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メタンハイドレードについて
以前テレビで日本の東北近海の海底にメタンハイドレードが大量に存在している様な情報を見た事があります。 この真偽はどうなのでしょうか?又新エネルギーとしてこの近海の調査などはやっているのでしょうか? その後この手の番組をやっていないので教えてください
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今年、東京大学や海洋研究開発機構海の研究グループによると新潟県上越市直江津港沖合30km付近に海底上(水深約900メートル)に露出にているメタンハイドレートを確認下というニュースがありましたね。 http://www.mh21japan.gr.jp/japanese/index.html などを参考にしてください。
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- aburakuni
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「大量に存在」は事実でしょうが、実際に利用できるかどうかはまだ疑問です。 実はメタンは二酸化炭素のより20倍以上の温暖化効果をもたらす気体で、油田の写真で火を出して燃やしているのは、空気中に出てしまうメタンを燃やして二酸化炭素にして、少しでも環境被害を減らそうとしているのが一つの理由です。 またメタンハイデレードは極めて不安定な状態のもので、摂氏4度を超えればメタンが出てきます。 従って、最近の沖縄を舞台にしたSFにも在りましたが、下手に連鎖反応が起きてメタンが出たりしたり温度が上がったりすると、壊滅的な温暖化スパイラルが発生してしまう恐れもあります。 ですから安全で安定的な利用法を確定するまでは、まだ時間がかかる可能性が高く、そこに在る事は判っていても、プラントを作る計画にまでは達していないのが実情です。
お礼
どうも有り難うございました。もう少し本で調べてみます。
補足
テレビでメタンを改質して水素を取り出す技術が確立しつつあると言う 話しを聞いた記憶があるのですがその点はどなんでしょうか? 又メタンハイドレードにCO2を含んだ海水を接触させるとCO2とメタンが置き換わって回収出来ると言う方法も見た記憶があります。 ビデオを謝って上から録画してしまったのでどこの局で何時やった番組であるか定かではないのですが、その点はどうなんでしょうか?
経済産業省が16年計画で開発を研究しているみたいですね。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rene_M.html 他にも『メタンハイドレート 開発』で検索かけるとたくさんヒットしますょ。 テレビ番組ではたまに見掛ける程度ですね。
お礼
有り難うございました。まだまだ発展途上なんですね。 これが大量に取れたら石油に頼らなくても良いのではないかと思う次第です。 確かにテレビではあまり取り上げませんね。これが不満です。
補足
素人質問で申し訳ないのですが今もめている海底の天然ガスの主成分はメタンガスではないのでしょうか? 勘違いでしたらその点も教えて頂けませんか?
お礼
有り難うございました。 何だかこの地域だと又中国や韓国がトラブルを起こしそうな気もします。ご呈示のURLを教えて頂き有り難うございました。