- 締切済み
設計士&建築家がデザインした家具
カテ違いと思うんですが設計士さん&現場の方などが多いと思いますので聞きたいです。 建築家ミース・ファン・デル・ローエがデザインしたバルセロナチェアーやコルビュジエがデザインした 「シェーズロング・ア・リグレージ・コンティニュ」 など数々建築家の人たちは家具も設計&デザインしてますよね。 プロの方から見た魅力や良くデザイン出来た家具などありましたら教えて頂けないでしょうか。 出来れば写真や実際買える所教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rokurooo
- ベストアンサー率22% (5/22)
建築家にとっての家具というのは、家具としてよりも、建築として作る意識が強いと思います。建築に対する考え方、ライフスタイルに対する考え方をミニチュアで表現したものが家具だと思います。リートフェルトなんていうのはもともと家具職人で建築家になったぐらいですから。レッド&ブルーチェアというのがありますが、見かけによらず結構座り心地が好いです。材料も合板にペンキという質素で、図面があったら自分でも作れそうです。 たとえばイスを考えた時に、何をもって好いと考えるかはその人の価値観だと思うんです。座りごこちが好いと言ったときにどこがどう座り心地が好いかというのも人それぞれです。私は家具は特注でつくった方が本当は良いと思っているぐらいです。家具だけを特注でつくるのは高いので、家を建てる時に本体工事に入れて造作をつくるのはとても効率的です。 そう言う意味で、いろいろなコンセプトをもった家具がたくさんあることは、とてもいい事だと思います。 自分のライフスタイルにあった家具を選べますから。 建築家の作る家具と家具デザイナーの作る家具の大きな違いはコンセプトだと思います。見かけや物理的な心地よさだけでなく、なぜミースのイスはステンレスの細小減の足とクッションだけで出来ているのかとか、そういうことを考える楽しさがあると思います。
イームズが流行った時がありましたね。 ミースやコルビジェの家具も市販されています。 http://www.rakuten.co.jp/cheers/507419/
お礼
イームズの作品大好きですまさに『エロカッコインテイア』ですね。ミースは、イメージ的に抽象的でかっこいいしコルビジェの椅子はLC2かLC4どっちかほしいしほんと憧れます。acquavelleさんありがとうございます。
お礼
リートフェルトのレッド&ブルーチェア学生の時憧れて課題でおもいっきりパクッテ作りましたよもちろんばればれでしたが・・・ シュレーダー邸は一度見に行って見たいです。rokuroooさんどうもありがとうございました。