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ギターソロをツインでハモらせたいのですが
まだ理論を勉強中ので無知なものです。 ギターソロを下記の演奏のように2本のギターでハモらせたいのですがハモらす法則(例えばリード音より何度下げて弾くなど)はあるのですか? オクターブではなさそうな気がするのですが。 どなたかごご存じの方教えて頂けますか? http://jp.youtube.com/watch?v=V5tlBSwbsbQ
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こんにちわ。^^ ギターではないんですが、どんな楽器でも同じなので、一般論を。。。 大別して、3通り、あるでしょうか。 【C調】で解説します。 (1)3度下。6度下。3度上。などは、主ものです。 (2)対位的なもの(会話調。合いの手風)。 (2)対位的なもの。(同時) (1)は、簡単なので、例えば、メロに対して、3度下を考える場合は、 メロが「ドレミ・・・」と弾いたら、ハモリは、3度下の「ラシド・・・」となります。 ただ、全て、機械的には、そうできません。 フレーズの最後は、たいてい、4度下に修正が必要となります。 これは、コードの終止に依存するためです。 音を聴けばわかりますが、3度下では変だと感じたところは、4度下にしてみてください。 (2)は、ちょうど、会話・合いの手をいれるように、 メロのフレーズの踊り場で、もう一つのメロ(対旋律)で、「あっ!それ!!」風に、^^ 入れる方法です。 感覚的にできるので、意識してみてください。 (3)は、それを「同時進行」させる方法です。 ・「コード進行」に由来する方法と、 ・「完全に自由奏」の場合があります。 以上、具体的な解説は長くなるので、これらのことを参考に調べてください。 実際には、「合奏」。「編曲」。などといった書籍をおすすめします。 初心者でもわかりやすい参考書がありますので、専門店で相談してみてください。
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- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
一言で言うのは大変難しいことですが、ある程度経験のあるギタリストはそんなに時間をかけないでハモリパートを作ってしまうものです。 どういうことかと言うと ・理論で説明しやすい部分 どの音を選ぶかはその部分の「コード」と「スケール」に依存します。 例えば「ハ長調 key=C」でコードがC(ドミソ)のところでは 主旋律が「ド」→ハモれる音は「ミ」「ソ」 〃「ミ」→「ド」「ソ」 〃「ソ」→「ド」「ミ」 途中経過的にコード外の音があるとき 主旋律が「ドレミ」→ハモれる音は「ミファソ」*「ソラドまたはソシド」 コード外の音「レ」にハモる「ファ・ラ・シ」はハ長調のスケールに含まれる音です。 上でハモるときも下でハモるときも主旋律の上り下がりに合わせてコードとスケールから音を拾っていけば非常に基本的ではありますが破綻のないハモりができます。 ・理論で説明しにくい部分 しかし実際にはこんな子供の合唱のような単純なものばかりではありません。 基本的な長音階(メジャースケール)や短音階(マイナースケール)以外の音階、例えばブルーススケールや各種教会旋法などがあります。コードにしてもいろいろなテンションを含んだ複雑なコードがあります。 さらにややこしいのが、難しいスケールやコードが分析できてもそこから逸脱して音を選んでいる例がかなりあることです。 この「どのように逸脱するか」を決めるのはジャンルであり、曲調であり、さらには曲の感じや歌詞までも影響を与えます。上で*のところに書いた「ソラドまたはソシド」でさえもどちらを選ぶかは重要で、間違えると曲を台無しにする場合もあります。 まとめると、ごく基本的な部分はコードとスケールを理解すればよく、これには大して時間はかかりません。しかしそれ以上のところになると経験がものを言います。多くの曲を聴き「曲調と使いうる音の関係」をできるだけ多く覚え込む必要があります。
お礼
100%ではないのですがハモリの理論を説明して頂き理解できました。 まだ理論が完璧でないので探り探り試みております。 教えて頂いた理論で試しにハモらせてみたら簡単に自分の理想のハモリができました。とてもかっこよく満足しております。 本当に本当にありがとうございました。
- sakura5678
- ベストアンサー率38% (120/314)
(2)対位的なもの。(同時) ↓訂正 (3)対位的なもの。(同時) また、この理論書は、おすすめですわ ^^ 大変、初心者にもわかりやすく解説されていますので。。。 http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=106110 伴奏と合唱・合奏編曲にすぐ役立つ ●誰でもできる編曲入門
美しいハーモニーになるようにそれぞれ工夫して弾くのであって、画一的なものではありません(音楽は芸術なのであって画一的では芸術性が失われます)。ハーモニーに関しての理論(和声理論)はありますが法則ではありません。 多く使われるのはユニゾン(同じ音)、3度上(又は5度下)、5度上(又は3度下)などで、展開によって組み合わせを変化させたりもします。度数はスケールのポジションによって音程の間隔が異なるものであって、メロディラインに沿って間隔も変化します。これをどのように扱ってカッコよく聴かせるかがギタリストの腕ということになります。
お礼
ありがとうございます! 3度下で試みたら大成功でした。5度はまだやっていないので次に試みてみます。 今は3度で理想のハモリができただけで大満足です。 このたびはありがとうございました!!!
お礼
ご回答感謝いたします。 3度下でハモラせてら大成功です。 理想のハモリが完成できました。 4度下の関係は結構ポイントですね。 おそらく教えてもらわなっかたら絶対にハモリを挫折していたと思うほど重要ですね。 このたびは本当にありがとうございました!