rでも、ダビングして、機械と相性が悪いと、そういう現象がでたことがあります。 あと、映像がとんだりなど・・・ とても参考になりました。