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生命保険・医療保険の選び方

よろしくお願いします。 去年結婚したのですが、今加入しているのはケガ通院で 日額2000円ほど出る共済の傷害保険のみです。 将来を考え、医療保険・生命保険について考えているところです。 主人:28歳 私:27歳 子供はまだいません。 家は賃貸です。車など、ローンはゼロです。 主人は会社員(厚生年金)で、私は派遣社員として働いています。 収入(主人)は約20万円ほど。私の収入は貯蓄に回しています。 子供も欲しいので、将来、私の職業は専業主婦になるかもしれません。 今のところ、1年更新・10年更新・終身、と選択肢がありますが、 夫婦二人だけの今は、1年更新でつなぐのも一つの方法かな、とも思いっています。 通販商品は低コストで安く設定されている、とPRされますが、 どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか? インターネットと郵送だけで契約を完了してしまうことに不安を感じてもいます。 でも、保険会社の窓口に相談に行くのもしつこく勧誘されるのでは・・・など考えると気が引けます。 また、商品内容を第一に考えていますが、保険会社自体を選ぶ際のポイントはありますか? 今の私のような状況の場合、どのような保険でどのような保障が必要か、ご意見を頂戴したく思います。 よろしくお願いします。

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  • sanori
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回答No.1

妻子持ちです。 貴女と旦那さんの場合、住宅ローン等もないようですので、 ぶっちゃけ、生保に入るのは損というか贅沢かもしれません。 傷害・災害・病気のいずれにも、同額(若しくは、ほぼ同額)の日額が出る医療保険が最適だと思います。 「(ほぼ)同額」が非常に重要なポイントです。) (傷害保険だけだと、やばいです。傷害保険が病気の保険より安いのは、人間が入院したり死亡したりする確率が、怪我より病気の方が高いからです。生保会社には、数学や統計のプロがいます。) 現在、共済をご利用されてるとのことですが、 労組の組織で、医療保険に相当する共済があれば、一般の保険会社よりはるかに安い保険料で、手厚い保障が受けられるものもあります。 (私、これを知らずに、終身生保とセットの特約で医療保険にしてしまったので、だいぶ損してます。) なお、 生保に入るのであれば、ご夫婦のうち、どちらか一方の方に万一のことがある場合に備える意味では、 どちらでも同じ保障内容になる商品があり、別々に同額の保険に入るよりも合理的です。 (行儀の悪い言い方で申し訳ないですが、最後に残った方が亡くなっても困る人がいないので) 一例としては、下記。 http://www.sumitomolife.co.jp/lineup/p12.html 以下、ご参考に。 私の終身保険付き生保の保険料は、数年後に、私が更新対象年齢に達し、自動更新されて月額が跳ね上がるので、その直前に解約して、安い定期保険に乗り換えるつもりです。 定期の方は、終身よりも、勿論、保険料が安いですが、 それに加え、 私の場合はローン残が減少し、子供もある程度大きくなってきているので、死亡保障額さえも今より少なくするのが合理的ですから、なおさら保険料が安くて済むはずなのです。

setchan
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 >傷害・災害・病気のいずれにも、同額(若しくは、ほぼ同額)の日額が出る医療保険が最適だと思います。 「同額」というのは深く考えていませんでした。 ケガは軽めでいいか・・・くらいにしか。 資料を再読し、参考にさせていただきたいと思います。 今は医療保険を主に考えているのですが、生命保険は今すぐでなくて良いかもしれませんね。 保険会社に「保険に入った方がいいですか?」と相談しても、 保障は大きい方がいい、保険には入っておく方がいい、と言われるに決まってますので、 同じ目線からご意見をいただけて、大変ありがたいです。 子供が欲しいと思っているので、妊娠して制約される前に、私の医療保険を考えてみます。 今は収入も多くないですから、無駄を省いて身の丈にあった保険を選びたいと思います。

setchan
質問者

補足

共済というのは、労組のではなく、全国生活協同組合のものです。 母が実際入っていて対応が丁寧なのを聞いた事と、そこそこ割安?だと思って加入しました。 そちらでも医療共済など取り扱っているのですが、内容を見て、 掛金の割に保障が薄いかなぁ・・・という印象を受けたので、他社の資料を色々見ています。 アドバイスを頂いた夫婦型の保険も最近よく見かけますが、 どちらかに万一の事があった場合、以後の保険がどうなるか等わかりにくくて 詳細は調べた事がないのですが、融通が利く商品なのでしょうか。

その他の回答 (3)

  • sanori
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回答No.4

三たび登場 へいっ まいどっ!(笑) まず、前回、一つ書き忘れましたが、 配当などで戻ってくるかどうかも大事でしたね。 たしか、前回回答の三者は全て、掛金の一部が戻ってくるものだと思いました。 生協(だったかな?)のやつだけは、シミュレーション計算の結果に、年間の掛金の3割ぐらいの金額が戻ってくるような数字が計算結果に出てました。 残りの2つは、金額の例は書いてませんでしたね。 >>>>> 契約者=受取人=主人で、主人に万一の事があった場合、 その死亡保険金の行方はどうなるのでしょうか。(初歩的な疑問でスミマセン) 年末調整での控除の事は考えていましたが、贈与・相続の事は考えていませんでした。 ---------- その、万一のケースでは、保険金はご主人の遺産になりますから、ご主人の遺言書がなければ、法定相続になり、相続税がゼロになります。 「そう言えば」と、ふと思い出したのですが、 ちょっと前に、この質問にも回答してました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1982601 No.2が私ですけど、その後、専門家の方たちが登場し、色々と解釈云々、喧々諤々してましたが、結論は・・・・・ ・・・・・基本的には私の回答が正しかったようです。 前回回答でも書いたように「贈与」とかをうまくやると税金がかからないようにするすべもなくはないようで、それも上記過去質問に専門家の方々が書かれていますが、受取人を「本人」や「法定相続人」にしておけば、何も困ることも悩むことも無くなります。 あと、だいぶ前ですけど、 高齢の親御さんのために夫婦型の生保に加入されていた方がいらっしゃいまして、それに対して私がアドバイスした例が下記です。 貴女のケースとは違うのですが、ご参考になりましたら。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=975134 以下、例によって、おまけ。 やっぱり、目的をはっきりさせるのが、よい買い物の基本ですよね。 うちの嫁さんが、百均や安売りセールで無駄なものを沢山買ってくると、私は、 「こらぁー」 って言います。(笑) 同じ野菜が何食か連続で出てきたときも、「おいおいおい」。(爆) 逆に必要なものであれば、積極的に、タイミングを逃さずに買う、というのが私の自論です。 勿論、コストパフォーマンスや相場・動向の読みは必要ですが。 例えば、全然関係ないですが、 私は液晶に詳しい人間なので、PC用途ならば液晶、テレビならばブラウン管が良く液晶は不向きである、ということを知ってます。 また、価格は、液晶は、すでに現状で値段に下げ止まり感がありますが、地デジ対応のブラウン管は明らかに高値感があります。ブラウン管は、これから3年ぐらいで確実に下がるので、私は虎視眈々とタイミングを狙ってます。 身内の一人が34型のブラウン管テレビが壊れ、最近、50型のプラズマを買いました。これは非常に正しい買い物のしかたの一例です。その身内は、リビングがとても広いですし。 そう言えば、私がかつて所属していた仕事場で、バブル崩壊し、緊縮予算が当たり前の風潮の中で、経営を立て直した、私が尊敬する某偉いお方が、似たようなこと、すなわち「必要なものは買う」とおっしゃってました。 必要な保険であれば、十分吟味した上で、タイミングを失うことなく加入とか乗り換えとかをすべきですよね。 自分の人生設計どおりには進まないケースは多々ありますし、日本の経済動向もある程度以上は読めないですから、加入した生保っていうのは、大概、10年ぐらい経つと、見直しが必要になってくるもんなんです。我が家も、まさにそうです。 また一つ思い出しましたが、 そう言えば、バブル崩壊後に生保の予定利率が下がったとき、私を含め、すでに生保に加入している人達に、外交の女性の方々が、 「5年毎配当のタイプに乗り換えれば、月々の保険料が安くなりますから」 と、攻勢をかけてました。 しかし、私は、そのデメリットを瞬時に見抜きました。 従来の1年毎配当と比較すると、結局、通算で払う保険料が高くなるんですよ。 だから、今の生保を解約してないんです。 売る側の人からのアドバイスを鵜呑みにせず、ご自分にとって何が必要かについて、その点に絞ってツッコミを入れ、ご自分が主導権を握って検討・契約されるのが良いですね。 また、長文乱筆(笑) では。

setchan
質問者

お礼

お返事が遅くなり、申し訳ありません。 いろいろ調べて頂いて、大変参考になりました。ありがとうございます。 「若いから安いうちに終身に・・・」とか言われますが、 やっぱりまだ結婚したばかりでこれからどういう家族構成になっていくかもわからないし、 今の時点で入る保険がずっと自分と家族にマッチするとは思えません。 なので、今はまだ終身ではなく、10年の保険にしようと思っています。 いずれにせよ、保険会社が損するような設計はされていないですもんね(笑) 情報に惑わされずにしっかり本質を見極められるようにがんばります。

  • sanori
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回答No.3

#1の者です。 ご返答ありがとうございました。 自分の今後のためという意味も含めて、生前保障に特化して、下記を調査・比較してみました。 なお、 私のプライベート(年齢、地域)がばれてしまうおそれもあるので、すみませんが、ちょっとぼかして書きますね。 <全労災>(総合医療共済) 5年契約 ・入院日額(5日目から半年間、1000円単位で設定可能)  →日額5000(と設定) ・入院前後の通院1500 ・長期入院 30万 ・高度医療 100万 ・死亡 50万 ・保険料月額 =仮にAと置きます。  (癌入院日額を1万にすると、Aの3~4割増し) <全国協同組合連合会> 1年毎契約(なので全労災の年齢に2歳足して計算) ・入院日額(5日目から半年間)4000(怪我5000) ・死亡 300万ぐらい(事故500万ぐらい) ・その他、事故のみの保障も色々ありますが省略します。 ・保険料月額 =Aより7%安い <アフラック>(EVER HALF) 60歳まで同じ保険料。その後は半額。 ・入院日額(1日目から2ヶ月間、通算1000日まで)5000 ・他は無し(と設定) ・保険料 Aの3割増しぐらい ・・・ただし老後まで据え置きであることに注意。 <今私が加入している一般生保会社> ・入院日額(5日目から半年間)7000(癌の場合+5000) ・妻の入院 4200(本人の6割が限度なので限度一杯) ・手術 規定が複雑です、たぶん実質20万 ・死亡 内緒 ・保険料月額の医療特約部分 忘れましたが多分5000円以上 以上の通りですが、私の判断は下記。 ・全労災 →生前に特化するのであれば優秀。入院前後の通院と大病の保障が厚い点が魅力 ・全国生協 →死亡時の「葬儀費用」と考えれば合理的かも(これって、意外と大事です。) ・アフラック →本当に困ったときに役に立たない  (2ヶ月限度も気に入らないし、1日目~4日目の2万円は、お小遣いみたいなもの。) ・今の私の →加入当時はバブルで予定利率が高かったので、現在の新規契約より月額が安いはずであることを考えれば、上記と比較して安いのが当たり前なのに、そうなってないです。ですから、労組の共済の存在を知らなかったばかりに医療特約を主目的に生保契約したのは、なんか、損な契約をしていたような気がします。(それでも、同僚とか知人の生保契約に比べれば、私は、うまい契約はしたつもりです・・・だって、担当の外交さんに、散々ツッコミを入れて、何度もプラン書き換えさせて、しかも、当時はまだあまり普及してなかった表計算使いこなして自作の「プラン」でたじろがせ、「うまい」と褒められ、さらには契約時に「あなた、うちの会社来ない?」ってマジで言われたぐらいですから。(笑)) なお、 私の親戚に現在癌で入院しているのが複数人いるのですが、洒落にならないほど金かかってるらしいです。 兄弟から、ポンと100万援助をされても、全然足りないらしいです。 私の直系血族に癌がいないので甘く見てましたが、そう言えば、死亡原因の統計取れば、癌って結構な割合ですよね。 特定疾病の保障は、考えたほうがいいかも、です。 ちなみに、 アフラックは、かなり前からガン保険では有名だったので、それも今回試算してみたのですが、入院日額1万、高度医療140万限度で、後は上記と同様で計算したら、上記の月額の2倍に跳ね上がりました。 終身で考えたときに得かどうかがポイントですね。 私は個人的には、30歳までは、全労災か生協だと思います。 >>>>> アドバイスを頂いた夫婦型の保険も最近よく見かけますが、 どちらかに万一の事があった場合、以後の保険がどうなるか等わかりにくくて 詳細は調べた事がないのですが、融通が利く商品なのでしょうか。 ----- 終身と他の特約とのセットでの融通という意味では、おそらく、かなり自由度があるはずです。 私が加入している「本人・妻型」とは異なり、お二人とも同額の保障を付けられるでしょうし、その点は良いと思います。 しかし、医療特約だけ考えるのであれば、やはり、上と同じ結論になります。 また、 専業主婦の場合には、向きません。 また、おっしゃるとおり、ご主人の癌保険も終身と生保をセットで考えるのも手ですね。 稀に20代で癌になる人もいますが、30歳からで良さそうな気はします。 ただし、 #2さんがおっしゃる通り、一般の生保は、妊娠~産後の女性に冷酷なので、死亡保障を何歳から始めるかを含め、その辺は計算高くやったほうがよいでしょう。 しかし、専業主婦になる意志が堅いのであれば、私と同じ「本人・妻型」とするか、あなただけ、生協とか全労災にするのも手かも。 (ただし、生協か全労災のどっちか忘れましたが、どっかに、「労働してないと加入できない」ということが書かれてたような・・・。) また、後に解約して他の契約に変えるという意味では、どこの生保もおそらく「下取り」というやり方で、同じ会社の別プランに乗り換えるほうが若干得なようにしていると思います。 しかし、そんなこと気にしてると、ご自分の融通が利かなくなってしまうと思います。 <おまけ> 遺族年金を計算に入れてらっしゃるのは、非常に賢明ですね! あとですね、 病気や怪我で会社を休むと、健康保険組合に入ってる人は、同一原因の疾病・怪我では連続18ヶ月限度で「傷病手当金」というのがもらえます。(休み始めて何日目からか忘れましたが、たしか数日後です。) 標準報酬月額の6割が支給されます。(無税収入ですから、実質は7割以上あります。) これは、サラリーマンのみの特典ですから、国保に入っている個人事業者にはない制度です。 ちなみに、各企業の健保によって制度が違うと勘違いされている人が多いですが、法律(健康保険法)で定められている制度です。 (1年半休むと支給打ち切りで、しかも、おそらく解雇になってしまう規定になってる会社が多いと思いますが・・・) <おまけ その2> ア)契約者=旦那さん、死亡保障の受取人=旦那さん イ)契約者=旦那さん、死亡保障の受取人=奥さん どちらが良いと思いますか? 答えは、(ア)です。 (イ)だと、法定相続人が奥さん、お子さん1人~数人いる場合、奥さんに相続税がかかってしまいます。贈与税がかからないように、毎年お子さんに分割贈与をする手もあるのですが、手続きが面倒くさいですし、保険金がある程度以上だと、相続税か贈与税かどちらか一方が発生します。 残された家族の生活費は、奥さんが出そうとお子さんが出そうと実質変わらないですから、税金がかからないほうが明らかに得ですよね? 「受取人=法定相続人」という書き方をした保険証も見たことあります。 契約者と受取人が同一というのが気味悪いようであれば、そうするとよいですね。 以上、ご参考になりましたら。 (深夜の長文乱筆、失礼!)

setchan
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます! 保険は、商品内容が大事ではありますが、いざというときにちゃんと対応してくれるか、 ちゃんと給付されるか、の出口の方がもっと大事だと思うので、 保険会社選びも慎重にならざるを得ません。 その点、共済関係はなんとなく親切そうなイメージです。 今、私の方はチューリッヒのを検討しているのですが、外資は厳しそうなイメージで・・・ <おまけ>も大変参考になりました。 <おまけ その2>については、被保険者が主人の場合ですよね? 契約者=受取人=主人で、主人に万一の事があった場合、 その死亡保険金の行方はどうなるのでしょうか。(初歩的な疑問でスミマセン) 年末調整での控除の事は考えていましたが、贈与・相続の事は考えていませんでした。 いろいろ考えて総合的に判断しないといけないですね、ありがとうございます。

  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.2

生命保険で言う死亡保障は残された遺族が生活に困る、その困る度合いで考えるものです。実家に戻れば家賃は掛からない、とか色々考えられるわけですから、困る場合のみ考えましょう。 医療保障は今から準備しておいた方が良いかと思います。今後お子さんを望まれるかと思いますが、妊娠すると極端に通常通り(標準体)に加入できる保険が少なくなります。妊娠前に加入しておけば異常分娩時でも給付対象となります。 多額の医療保障は必要ない場合も多いので、日額5000円+がん保険辺りを考えておかれては如何でしょう。

参考URL:
http://blog.okwave.jp/Pigeon.php?itemid=503
setchan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 私の場合、万が一のときは実家に帰れるので・・・死亡保障も大きく必要ではなさそうです。 遺族年金も加味して考えたいと思います。 Pigeonさんのおっしゃるとおり、妊娠前に加入しようと思っています。 責任開始日まで日数がかなりありますが、申し込み~責任開始日の間に 妊娠した場合でも万一の場合の給付対象になるのでしょうか。 また、特に主人は、がん保険も考えてみたいと思います。 ありがとうございました!