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小学生がカッターに興味を
造形教室で助手やっています。 10歳ぐらいの男の子がカッターに興味を持ってしまったようで、 どう指導していいのか迷っています。 今日はカッターで新聞紙を課題が終わってから、一人できりきざんでいましたが、普通のカッターより大きめなので、他の子に怪我をさせてしまいそうで。 一応、「人に向けてはいけない、怪我したら血が出るよ」とだけ注意しましたが、切り刻むのを片付けの時間までやめなかったので。
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紳士の道具である、ナイフに私も興味があり、何本か所有しています。 男の子をナイフを持つことを前提にしつける、というのはヨーロッパでは重要な親の役割とされている、と聞いたことがあります。 まず、「カッターに興味をもった」とありますが、その男の子の場合、カッターの一般的な機能である「切る」ということに興味を持ったので、凶器や武器として興味をもった訳ではありませんね。 カッターを使うことの楽しさ、面白さを共有し、そうした上で、カッターは使い方を誤れば危険であることもきちんと教える必要があります。 つまり、カッターで楽しみを得るためには、危険を冒さないように注意をすることが必要だ、と教えてあげることです。切り刻んだことをポジティブに理解してあげて、切り刻んだもので自己表現できるようになれば、造形教室がその子どもにとって一生のいい思い出の場所になる思います。 ナイフやカッターは人間にとって便利で役に立つものだ、ということを先に教えてあげる、というのが先ず必要ではないでしょうか。
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- catonroof
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私もナイフは多数所持しています。身分証明を出して購入しています。この子の場合、造形教室でカッターを使うのでしょうから、カッターに興味を持って当然です。中止させる、注意するのではなく、満足させることが大切です。今回は、新聞紙か紙ですから、別の素材にしましょう。余り力を入れなくても切れる粘土(彫塑粘土のようなもの)や工作用の樹脂、工作用のゴム、工作用のキャンドルを切らせると良いです。木は力加減が難しいので避けます。使い方を指導してあげることで危険を避けられます。それとカッターが切れ味が鋭くて危ないのならもう少し刃先の鈍いナイフと交換してあげましょう。カッターの歯にセロテープを巻いて切れ味を鈍くする方法もあります。この場合、コンニャクみたいなものや野菜を切らせてあげましょう。
お礼
カッターは今の課題ではなく、借りているところに道具を置いてあって、 その中に入っていたもので、実際に使っている授業は新米のため、まだ見ていません。 いろんな指導の方法があるんですね。
補足
教室ではその子が一番大きい子(学年)で、 その子にそういう指導をすると下は3歳からいるので、指導は難しいです。 また場所的に公共のところ(自宅ではない)を借りているので、料理系も難しいです。
- generate
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男の子なら少なからず誰でも一度は興味を持ちます。 それを正しい方向に導いてあげるのが親であり先生であり周りの大人です。そこで誤った教え方(本人が誤った解釈をする)などをすると間違った方向へ進んでしまうような気がします。 刃物を持つという事は強くなったという事ではない!と刃物を持った瞬間から責任を負っている!と教えましょう。これで人を傷つけたらその責任を背負うんだよ!って。 それくらいの重みがあると伝えてもいいと思います。今の世の中を見ていると言い過ぎではないと思いますし・・・・ 誤った方向に行かないよう様子を見守っていましょう。
お礼
そこで誤った教え方(本人が誤った解釈をする)などをすると間違った方向へ進んでしまうような気がします。 これが一番心配です。 ありがとうございました。
私の子供も同じタイプでしたので、やはりその当時はかなり心配しました。 物づくりに興味のある子供にとっては、カッターで切ることへの好奇心は同じではないでしょうか。 私も誤って切ってしまったときの痛みと、絶対に家の外に持ち出しては行けない(補導される)ことを強調しました。 あまり神経質にならないことだと思います。
お礼
次回にまた同じような事をしたら、個人指導したほうがいいですね。 ありがとうございました。
お礼
まず、「カッターに興味をもった」とありますが、その男の子の場合、カッターの一般的な機能である「切る」ということに興味を持ったので、 そう願います。 切り刻んだもので自己表現できるようになれば はさみなら、今の課題でやれるのですが、講師が課題を考えているので、 そこまで出来ればいいなと思います。