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第1次・2次特撮ファンの方、見切りを付けた作品はなんですか。
私はウルトラQをリアルタイムで見て特撮ファンになった者です。 以来40年、特撮関係の資料、映像のコレクションをしてきましたが、平成時代に入ってから年齢のせいか特撮作品に魅力、愛情が薄れるようになっていました。 私は円谷シリーズは「ウルトラマンガイア」仮面ライダーシリーズは「仮面ライダーアギト」「スーパー戦隊」は意外に早く、「太陽戦隊サンバルカン」で急激に熱が冷めて行きました。 それ以後もコレクションはしていますが熱が入りません。見切りがついた状態だと思います。 昔からの特撮ファンの方で、(できれば40から50代の方)見切り、区切りがついた作品があれば、参考のため教えてください。よろしくお願いします。
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私も『ウルトラQ』をリアルタイムで見ていました。あの時代、番組が受信できる地域の男の子ならほぼ100%が見ていたと思います。ウルトラマンの第1話『ウルトラ作戦第1号』では、突然ウルトラマンのカラータイマーが青から赤に変わり(白黒テレビだったので色はわからなかった)、点滅を始めたときの驚きは今でも覚えています。作り物だということは子供でもわかっていましたが、それを忘れさせるだけの迫力とリアリティーがあったように思います。 私のお気に入りの特撮作品は『マイティジャック』(円谷プロダクションのマークはマイティジャックですよね)と『謎の円盤UFO』です。メカがかっこよくてリアリティを感じさせる作品が好みです。 私はウルトラシリーズは『ウルトラマンA』で卒業しました。怪獣(超獣)や防衛隊のメカのデザインがおもちゃっぽくて子供心にリアリティを感じられなくなったというのが原因かと思われます。 今でも特撮は好きで、『ゼイラム』、『ゼイラム2』、『鉄甲機ミカヅキ』、『D』などは結構面白かったです。またインターネットでダウンロードできるフランスのアマチュア特撮『銃士戦隊フランス ファイブ』は後のエピソードになるほど完成度が上がっていて結構楽しめました。 最近はあまり面白い特撮作品にめぐり合えないので、もっぱらアニメを見るようになりました。特に特撮世代の庵野秀明監督の『新世紀エヴァンゲリオン』は特撮好きなら絶対はまると思います。他には谷口悟朗監督の『無限のリヴァイアス』、『プラネテス』などがおすすめです。
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- Arado
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自分で見切りを着けたと言う意識はありませんが、ウルトラマンシリーズでは「タロウ」でしょうかね? 丁度、再放送が始まり、その頃、ビデオ機器も導入した頃でしたので、一生懸命録画したのを覚えています。(そのテープは現存しません。) 根っからの特撮ファンと言う訳ではないので、この質問に回答する権利(?)は有していないと思いますが、少し興味がありお邪魔しました。 過去の人生(50年)の中でのお気に入りは「レインボーマン」です。毎週楽しみにしていました。LDが発売されると聞いた時は狂喜乱舞状態でした。(現在はDVDも発売されているようですが、未購入) 仕事の関係で、転勤する事もあったりで、バタバタしていた時期に放送されていた作品は全く分かりません。 ガンダムについても興味がないと言うか、見ていません。これは家にテレビが1台しかなかったと言うのが大きな要因になっていると思います。(今では考えられない!) 文脈が支離滅裂になっていますが、やはり個人的には「ウルトラマン」シリーズの「タロウ」位が転換期だったように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ウルトラマンタロウには私は特別な思い入れがあります。「怪獣の虫歯が痛い!」です。 最近DVD発売が決定されて、購入に悩んでいます。地上波再放送、BS再放送、LDと所有してはいますので、揃っていることは間違いないのですが、デジタルマスタリングで色調補正と、座談会特典に心が惑わされます。 「レインボーマン」も素晴らしい作品でした。昔「死ね死ね団のテーマ」を道ばたで歌っていたら、近所の元軍人のおじいさんに涙目で怒られてぶん殴られた経験があります。苦い思い出もある作品です。 なんだか最近、特撮コレクションが惰性になってしまい、「サンダーマスク」「魔神バンダー」「突撃ヒューマン」が映像商品化されたら「目的達成」になりそうです。やはり年を取ったということなのでしょうか。
- 3yzu
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「おじさん特撮ファン」大集合って感じですね! 私は42歳(昭和38年生まれ)ですが 「ウルトラ」シリーズは、かろうじて「80」まで。平成ウルトラマンシリーズはごくまれにしか観ていません。 仮面ライダーシリーズは、「ストロンガー」まででRXなるものはみていませんでしたが、「クウガ」から「響鬼」まで観ています。 戦隊シリーズは、かろうじて「デンジマン」までで終わっています。 最近では仮面ライダーの前の時間帯に放送しているので「ガオレンジャー」のロボット(?)の造型の美しさや、「アバレンジャー」の主題歌のノリの良さが楽しかったです(真面目には観ていません) あと「ガメラ」派なので「ゴジラ」シリーズは観ていませんが、平成ガメラ3部作は観ています。 特撮ではありませんが、世代的にガンダム世代なので、ファーストガンダムとZは観ていましたが、ZZの途中で飽きました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 ウルトラマン80ですか。第3期ウルトラシリーズですね。これはなかなか味があって好きでした。東芝のベータのデッキのコマーシャルが入りましたし、電気機材協力も東芝でした。サンライズの「無敵ロボ・トライダーG7」と同時期でしたね。 ストロンガー。これもまた第1期仮面ライダーシリーズの終焉。最終回の7人ライダー疾走シーンで「なぜ?テーマソングがストロンガーではなくて仮面ライダーV3のあかいあかい、なのだ?」と思いました。夕日を背負っていたからなのでしょうか。ストロンガーが終わっても次の時間帯(土曜の夜7時30分)には秘密戦隊ゴレンジャーが放送していましたので、仮面ライダーが終わっても宮内洋氏はアオレンジャーでまだ出ていて、まだ特撮は終わらない!と思いました。 デンジマン。そうですね。「超電磁マシーン・ボルテスV」とセット放送でしたでしょうか。ダイデンジンの変形方法がスパイダーマンのレオパルドンと同じギミックであることを覚えています。脚本もしっかりしていましたし、今みても面白いと思います。物語上、サンバルカンと繋がっているのは非常に意味のある事だとおもいます。バンリキ魔王に帝国をのっとられるへドリアン女王が印象に残っています。 番外のガンダムですが、実は私もZZのプレリュードZZでついて行けなくなり、本放送時は録画だけして、まともに見ていませんでした。ちゃんと見たのはダンクーガが放送されている頃です。「やってやるぜ!」で、あ、こいつZZのジュドーだったな。といった感じです。
お礼
初代ウルトラマンの第1話の前に「前夜祭」があったのを覚えています。同年配で覚えている人が少なくて、時々嘘つき扱いされました。15年くらい前にバンダイからソフトが発売されて、思い違いではなかったと安堵したものでした。 マイティジャックは私も好きです。メインライターの藤川桂介先生が、後年宇宙戦艦ヤマトの劇場版でヤマト発信シーンの描写をしていましたが、マイティジャックそのままでした。 ウルトラマンAの最終回はお気に入りです。「やさしさを忘れないでくれ、弱い者をいたわり、互いに助け合い、世界中のどんな人たちとも友達になるとする心を失わないでくれ、たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが、私の最後の願いだ。」というこの言葉。今でも感動する名シーンだと思います。 とても濃い内容のご回答、ありがとうございました。