ラルクとオケバン
90年代初頭のV系(オケバン)を聞いていた人の意見が聞きたいです。
昨日、十年ぶりぐらいになんとなくラルクのTierraを聞きました。
V系を詳しく知っている人ならラルクは当時黒を基調とした退廃的なバンドが多数の中に幻想的で淡い透明なイメージでV系の中の白系バンドに影響を与えたということは周知だと思います。
本当に今更過ぎですがラルクを本気でV系じゃないと思ってる人についてどう思いますか?
ただここで言うV系とはあの当時V系というジャンルはなかったからということではありません。
XがV系を作ってその傘下にいたルナシー等をV系と呼ぶ、Xにレーベルに入るように促された黒夢とラルクはそれを断った、だから彼らはV系ではない。こういうのも理屈としてはわかるので、こういったことでもありません。(スギゾーはV系という言葉に否定的ですが)
聞きたいのはラルクは確実に今で言うV系というジャンルの元祖でそういったバンド達と共演して現在に至るわけですが、そういったことを無視して最初からV系じゃないと言っている人についてあの当時のバンドを知っている方がどう思っているかが知りたいです。
ラルクはBzやミスチルと一緒、さらに笑ってしまったのが、パンクロックとか言ってる人もいます。
hydeの顔が綺麗だからV系に間違われるとか、こういうのも笑ってしまいます。
当時のV系と呼ばれていた人達のムーブメントを知らなくても本当にラルクが好きで時代背景も掘り下げればこんな風な考えには普通至らないでしょう。
HONEYぐらいのラルクから入った人達は大概こんな感じがします。
ラルクがV系という意識でやってなかったというのもわかります。
確かにあの時代にV系という言葉はありませんでした。
あの当時のバンドはバウハウス、ミッション、キュアーなんかのポジパンや80年代メタル、グラムなんかに影響受けてて、でもそれはラルクに限ったことではなく、BUCK-TICKや黒夢やPlasticteeなんかも(ていうか90年代のバンドほとんど)V系という意識でやってたわけではないですよね。
テツヤはV系という言葉の後付けを嫌ってるというのはわかりますが、これもまたあの当時のバンド全体に言えることだと思います。
でもラルクが後にV系と呼ばれた人達と同じムーブメントにいたのは事実だし、そのムーブメントにいながらV系じゃないというのはいくらなんでも無理があると思うし自分はラルクはV系という言葉がなかった時代のV系の元祖だと思っています。
ただこれについては先程例を挙げたBUCK-TICKや黒夢やPlasticteeなんかも該当すると思います。
こういった時代背景を無視してラルクはV系のムーブメントにいない、最初からV系じゃないと言ってる人達についてどう思いますか?
あの時代が好きだった自分は結構不愉快です。
現実的にこういった人達は多数いると思うので。
文章が乱雑でごめんなさい。
補足
回答ありがとうございます。ピートコーニッシュはkenさんも使ってるものですが、あまりにも高いものなので手が届きませんよ・・・。BOSSのDS-1を持っているのでそれで頑張ってみます。 というか、ソロの部分でワウペダルを使って弾くとそれに近い音が出ると聴いたんですが、回答者さんはわかりますか?