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映画「セブン」のラストに疑問があります
サマセット(モーガン・フリーマン)が箱の中身を確認して、 その後ミルズ(ブラッド・ピット)が犯人を射殺するという 流れでしたが、こちらの展開に疑問があります。 ミルズは自分自身で箱の中身を確認していません。 犯人を射殺するという重大な決断をする局面で自分で確認し ていないのは如何なものかと思います。 サマセットの見間違いで、箱の中身はミルズの奥さんではな くよく似た別人かもしれませんし、精巧に作られた人形かも しれません。 犯人は奥さんが妊娠していた事を知っていたので、奥さんに 接触したり会話したのは確定ですが、それでも100%殺害 した事の確証にはなりません。 私があの立場でしたら「それは本当なのか。何かの間違いじゃ ないのか」と自分の目で確認しに行くと思います。 ただそれでしたら最初からミルズに行かせれば済む話。 脚本家、或いは監督は何故、サマセットに行かせたのでしょうか。 映画を見ていてとても不自然に思いました。 衝撃のラストというよりも、不自然さ・脚本の粗さが残るという 印象でした。 皆さんは如何でしょうか。
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- sutorama
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回答No.2
犯人の最後の「憤怒」を引き出すための工作ですよね 冷静さを欠くほどの怒り 憤怒の反対は忍耐ですので、それまでの積み重ねの我慢の限界を超えるほどの衝撃を受けた、と、いうことですよ
noname#259322
回答No.1
ミルズは確かめなくとも撃つ性格です。 最初から描かれています。 サマセットは自分が確認したい性格です。 だから自分が確認しに行ったんです。 それも途中できちんと描かれています。