- ベストアンサー
犬と孫の命、どちらが大事なの?
実家の母(70過ぎ)の事です。家族構成は母、兄夫婦、幼児二人の五人です。 現在12、3歳になる秋田犬を飼っているのですが、先日義姉が犬に襲われて入院寸前の怪我をしました。母が日課の散歩の為に引き綱を付け替えようとした時に逃げられて 捕まえようとウロウロしている所に 知らずに外に出てきた義姉に噛み付いたそうです。顔や首など何箇所も噛まれています。 実は、今までにも何回も人を噛んだ事があるそうです。 そこで兄が犬を処分する、と母に言った所「絶対そんな事はさせない、したら親子の縁と切る」と言ってその後説得に聴く耳持たず部屋に閉じこもってしまったそうです。 この犬は3年前に無くなった父が可愛がっていてのですが、兄は犬が嫌いなので父亡き後は母が一人で世話をしています。大きな犬で私も実家に帰った際、怖い思いをしています。要するになついているのは母だけです。 兄は、母にはもうこの犬は制御できない(体力的に)から、子供や他人を襲って事件になる前に処分したいそうなのですが、この母をどう説得したらよいでしょうか? 普通に考えたら、孫や他人に危害を与える予想のある犬は、処分もやむを得ないと思いますが、母にはその理屈は通用しません。認知症、と言うわけではありませんが、歳ととるごとに頑固になって 考え方に融通がきかなくなっています。 有無を言わさず犬を処分した場合、母がどんな行動をしでかすかわからない、と兄は心配しております。
- みんなの回答 (29)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は60歳の女性で同じように30才をすぎた息子と娘がいて孫もいます。 貴女のお母様に年が近いですから、年寄りの意見だと思ってください。 貴女の仰る通り、お母様は自分勝手に生きてきたのでしょう。娘さんの貴女から見ても少々、世間一般から見ても我侭なのかもしれません。 でも世の中は色々なしがらみで皆が皆からみあって生きています。 その中で家族の中で痛ましい事件がおきようと損害賠償などと言うことも、お兄様がお母様を殴るようなこともしませんでしょうし、犬を勝手に処分することもないのはお母様への思いだと私にはちゃんとわかります。 たとえお兄様が犬という生き物を好きでなくともお兄様の優しさなのだろうとお兄様のなりの優しさが見えてきます。 人は年を取るときっと貴女が思う以上に我侭に、勝手になるものです。 私の母は大正生まれでまだ元気ですが、やはり一筋縄ではいきません。 私自身も還暦を迎え、若い頃のような気持ちを持ってないことが多々あります。我慢や身勝手さが年々出てきていると思っています。老いると自分のことで精一杯なのです。身体は思うように動かない、疎外感、寂しさ、苦しさ、老いへの恐怖、若さへの嫉妬。何より世界は自分と違う所で動いていると感じる空しさがあります。 貴女もお嫁にいきお母様は寂しい思いを沢山したのでしょう。その気の強さに惑わされ、お母様の弱さをみてあげていましたか?犬はその寂しい心をうめてくれたのでしょう。 犬は動物ではなく家族です。 孫は確かに可愛いですが実際は私も私の友人も大して孫なんて可愛いものじゃないと話しますよ。世間の皆さんは誤解なさってます、孫は孫でちょっと離れたところにいる存在ですよ。皆さんは孫が可愛い、可愛いというご両親ばかりなのでしょうか?。本音は案外私や私の周りにいる友人のようにあっさりしているものかもしれません。 今回のこと、これは家族の問題だと思います。ペット、噛まれた問題ではないと思います。ここに書かれてないだけで貴女様の家も色々な問題を抱えているのだと読み取れます。皆、辛いのだと感じることができます。 ですが安心してください、どこの家も何かしら問題はあります。 実際に聞き分けのないお母様を殴ることも出来ませんでしょうし家族間で損害賠償を請求することもできません。きっと皆さん他人なら出来ることでしょうが(実際こういうことを出来る人を人として卑しいと思っています)本当に母親にそんなことができるのなら犬畜生以下です。 だからこそ貴女も大変お悩みなのだと思います。 噛まれた義理のお姉様の痛み、お兄様のお母様への思い、妻への思い、妻の痛みや怒りをどこまで抑えられるか、子供の安全への不安をどこまで払拭できるか難しいでしょう。 お嫁にいった貴女へ相談するのは同じ腹から生まれた兄妹だからこそ一番の理解者。 お母様の性格もよくわかっているからでしょう、良いところも、悪いところも。 それが親子です。親も兄弟も結局は縁を切ることなど出来ないからです。 犬の問題は読んでいて『何かあった時に誰が責任がとれるのか?』という未来への不安、恐怖に対する問題だと思いました。 年をとれば責任はとれない、ですか? 貴女たち若い人も、老いたお母様も責任など結局出来る限りでしか取れません。 勝手に見えるかもしれませんが起きてしまったことを自分ができる責任しかないのです。完全な責任を若い人なら取れると思う、思えるのでしょうか? それが思い上がりなのです。 躾を出来ない犬は飼うべきではない、が正しいのかもしれません。じゃあ何故出来ないお母様を助けて差し上げないのでしょう?そういう関係が長い時間の中できてなかったということではありませんか。 もっとも躾の出来てない子供達のほうが余程多い世の中ですが親はそれを放棄できますか?親が過去に多く問題を起こした子を将来、世間様の迷惑になると殺しておける親が何人いますでしょうか。これから起きるかもしれない不安に怯えるほうが馬鹿馬鹿しい。 不安は可能性の1つ。その可能性を大きくしているのは対策を練らない現在の問題です。 じゃあ、先に殺して不安を払えば解決なのかといえばそうじゃありません。 今は事故が起きないよう万全の対策を『家族一丸になってする』行動こそお母様の心を開かせるのではありませんか?70を過ぎたお母様にさせて、出来なければ終わり、年から責任が取れないというのは何とも残酷だと感じます。 貴女たち、若い人の思い上がりにしか見えません。 今一度、お母様に『教えて』さしあげてください、社会のルール、家族のルールというものを。昔とは時代が違うのだと。 私の時代など犬に噛まれることぐらい日常茶飯事です。騒ぐほうがおかしいし、損害賠償など人の失敗を逆手に取った極悪非道の追いはぎと言われたくらいです。 犬に噛まれるほうが『阿呆』という時代でした。 何故だかわかりますか?犬は噛む生き物だからです、噛むということを意識しろという教えを受けていたからです。だから気づきもしないで噛まれるほうが注意力がないという考えだったのですよ。今では信じられないでしょうがそれが私の生きてきた時代です。 私も子供にそう教えましたよ。 今の時代とは違いますよね。 だからといって自分の育った時代の価値観をそう感嘆には捨てれないのです。 今一度、貴女たちやお兄様に問いたい。思いやりの精神を。親子、家族とはとはなんなのかを。そんな時代に遅れてしまったお母様への再教育を今までしてきましたか?と。 お母様も我慢しなきゃいけないことがあります、貴女にもお兄様にも、そのご家族にもそれぞれ何かを我慢し何かを譲りあう心がないと家族などうまくいきません。 家族だからこそ、許しあい、逆に家族だからこそ非常に強く憎しみあうのです。 文面からお母様とお兄様夫婦がうまくいっているとは思えません。 お母様には犬の教育の必要性を教えること、お母様への思いがあること、心を砕いていることを理解してもらえれば自分の犬のしたことを反省し嫁にも悪いと心から思えるのではないですか?お兄様も苦手なりに出来ることを、義理のお姉様も嫁として自分の出来る範囲でです。それしか解決できませんし、勝手に殺しても人間関係が悪化するだけです。 今回はお兄様の言葉からでてしまった『処分』という言葉がいけないのです、出来得る限りのことをしてないうちにいう言葉は思いやりでなく自分だけの自己都合でしかないのですから相手にお母様の心を開くことが出来ないのは言うまでもありません。 既に起きてしまったことは仕方がないのです。 ですから起きないような対策をとるしかないとアドバイスさせてください。 私も今の若い人の回答を読んで色いろ考えさせられました。
その他の回答 (28)
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
#7です。お礼文の中に気になる言葉があるので、補足回答します。 12歳の犬に去勢ですけど。 去勢をしたからと言って性格が温厚になるわけではありません。 全身麻酔ですからそのリスクも大きいと思います。 やって無駄だとは言いきれませんが、効果を期待しすぎるのは良くないです。 また私自身が噛まれた経験談ですが、我が家の犬はトレーナーに預けてのしつけを受けていますし、飼い主に対してのとっさの行動ですから「手加減」が出来たと思っています。 それが他人に対してだったら・・・、と思うと怖いです。 犬は犬です。わかっていて飼います。 ただまだ何らかの対策があるように思いますので、もう少し考えてみてください。 実際に噛まれて「殺される!」という思いをしたかたには本当に気の毒でしたというしかありませんが、犬=悪い生き物・危険な生き物ではないことも承知して欲しいのです。 大型犬ではない柴犬に噛まれて(しかも毎日散歩させる人に)30針以上の怪我を負った知人がいます。他人に噛み付いたわけではないので・・といまだに飼っています。怖くないの?といえば怖いそうです。 でも、人間がリーダーになるためには怖くても強がらなければならないのです。 きっとご主人(おとうさん)が亡くなってリーダーがいなくなり、犬自身がトップだと思い込んだのが原因だと思います。 怖くても誰かがマズルコントロールを含めた躾けのしなおしをするべきだと思います。
お礼
再度ありがとうございます。 犬についての対策、考えていただいてありがとうございます。
私の亡父が、お母様に似たような性格のように思えたので、 書かせていただきます。 自分がやるべきことはできないのに、できないことを認めない。 人の意見は、聞く耳を持たない。 ひょっとして、あまりお友達もいない人で、お父様存命中は、 たいして、その秋田犬をかわいがっていたわけではないのでは? だとすると、単に、周りへの嫌がらせで意地を張っているのです。 息子夫婦にちやほやしてもらいたい、車で病院や買い物に連れて行ってほしいのに、 息子も嫁も、多忙でかまってくれない。 同居させてやってるのに、恩知らずばかり。 犬の散歩や、猫の粗相くらい掃除してくれるべきなのに、 何一つやってくれない。 許せない、面白くない・・・と、いう状態ではないでしょうか? しかしながら、こういう人は、何もできません。 騒ぐだけです。 亡父は、認知症で車の運転が困難になりました。 しかし、医師の制止も聞かずに、車を運転しつづけ、 ついに、母と弟は、医師に最後通告を受けました。 「医師が運転は無理だと言っているのに、家族が辞めさせないなら、 お父さんが事故を起こした場合、責任は家族にあります。 必要があれば、私は、そのように証言します」 弟は、父から車の鍵を取り上げ、免許も取り消させました。 父は、口では悪態をつきましたが、家に火をつけるとか、 家出するとか、そんなことは出来ませんでした。 小さい子が犬にかみ殺されたり、怪我をさせられたりした場合、 もはや、責任は取れません。 命も、ひどい傷跡も、お金ではどうにもなりません。 断固とした手段を、お兄様がとっても仕方ないと思います。 なお、お母様は、認知症ではない、とのことですが、 老人性のうつ病や、軽い脳梗塞の疑いはないですか? 一度、専門の期間にもご相談された方がいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 母についてのご指摘、当たっているところ多々あります。ただ、兄夫婦にかまってもらえない、というのは逆で、母は今まで自分の好きな事だけをして 好きなように生きていた人です。 兄は共同生活のルールを母が全く守ってくれない、と嘆いています。 結局兄が断固とした手段をとるしかないかも、と思います。
- naganumajyun
- ベストアンサー率27% (396/1415)
老犬は亡き夫の形見であると同時に、年老いて独りぼっちの自分の姿を投影しているのではないかと思います。だから、犬の処分=形見を奪われる&自分が処分される、という風に思われているのかもしれません。 そのような状態では、色々と難しいですね。 しかし一方で、安全に対する責任もあるわけで、この次は死亡事故に至るかもしれません。従って、他の方が言われているように、プロの力を借りるべきですし、お母さんも散歩に同行され(ることがよいことかわからないのですが)てもよいかもしれませんが、散歩はお金を出して誰かに依頼すべきです。これは譲れません。勿論、お母さんに、犬の扱いの勉強をさせることも大事です。しかし、どんなに元気でも70。注意力や記憶力は若者ほどではないですから、ミスしますし、その確率は年々高まります。事故がおこってからでは、遅いです。 絶対に譲ってはいけないラインだと思います。 飼うからには愛情をもって飼うのは当然ですが、それも時と場合によります。寿命を全うさせてあげることは大切ですが、仕方ないこともありえます。かみ癖のついた犬は怖いですし。 この場合には、そのぎりぎりの所まできていると判断することは正しいと考えます。従って、殺してしまうことも正しいと思います。お金がないかもしれないし、適切なトレーナーが近くにいない場合もあるでしょうし、何よりも顔を噛まれた人が、その犬と平気で同居できるのか?ということもあります。あの秋田県が大きな口を開けて牙をむき出しにして、自分の顔に迫ってきたことが鮮やかに多い出されるのですよ?たまたま怪我だったわけで、これが逃げた拍子などもあって偶然頸動脈に牙があたったら、死!ですよ?反射的な行動なのに、血管や神経をよけて噛むなんて神様じゃあるまいし。噛む力を加減することはできても、そんなことはできません。少なくとも人間である私にはできません。反射的に噛んだ犬に血管や神経をよけて牙で穴を深くあけることが可能とは思っていません。私は、そのような誤った印象を植え付けかねないような思いこみに危険なものを感じます。 ドライなことを言ってしまえば、自然の掟に従えば、逃げられなかったシマウマはライオンに食べられてしまうのです。それを見て可哀想と思うことはよいのですが、じゃあ、シマウマをライオンに殺させないようにすればすべてうまくいくのかといういと、それは違うと思います。それと同様に、人間社会でのルールに抵触したのだから、仕方ないのです。それをあえて生かそうとすることは、可哀想だからシマウマを助け、ライオンを飢え死にさせることと何ら変わることはありません。その人間の、単なるエゴです。それぞれのエゴは尊重され許容されるべきであるけれど、限度があるということです。勿論その責任は飼い主にあり、また家族が大型犬を飼っているという事実を直視せずに放置した周囲の人間にあります。 犬には責任はありませんが、仕方ありません。問題があるのは人間です。飼い主であるお母さんと、その状況を無視して放置したお兄さん、そして多分お義姉さんも少しね。それに伴う嫌なことは、責任の結果として、人間が受け入れなければなりません。 ヒヤリハットってありますよね、大事故の前の。今回の事件は、それだと思います。命を大切に!という美辞を唱えることは簡単ですし、その言葉に酔えますが 、現実問題として、人を殺したとしてもその犬に天寿を全うすべきと考えるのでしょうか。今回の事件の詳細はわかりませんが、紙一重だった可能性もあります。人が死なないと犬を殺してはいけないという判断には賛成できません。 犬を飼ったということへの責任の取り方は、天寿を全うさせるという方法もありますが、あえて死なせるということもあるのです。本来、その厳しさを自覚すべきだと思います。 子どもへの教育の観点で言えば、どうとでもなると考えます。まず子どもの年齢別に想定する必要があります。 小学校高学年以上であれば、犬の世話をできると考えます。もし犬の世話をしていないのであれば、それはそもそも子どもへの教育がなっていないし、その両親に問題ありです。従ってよい機会ですから、きちんとすべきです。世話をさせるのもよし、殺すのもよし。それなりにきちんと話し合っていけばよいのです。 もしそれ以下であれば、理由を話して、きちんと説明すれば大丈夫と考えます。他人を傷つける可能性があるのに、責任をもってお世話できないのですからね。十分に小さければ、お世話できないから他所に預けたとか、急死したということになるでしょう。 私が気になることは、お兄さん一家、特にご夫婦のことです。大丈夫ですか? 妻が襲われたのに毅然とした態度で対処してくれないと、姑のことですから、すご~くやって初めて、そこそこって感じてもらえるくらいかもしれないのに。 どうも問題を先送りにするお兄さんの用に思うので、夫婦関係が心配です。場合によっては、お義姉さんさんは孤立感を抱いているかもしれません。ですから、あなたがお義姉さんの味方になり、変わりに主張し、労ってあげて欲しいなと思います、お兄さんの分までね。勿論、お兄さんにもやってほしいです。 お母さんけへのケアは、言うまでもありません。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 兄夫婦の関係については私も心配しておりますが、小姑が口を出すべきではない、という遠慮があります。 詳しく説明は出来ませんが、兄夫婦にも母にも両方問題があります。 問題を先延ばししてきたツケが今まわってきたような気がします。 犬の命の責任は?というお叱りの意見も多いですが、これももっともです。 難しいですね。
- mina108
- ベストアンサー率18% (10/53)
#14ですが、確かにこのままの危険な状態を見過ごすわけには行かないので、お近くの動物病院に相談してみてはどうでしょうか? 狂犬病打ってます? もし打っているのであれば年に1度は病院に行っているはずですよね。 その場合は犬も病院に連れて行けると思いますが、もし無理な場合は相談だけしに行ってはどうでしょうか? 凶暴で困っている。噛まれた事を伝えて対処方法・食事・散歩のさせ方・日々気をつけること・去勢はどうなのかなどを聞いてみてはいかがでしょうか? 大変だと思いますが頑張って下さいね。
お礼
再度ありがとうございます。 獣医さんにも相談してみようと思います。
- mina108
- ベストアンサー率18% (10/53)
私も大型犬を飼っています。 と言っても飼っているのは父ですが、私の家の犬も秋田犬と柴犬の子供為かなり大きいですし、凶暴です。 今までに数人噛んでいます。 1人は妹・後の2人は他人ですが、妹は散歩中に噛まれました。 その時は違う犬が来てパニックになって妹を噛んでしまったようです。 あとは、「この犬は噛むので触らないで」と何度も言ったのに触ってきた人です。 一応保険をかけたり、責任を取っています。 今になって考えれば、大型犬はひとつ間違えばかなり危険で凶器にもなると言う事です。 もっと、小さい時に訓練・しつけをキチンとし去勢して置けばよかったと後悔しています。 獣医さんには、もう年なので(9歳ですが)「今から去勢するのは危険だ」と言われました。 なので去勢はできませんでした。 でも、犬は何も無ければ噛んだりしないと思います。 なんらかの要素があってのことだと思います。 色々犬の事を勉強しないとわからないことばかりですが、犬が「怖い」などの要素があっての事だと思います。 私も勉強不足で解ってあげれない事も良くありますが、1度飼った以上責任をもって育てて寿命まで飼ってあげたいと思っています。 処分する事は、簡単ですが私は飼った以上責任を持って飼って頂きたいです。 お姉さまが襲われた事・噛まれて怪我を負ったことは本当大変なことであってはいけない事だと思います。 こういうことが2度と起こってはいけませんが、どうにか安全に飼っていける方法を考えてあげて欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 歳とってからの去勢は危険なのですか? 前の回答にも 「去勢すれば・・」という方が何人かいらっしゃいましたが。 とりあえず一番母が受け入れられられそうな方法だと思ったのですが・・
- kids2005
- ベストアンサー率18% (57/302)
知人に、おじいさんが亡くなり、大型犬をおばあさんが散歩できないので、訓練に通いました。おばあさんはひとり暮らしです。 それから、おばあさんが、散歩に出ています。 おばあさんが「この犬は主人の代わりだよ。おじいちゃんがいなくなって、私も死のうと思ったけど、この子がいるから、がんばれるんだよ」と私に言うのです。 家族みんなで、お母さんと犬を支えてあげてください。 愛情は伝染します。必ず伝わります。どうかおねがいです。
お礼
暖かい回答ありがとうございます。
- ossan2006
- ベストアンサー率10% (313/2977)
自分で制御できない犬を飼うのは無責任です。例え亡き旦那の形見であろうと、そんなのは理由にもなりません。そんなこと関係ないですから、他人には。仮に犬が逃げて子供を噛み殺してしまったという場合、どう責任をとるつもりなんでしょう? 今さら家族の対応にも問題があった、家族も悪いとか、そんなことを言っていても仕方ありません。現時点のことが問題なのです。 その犬が、子供の仲良しの友達を噛み殺しちゃった場合、子供にどう申し訳するんですか? 犬を殺処分したときの子供に対するいい訳より、遥かに難しいですね。 「万策尽きる」ということは、その間に何の解決もできなかった、つまり事故が起きてしまった、ということでもあるんですよ。
お礼
ありがとうございます。ご意見その通りです。 兄も同じ考えです。今回は義姉だったから良かったけど(全然良くありませんが大人、と言う意味で)もし子供を一緒に連れて出てきたら子供の方が襲われていたかも知れません。 ただ、この理屈が母には通用しないから困っています。でもそんな事も言ってられない状況になりつつありますね。
- noodle123
- ベストアンサー率30% (49/160)
私も「処分」は万策尽きた最終手段だと思います。亡きお父様が可愛がっておられた、そしてお母さまが親子の縁を切るというほどに大切にされている犬を、お兄様自身が「嫌い」という理由だけで、何の努力もしないで処分するのはあまりにも犬とご両親にむごいことだと思います。お母さまにとっては貴方やお兄様と同じ、かけがえのない「子ども」なのだと思います。 もちろん人の命は大切ですし、大型犬ともなれば、一緒に生活されている方の恐怖は相当のものだと思います。しかし犬も命ある生き物ですから、なんとか犠牲にせず上手くいく方法を考えられませんでしょうか。「処分」と言葉を言い換えても人間の都合で殺すことにほかなりません。 >有無を言わさず犬を処分した場合、母がどんな行動をしでかすかわからない、と兄は心配しております。 私はむしろ、犬を処分した場合の精神的なショックがお母さまの心身に与える影響の方が心配です。これは私の想像ですがお母さまは今お寂しいのではないでしょうか?もちろん息子さん夫婦と可愛いお孫さんと同居はされてはいますが、どうしても「息子さん一家」という単位と「お母さま」に分かれてしまいがちだと思います。かつてはお母さまもお父さまと愛犬とにぎやかな単位でお幸せだったと思います。 お父さまに先立たれ、その上愛犬まで奪われたら、お母さまにとっては耐えがたいショックだと思います。普通に寿命で死んでもそうでしょうに、現在、唯一の頼るすべである息子に強制的に殺されるというような事態になれば… どうか他の方のアドバイスにあるような方法をお試しいただけることを、そして上手くいくことを願っております。
お礼
ありがとうございます。 回答者さまの想像は当たっていると思います。 詳しくは書けませんが、兄の家庭も色々複雑な理由で決して上手くいっているとは言えません。 母は犬を守りたい。 兄は家庭を守りたい。 実家から遠く離れて暮らす私には、実際何の手助けも出来ないのです。 私も上手く解決できるよう祈るばかりです。
- saori429
- ベストアンサー率12% (102/809)
いろんな意見が出ていますが、私も個人的には 「噛んだからといって、長年育ててきた愛犬を処分」という考え方には反対です。生き物ですよ? お父様が大事にされていた犬だから、お母様も手放したくないのでしょう? 動物が人間に与える影響は大きいですよ。犬を処分してお母様の気持ちや体調に変化があったときはどうするのですか? お母様がその犬を大事に思う気持ちも汲んであげるべきと思います。 いきなり処分を考える前に、他にできる方法を考えましたか? 考えてないですよね? 他の方の回答も参考に、 ・去勢してみる ・ドッグトレーナーに躾けてもらう ・高齢のお母様に代わって散歩してくれる人を雇う などしてみてはどうでしょうか? たかが犬だから、危ないなら殺してしまえ。 そんな偏った考え方は子供の教育上もよろしくないと思うのですが、いかがですか?
お礼
ありがとうございます。 母が犬を大切に思っている気持ちがわかるからこそ、兄もすぐにでも処分したい所を、私にも相談しているのだと思います。 実は父が亡くなる前、まだ意識がしっかりしている頃兄に「あの犬は母にはとても世話しきれない、可哀想だが処分するしかないな」と言っていたそうです。 私も父が犬をとても可愛がっていたのを知ってしますから母の気持ちもわかります。 教育上よろしくないのは良くわかりますが、新聞沙汰になってからでは遅いのです。 でもアドバイスありがとうございます。 ・去勢してみる→兄に言ってみます。 ・ドッグトレーナーに躾けてもらう・・のはかなり田舎なので難しいです。 ・高齢のお母様に代わって散歩してくれる人を雇う・・なるほど、そういう案もありますね。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
大型である秋田犬で人を平気で咬む犬をそのままにしておくということはどう考えても無茶ですね。 ちなみに犬が人をかんだ場合には、理由のいかんを問わず必ず保健所に届けることになっていますが、届けていますか?身内であろうとなかろうと関係ありません。法律で決められた義務(厳密には法律にもとづいて作られた条例など)です。 とりあえず現状ではその犬を制御する人がいないようなので、もし資金的に余裕があるのであれば訓練所などでの生活をさせる、資金的余裕がないのであれば保健所に引き取ってもらうのどちらかですね。 お母様には自分の財産を使っても犬を処分したなくないのであればということでどちらかを選択させるしかないです。あとは訓練所まで犬を見に行けばよいでしょう。 とりあえずこの事故をまだ届けていなければ保健所への届けは出してください。
お礼
ありがとうございました。 届出の義務は知りませんでした。 兄に言ってみます。
お礼
母に近い世代の方からの回答、ありがたいです。 正直、質問した事を後悔し始めていました。沢山の方から色々なご意見をいただきましたが・・家族の問題は「こうすれば解決できる」なんて答えは無いですよね?難しいです。 回答文の最後の11行、何回も読み返しました。アドバイスありがとうございました。