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言葉の遅れと難聴

始めまして3児の母です。2年生、一年生(自閉症で養護に通っています~!)、4歳半の保育園児です。次男が未だ言葉が「あっ」「ばん!」「パパ、ママ(発音があいまい)」くらいしかでていません。長男のこともあるので発達遅滞かとおもいつつ療育手帳を申請しに児童相談所に行きましたが、言語の表出以外はすべて、年相応ということで、なぜ言葉がでないのか判定の小児科の先生も困ってしまうという状態でした。(発達遅滞ということで判定は受けたのですが、実際は原因がわからないそうです)その前から10日に1回ほど言語訓練に通っていますが、理解力に対する発語が乏しいということでした・・。そんなとき、保育園の先生が「園での生活の中であれ?と思うところがあるんだ。」とのこと。お昼寝の前の雑巾がけで、呼んでも(遠い場所から)一人だけ雑巾がけをまだしてて、みんなが戻るのを見て、戻ったり、みんなでいすに座って「これからお手洗いにいって帽子をかぶって靴を履いて外へ出ます」と言ってもお手洗いと帽子をスルーして靴を履きにいったりということがあったそうです。後は風(そよ風程度)でもものすごく怖がったり、話す声が大きかったりと気になりだしたらきりがなくて・・・。 かかりつけの小児科の先生が大学病院の医局の先生(普段は開業医)なので紹介してもらい2年ほど前にABRの検査を受けたのですが「耳鼻科の範囲ではないですね。」との回答・・。そのときは「じゃ発達が遅いのかな・・・」とも思っていたんですが、どうしていいのかわかりません。CTなどはまだ受けたことがないです。来週にABRの検査は受ける予定ですが・・・不安でたまりません。

みんなの回答

回答No.5

説明不足でしたね。 やっぱりいろんな見解があると思います。 確かに、補聴器装用で保育園の環境が整っていれば 言語は獲得できます。 私のほとんど言葉がでないというのは、補聴器なしのときの場合の話です。 言語獲得数の話ですが、もちろん大人になってでも獲得するのは可能ですが、小さいときに難聴をほっておいて言葉を話さない場合、舌は使わなければ丸くなってきます。 きちんとした発音ができないと思います。 元々言葉が獲得できている老人などの場合は、物の名前などが理解できているので、補聴器の調整のみで聞き取りは可能ですが、生まれつきの難聴の子の場合、やはり意図的に言葉を入れていかないと同年代のこ子と同じように自然に身に付くということはかなり難しいんではないんでしょうか・・・。 いろんな実例があるのでこれが正しいとはっきりとしたことは言えませんが、私の見る限りこのように思います。難聴児を持った親御さんはお家でもかなりがんばってました。すごいなあといつもいつも感心しておりました。

  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.4

スルーしようかどうか迷ったのですが、間違った解釈をされるのはどうかと思い、補足させていただきます。 >高度な難聴の子の場合、普通幼稚園で生活していて言葉がでることはほとんどないと思います。訓練しない限り言葉はでません。 補聴器装用して、きちんとその補聴器を調整していく環境があれば、十分に言語を身につけることは可能です。 事実私の知り合いで、100デシベル以上(重度難聴)のお子さんが、特別な訓練なしに言語獲得しています。 必ずしもそういう訓練が必要ではないと思いますが、但し保護者の方の、お子さんへの接し方は有る程度勉強していくことは必要だと思います。 >自分の耳で声が聞こえないのでキーと高い声がでます。 というケースもあります。が正しいです。 聞こえないと言っても、全周波数が同じように聞こえないわけではないので、高い音が聞きにくいお子さんやその反対で低い音が聞こえにくいお子さんなど、色々です。 >小さい頃の子どもの言葉の発達は著しいもので、とても大切な時期だと思います。時期が遅れるにつれ生涯獲得できる言語数がどんどん少なくなってしまいます。 確かに早期発見早期療育がよいとは言え、年齢が上がっても獲得可能言語は減りません。 聴力は適切な補聴器できちんと調整しつつ、耳と脳に刺激を入れていくことで発達していきます。 これは年齢は関係ないことが、私の経験から実証されています。 一番わかりやすい例ですが、老人性難聴は補聴器で聞こえなくなった周波数に適正な音を入れてあげることで回復します。 私の祖母も、補聴器無しでは全く会話不可能でしたが、補聴器装用なくても聞こえるまでに回復しました。 ですので、年齢が上がっても悲観することはありません。 実際、学齢児からの補聴器装着でも、かなりの言語獲得できたお子さんは多くいます。 以上、参考になれば幸いです。 結果がよいと良いですね。

回答No.3

回答文拝見しました。聞こえの方はいかかでしょうか?仮に難聴のこの場合、こちらの話した内容は理解できていますか?例えば普通の声の音量で「帽子をとってきて」と言って帽子を持ってきますか?仮にそれがクリアーし、次に「帽子を机の上において」と言って帽子を持ってきた場合、帽子の部分しか聞き取れていないと思います。聞こえの悪い子は特に、周囲を目で追っているので聞き取れた1語や周りの動きにとても敏感に反応すると思います。 小さな耳鼻科の先生はあくまで、耳の外の部分を見るだけだと思いますので、難聴で重要なのは耳の中、つまり頭の中にある耳の中枢神経の部分です。 ABRに立会いをしたこともありますが、結果はすぐに分かってましたよ。寝てる間に音を聞かせ、どれだけの音に反応するかです。ただ以前行かれた耳鼻科の先生がおっしゃりたいのは、難聴かどうか判断するのには時間がかかるのかもしれません。 いろんな病院を回り、信頼できる先生を見つけることです。 ABRを受けた後、聾学校へ行ってみるといいと思いますよ。

回答No.2

はじめまして!以前聾学校で勤務した経験があります。聾の子だけではなく他に重複(知的・自閉)の子達もいました。ちょうど幼稚園ぐらいの子もいまいしたが、(単一)高度な難聴の子の場合、普通幼稚園で生活していて言葉がでることはほとんどないと思います。訓練しない限り言葉はでません。自分の耳で声が聞こえないのでキーと高い声がでます。とても感情が豊かで自分の思いや考えをストレートにぶつけてきます。低度な難聴の場合とぎれとぎれに言葉をつかんでいるのかもしれません。書かれている内容から見て4歳半の子どもさんのことですよね?もしも難聴の場合は一日でも早くABRの検査を受け、近くの聾学校へ行ってください。小さい頃の子どもの言葉の発達は著しいもので、とても大切な時期だと思います。時期が遅れるにつれ生涯獲得できる言語数がどんどん少なくなってしまいます。 でも「ぱぱ・まま」などの言葉がはっきり綺麗にでているのであれば、表出言語が少ない子なのかもしれませんね。内言語はたくさんもっているかもしませんね。

yrnon
質問者

補足

nanapowerさんこんばんは。アドバイスありがとうございます。うちの息子はnanapowerさんのアドバイスの文面中の「ても感情が豊かで自分の思いや考えをストレートにぶつけてきます」というのが当てはまっています。でてきている単語(パパ、ママ、ババ、バカ(!?))もきれいにではなくパパとママが混ざってしまったり、(パパとはちゃんとわかっているのですが、まぜこぜになることもあります。)声がこもっているような話し方なのでそれも気になっています。ABRは来週の水曜日に検査の予定です。

  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.1

ご不安なお気持ちお察しいたします。 >耳鼻科の範囲ではないですね。 というのは医者の説明不足ですよね。 具体的に、どうして耳鼻科の範囲ではないのかお聞きになられましたか? とりあえず、ABRの再検査と言うことですので、その結果待ちと思いますが、実際、難聴のお子さんが自閉症に間違えられることは良くあることです。 また聴力検査方法も最近はABR以外にも有りますので、検査時、検査結果を聞く際に、その辺りも含め心配な点を相談されると良いと思います。 なお、万が一、聞こえの障害がある可能性が指摘された場合、お近くのろう学校に相談されるのが一番良いかと思います。 多くのろう学校が、幼稚部の設置がありますし、早期(乳幼児)からの聞こえとことばの相談に乗ってくれるシステムを取っているところも多いです。

yrnon
質問者

補足

初めてABRを受けたのは2歳10ヶ月の時で、歩き始めが1歳9ヶ月と遅かったため、発達の遅れにともなうものかもしれないので様子を見ようということになったのです。耳鼻科の先生はABRの結果と耳の診察で鼓膜に中耳炎などの症状がなかったためそう診断したようです。長男は自閉症の3つ組みが当てはまっているため、自閉症なのですが、次男である本児は発達検査もうけて、自閉症ではないとのことでした。いろいろな検査があるとのことで、何の検査でなにがわかって、結果どうすればいいのか確認してくるつもりです。昨年別の病院にかかったときだったと思いますが「ABRはそんなすぐに結果はかわらないから・・」と検査してもらえなかったのですが、そうなんでしょうか??ご存知でしたら教えてください。

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