- ベストアンサー
トランペットの’warm'ミュートとは?
吹奏楽ですが、今度「NEW WORLD DANCES」という曲をやります。 この第2楽章「Moon Dance」で con sord.('warm'mutes) という表記があるのですが、これはどういう意味かわかる方がいたら教えていただけないでしょうか? この部分の前後はハーマンミュートと指定されています。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 なな,なんと,返事が届きましたよ♪ 以下,お返事を転載いたします。 (プログラムなど,ここ以外への原文の転載は,一言断ってからの方がよいと思います) I ONLY MEAN THAT YOU CHOOSE A MUTE THAT IS NOT 'TIN' OR VERY METALIC IN SOUND. IT'S FOR THE PLAYERS TO DECIDE! I WANT THERE TO BE SOME FREEDOM SO THE PLAYERS CAN CHOOSE AND MAKE VARIOUS PERFORMANCES A LITTLE DIFFERENT! GIVE THE PLAYERS MY REGARDS AND BEST WISHES FOR THE PERFORMANCE. THANK YOU FOR PLAYING MY PIECE!! ええと,ここで和訳すると私の英語力のほどが知れてしまうのでアレですが(汗),僭越ながら。 「単に,金属製でない,または,あまり金属的でない音のミュートで,というつもりでの指示です。奏者の方が決めてくださってかまいませんよ! 私は,この部分は自由な雰囲気であって欲しいと思っているので,ミュートの種類や演奏は奏者によってさまざまに違っていてもOKです! 演奏されるみなさまに,”よい演奏になるようにお祈り申し上げます”,とよろしくお伝えください。 私の作品を演奏してくれてありがとう!!」 違うミュートにするか,何かしらの工夫をするか,は必要になってきそうですね。 *大文字やビックリマークはご本人がつけたものそのままです。 *回答の「自信:なし」は私の英語力について,という事で(^^; ニュアンスは皆さんで原語から感じ取ってください。 --- 作曲家さんがいい人で良かったですね♪ 実は聴いたことがないのですが,ぜひ一度聴いてみたくなりました。
その他の回答 (11)
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
おぉお!来ましたねえ♪ 色々ネット社会の負の側面がニュースになりがちですが、これぞ インターネット時代のありがたさ!ですね! やはり「いかにも缶カラ」の音色でなく、という趣旨ですね。 あとは奏者であるseihiroyasu さんがこのわずかな間にスト レートなど他のミュートに換装できる余裕が実際にあるかど うか、にかかってきそうですね^^;…。 焦って困った非常時用には素手かハンカチでカバー、もセクシ ョンのみなさんで打ち合わせしとくぅ?(^^;)へへ コンサートまで間もなくですから大変と思いますが、がんば ってお客さんを感動させて差し上げてくださいね♪ 私も聞きに行きたいなっ!です♪
お礼
altosaxさん どうもありがとうございました。 どこに書こうかと迷って、一度No.9のところにお礼を書いてしまったんですが 本当にいろいろ考えてくださってありがとうございました。 ミュートについては、パートのみんなと話し合ってみます。 とはいってもあと合奏練習は1日しかないのですが…。 1小節といってもゆっくりしたテンポなので、なんとかなるかな~ 曲の雰囲気をこわさないように、いい方法を考えたいと思います。 本当にどうもありがとうございました。
- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
かなり頼りない英語ですが,とりあえず突撃?してみました(笑) 返事があればこちらに書き込みます。 また,何も返事がなくても,一週間後くらいをめどに戻ってきます。 作曲家さんがどんな方なのか分かりませんので,あまり期待せず,気長に待ってみましょう♪ *altosaxさんの追加質問については,書き込みに気づきませんでした。ごめんなさい! ちなみに,ジャズやサックス関係の質問への熱いご回答の数々,よく読んでましたよ(笑)
お礼
ありがとうございます! まさかこんな展開になるとは考えもしませんでした! 作曲者の方もお忙しいでしょうし、お返事が来るかどうかは五分五分というところでしょうか? なんだかワクワクしてしまいます。 ホントにインターネットってすごいですね! きなが~にお待ちしてますのでよろしくお願いします♪ (一応 本番が来月の初めなので、それまでに返事が来るとうれしいけれど…)
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
おぉ!#8さんのおかげでずばりご本人のサイトが判明ですね! 自分の楽譜を買ってくれた日本のアマチュア楽団のファンから問い合わせがあったら、さぞかし喜んでくれるんじゃないでしょうか♪ わたしはてっきり、ルロイアンダーソンのような軽音楽系かと思っていたのですが、こんなに若い作曲家の新作純音楽ですか。 #8さんのお問い合わせ結果がたのしみですね! (ついでにお願いしてよろしければ、1930ー40年代のスイングオーケストラが素手でハーモンミュートの刺激的な音色を柔らかく抑えたのは何と言う名称のついた手法か一緒に混ぜてお問い合わせいただけたら私もうれしいです!)
お礼
altosaxさん いろいろ考えてくださってありがとうございました! Ta595さんのおかげではっきりした答えがわかりましたが altosaxさんが一緒に考えてくださって本当に心強かったしうれしかったです。 演奏がんばります!本当にありがとうございましたm(_ _)m
- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
こんにちは。 アマチュアのトロンボーン経験者(吹奏楽&オーケストラ)です。 私も,'warm' と名のつくミュートは知りません。 わざわざ引用符でかこむという事は,作曲家も,そのものずばりのミュートがない事は知っているような気がします。複数形である事も考え合わせると, ・種類は問わないが,温かみのあるキャラクタのミュートプレイで ・"mute"を,"ミュートされた音"と考えて(考えていいのか?),warm mutes=温かみのあるミュートされた音で というような感じなのかもしれませんね。ジャズでは「ウォームな」という表現はよく使われますから。 ハーマンミュートをいっぱいまで吹き込まず,柔らかく暖かめのブレスで吹くと,なんとなくイメージ通りの音になりそうな気がします。あるいは,フェルトの布(楽器を拭くクロス)をベルにかけてみたり,といった工夫をしてもよいかもしれませんね。 (ガーシュウィンのピアノ協奏曲ヘ調 第2楽章のジャズ風のゆったりしたトランペットソロでは,確か,そのようにして演奏すると思います) *ミュートを手で包む,という探偵さんの推理もなかなかだと思います(^^ *この際,作曲家ご本人に直撃質問! というのはいかがでしょうか? というか,私も気になるので聞いてみていいですか?(笑) http://www.martinellerby.com/index.htm
補足
回答ありがとうございます。 >わざわざ引用符でかこむという事は,作曲家も,そのものずばりのミュートがない事は知っているような気がします。 そうですね。いろいろ調べたらトランペットの経験のある方のようですし…。 やはりなにかかぶせるor手で包む、というような感じでしょうか。 >*この際,作曲家ご本人に直撃質問! というのはいかがでしょうか? >というか,私も気になるので聞いてみていいですか?(笑) Ta595さん、英語ができるのですか? それは…聞いていただけるのならぜひ! はっきりした答えを知りたいです!
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
あわてて投稿ボタンを押してしまい、たびたびすみません… #6で自称名探偵、と称しましたのは、少し裏付けがあるんですよ。 この曲は英語のタイトルですから、おそらく英米人の作曲ですね? それでポップス、ジャズ、のジャンルに分類される曲ではないでしょうか? わたしはジャズの勉強をしてきたのですが、ジャズオーケストラの演奏を見ると、ハーモンミュートをつけた状態で、ちょうどハットミュートをオープンクローズしているのと似たような動作を素手でやっているのをよく見かけるんです。 この光景が、問題の楽譜で示しているハーモンミュートの 'warm' に該当しているのかな、という気がしてならないんです… (それゆえにたった一回しか登場しないこの曲をCDで聞いただけではあまりはっきりわかるほどの変化がわからなかったのではないでしょうか) …いかがでしょうか。
補足
ありがとうございます。 作曲者はMartin Ellerby という人で、イギリスの方のようです。 この曲は、どちらかというとクラシック…? もとは金管バンド用のものを、作曲者本人が吹奏楽用に編曲したようです。 http://www.bandpower.net/special/higuchi_sp/f02/f02_01/f02_01.html 問題の部分ですが8小節間です。 曲のテンポが 四分音符=70ですから、けっこうゆったりした曲です。 その8小節ですからわりと長いんですよね…。 その間ずっと手でふさぐとすると…どうでしょうね? パートのみんなにaltosaxさんの意見を話してみます。
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
>いちおう参考CD持っているんですが、その部分ははっきり聞こえないんです。 >でもopenにしている音ではないような…。 なるほど、そうしたら、装着は間違いなさそうですね。 >「1小節じゃ、また抜くのができない」と却下されてしまいました(^^;) まさしくそうですよね… そうすると金田一はもう出てしまいましたので今度はコナンくんで勝負ですが、金属製のハーモンミュートをてのひらで包んで「あたかも暖めるかのごとき」con にせよ、の解釈が妥当ではないでしょうか? 引用符で囲ってあるので、これは直接的でない比喩的な意図が伺えますし、わずかなパッセージだけに変化を持たせることを考えると、薄手の金属でできたハーマンミュートを手で押えることで「チリチリした反響を抑えなさい」、という意図が一番演奏上現実的な気がしますが、いかがでしょう? これまた自称名探偵ですが^^
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
>con sord.(harmon) →con sord.('warm'mutes)→con sord.(harmon)→senza sord. なるほど!! 金田一耕介的発想ですが、たぶんやはり、「senzaではないけれど、すぐに装着できる状態を保っておけ」という指示ではないでしょうか? ふつうのsenza sordだと、床に置いてしまうではありませんか。 そうするとミュートの再装着に手間取って演奏に支障があるから、ジャケットのポケットに用意しておけ、といった主旨ではないでしょうか? だからsenzaではなく、conだ、と作者は意識しているんじゃないでしょうか。 なんだか私、一人でうれしくなってしまいました。 この欄だけは、自称自信あり、にさせてくださいませ^^ 該当の曲の模範演奏がCDや他の演奏会などで確認できるといいですね…
お礼
度々ありがとうございます。 いちおう参考CD持っているんですが、その部分ははっきり聞こえないんです。 でもopenにしている音ではないような…。 どなたか経験者のかたがいるとスッキリナゾが解けるんですけどね~ 私は、その部分だけ ハーマンのスロートを付けるのではないかと思ったんです。 (スロートを外すとクールな音になるってよくいうのでその逆…) でもパートのみんなに言ったら 「1小節じゃ、また抜くのができない」と却下されてしまいました(^^;)
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
なるほど、そうですか。 では不思議なのはこの曲はcon sordの指示しかなくて、senza sordの指示がない楽譜になっているのですね?? …もしそうであれば、スコアを書いた英米人の作者さんが(とくにポップス畑のミュージシャンで)イタリア語の知識があまりなかったりして^^;? わざわざwarmを引用符で囲っていることを考えると、「弱音器をあたためておけ=懐に入れておけ=1小節しか休みがありません∴すぐに出せる状態で準備せよ」 …という意図かもしれないですね? con sordを、ミュート指示全般、という認識で記譜されている可能性はないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 この曲は第3楽章までありますが、第1と第3は con sord.とsenza sord.の指示しかありませんので ストレートミュートのことと理解して吹いています。 この第2楽章のミュートの指示は、 (冒頭)con sord.(harmon) →con sord.('warm'mutes)→con sord.(harmon)→senza sord. となっています。 altosaxさんの解釈もパート内で出たのですが そこまでハーマンで吹いていて、そのあともハーマンで吹くのに なんのミュートを温めるんだ!っていう話に…。
- jun119
- ベストアンサー率37% (309/814)
どうも失礼しました~ メーカーBEST BRAssで Warmというミュートがあります 雰囲気は「重さを感じさせない」ような音らしいです 自信はありませんが、参考にしてください
お礼
ありがとうございます。 書いてくださったミュートは、WarmUp muteですよね…。 これは練習用ミュートなので、ちがうのではないかと思っています。
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
わたしの名前はaltosaxですがtpも少しだけ吹きます。 http://www.netwave.or.jp/~iim/dictionary.html こちらの「C」ではじまるところの中間ぐらいのところに答えが載っているので、ぜひご覧になってみてください。 (お持ちの楽譜では、ミュートを外すところで、senza sordと書かれてるんではないでしょうか) カッコの中の('warm'mutes)、というのはどういう意味なのかちょっと気になりますね… ハーマンミュートがあたたかい音色なのか?主観の問題っぽい感じもしますよね… それともwarmは形容詞ではなくて動詞の命令形で、「ミュートたちを温めておけ」という意味なのかな… 複数形の英語で書かれているから何種類かのミュートを使い分ける曲になってるんですか? 音楽用語というよりは作編曲者が英語国の音楽家なので独自の指示として書かれているみたいな気がしますね。 顧問の先生は全然頼り無し--;状態ですか?
補足
やはり説明が足りなかったようで、申し訳ありません。 トランペット歴(だけ)は長いので、「con sord」「senza sord」については わかっているのですが、 ('warm'mutes)という部分がわからないのです。 #1のかたのところにも書きましたが、 曲の冒頭が con sord.(harmon) 、 途中で con sord.('warm'mutes) というのが出てくるのです。 そして、また con sord.(harmon) となります。 私が知っているかぎりで「warm」というミュートがありませんし わざわざ ’’でくくってあるので何か意味があると思うのですが…。 ちなみに、「warm」の前は長い休みですが、そのあとハーマンの指定があるところは 1小節しか休みがありません。 テンポはゆっくりの曲ですが、ミュートのつけはずしはかなり困難です。 >音楽用語というよりは作編曲者が英語国の音楽家なので独自の指示として そんな感じがします…。 調べても何もひっかかりませんし。 一般の楽団でやっているので顧問の先生というのはいません(^^;)
- 1
- 2
お礼
わぁ!お返事をいただけたのですね! まさかこんな展開になるなんて、ここに質問を書きこんだときには思いもしなかったけれど、 ホントにTa595さんのおかげです! ありがとうございましたm(_ _)m 特別に思い入れのある曲になりそうです。 あと10日で本番ですが、全力を尽くしたいと思います♪ まずはパートでどうするか相談しなくっちゃ! ほんとうにありがとうございました。 自力で書くのはむずかしそうですが、私もお礼のメールにチャレンジしてみようかなぁ~ うまく言葉にできませんが、ものすごく感動しています。 ありがとうございました。