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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴットファーザー Part I のあらすじについての疑問。)
ゴットファーザー Part Iのあらすじについての疑問
このQ&Aのポイント
- ゴットファーザー Part Iのあらすじに疑問があります。マイケルが、抗争する組織のボスと、その組織と繋がっている悪徳警官の3人で食事をする場面ですが、なぜマイケル自身が彼らを殺害しなくてはいけなかったのでしょうか。
- 自らの手で人を葬る必要のない地位にいる人間がなぜ犯行を行ったのか疑問に思います。
- コルレオーネ一家は食事会合自体始める必要はなく、到着した時点でターゲットの2人を葬ることも可能ではなかったのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
マイケルは、自他とも認めるマフィア嫌いでしたが、ある日、フレドを運転手にしてビトは買い物に出かけますが、そこで撃たれ、入院します。マイケルは、病院に見舞いに行きますが、護衛が誰もおらず無防備な状況でした。 マイケルは、「お父さんは僕が守るしかない」というようなことを言ってベッドを別の部屋に移動してます。たまたま、見舞いにきたパン屋のエンツォと銃を持っているふりをしながら、警戒します。 恐らくこのとき、心変わりをしたのではないかと思います。ソロッツォ(敵対しているファミリーのボス)から、停戦の申し出があり、ソロッツォもマイケルがマフィアではなく一般人であるという認識でしたから、マイケルはそれを利用して、敵が油断したところを襲おうと言い出します。これがマフィア嫌いのマイケルが、父親を守るためにマフィアにデビューし、殺害の主犯者になったことだと思います。 確かに、事前にレストランをつきとめ、銃を隠すことが出来たので、「マイケル以外のヒットマン系の人間達で葬る事も可能」ですよね。しかし、確実に殺害するために、停戦協定がうまくいくように見せかけなければならないので、万が一、事前に不審な人物がいることを見られてしまうと、台無しになるので、あえて、そういうことはしなかったのではないかと思います。 想像で申し訳ないですが、私はこんな風に思っています。
お礼
パパコルレオーネの被弾にしろ、その後の病院での失態にしろ、こんな奴らに任せていてはパパの命がいくつあっても足りない。 パパを守れるのは私しかいないと、回答者さんのおっしゃる通り、病院内でパパを見ながらそうマイケルは思ったのですね。 たとえドンの子といえど、今まで全く関与していなかったファミリーの仕事ですから、上に上がるまでに長い経験と多くの知識が必要であろうところを、自からが銃の引き金を引くことによって、ある程度影響力のあるところまで一気に登りつめる計画だったのかもしれませんね。 かなりスムーズに納得できるような気がします。 やはり、史上まれに見る名作という事で、ほころびを見つけるのはなかなか難しいです。笑 ご回答ありがとうございました。