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3歳女児の鼠径ヘルニア(卵巣)、教えてください。

 数日前に3歳になる娘の恥骨右辺りが腫れており触るとぐりぐりする硬いものがありました。深夜だったので救急外来の小児科の先生に診ていただくと、触診では卵巣のようですが、その後の超音波エコーでは腸のような陰影なのですぐに戻しますとのこと。先生が押し込むと(ものすごく泣き叫びました)、いったんは戻ったのですがすぐまた出てきました。もう一度押し込みしばらく私が押さえていました。ふだん注射をしても泣かずに我慢する娘が恐怖と痛みで泣き叫び本当にかわいそうでした。小児外科受診を勧められました。  翌日、小児外科の先生に診ていただくと卵巣ヘルニアで5月下旬に手術をする事に。もっと早く手術をして欲しいのですが日程がいっぱいとのこと。 また、そのときは腫れてなかったので「膨らんだら来てください」と言われ、昨夜のことを思い出し「すぐ出るんです」と告げると「では、痛がったり赤く腫れあがったら来てください」とのことでした。 帰宅し確認してみるとやはり膨らんでいました。痛みはないようなので様子を見ることにしました。夜寝ているときは膨らんでいないときもあるのですが、日中は(保育園に通っています)常に膨らんでいるようです。  この状態で、手術までの1ヵ月ちょっとを過ごしてよいのかどうかが心配でなりません。ご専門家の方、ご経験者の方、どうか助言をお願いいたします。

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noname#129050
noname#129050
回答No.3

こんにちは。 1歳3ヶ月の娘がいます。生後6ヶ月でそけいヘルニアの手術経験があります。未熟児でしたので先天的なもの(腹膜の穴がキチンと閉じる前に生まれた)とのことでしたが、基本的には生後に発症したものと同じですので、参考になればと思い回答します。 娘の場合も卵巣が出ていて、それもほとんど常時出ている状態でした。押し込めば引っ込む、でもすぐに出て出っぱなしという状態です。お嬢さんのも、ほぼこれに近い状態かなと思います。ちなみに横になった姿勢だと腹圧がかからないので引っ込んでいるのでしょう。 基本的にはこの「自由に出たり引っ込んだりできる状態」では危険(緊急性)はないので、1ヶ月くらいの待機中にカントンする可能性は低いと思います。娘の場合も生後1ヶ月頃に診断された後、実際に手術したのは6ヶ月でしたからずいぶん間があったんですが大丈夫でした。 一昔前までは#2さんの仰るように自然に治る場合もあると長期間経過観察することもあったようですが、娘の主治医の先生がおっしゃるには「95%自然には治りません」とのことでした。 私の娘はまだ寝返りも自由にできない頃のことだったので、その部分をぶつける心配などはほとんどしませんでしたが、3歳のお嬢さんなら確かにちょっと心配ですね。「卵巣が出ている」とは言っても、皮下にそのまま剥き出しで出ているのではなく、さらに腹膜の袋の中にあるわけですから、そんなにビクビクしなくても大丈夫かとは思いますが。 緊急の場合=カントンした時というのは本当に激痛らしくて、どんなに小さな赤ちゃんでも尋常ではない泣き方をするからすぐにわかります、と主治医の先生は仰ってました。まず、そんなことはないでしょうけど、もしもの時にはすぐに病院へ連れて行ってあげてくださいね。 お大事に。

ami19
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。 昨夜は寝ている間もずっと出たままだったので、心配になり今朝病院へ行ってきました。今日の先生は、とても熟練されているベテラン先生のようで娘も怖がらずに診ていただけました。押し戻すのもとても上手ですっと戻り娘も「手術終わったね」といって喜んでいました。しかもキャンセルがあったそうで手術日を2週間早めていただきました。早く治してあげたいです。

その他の回答 (2)

  • yunitan
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回答No.2

鼠径ヘルニア自体は恐ろしい病気ではありません。成長と伴に自然に治る場合があります。 ただし、嵌頓ヘルニア(腹腔から物が元に戻らなくなる)を起こす可能性があります。この場合は緊急手術が必要です。 子供さんが火の点いた様に泣く、出ている部分が大きくて固い,押しても戻らない等の状態でしたら至急病院に行って下さい。夜間等の場合は119で「幼児の嵌頓ヘルニア」と言えば対応可能な病院を教えてもらえますし、救急車もその病院へ運んでくれます。 手術まで何も起きなければ良いですね。

ami19
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんです。嵌頓ヘルニアは怖いです。そうなってしまってはかわいそうですし、深夜ですと小児外科や熟練した麻酔科の先生方もいない場合がありますし。そこで時間をとってしまうと卵巣がだめになってしまう可能性もありますよね。全身麻酔に関しての検査等(アレルギー等)も受けられないかもしれませんし。とにかく1ヵ月強の日数は長いです。

  • mai_mai8
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回答No.1

私は小2のときに鼠径ヘルニアの手術をしました。 子どもの頃のことですので詳しくは覚えていませんが 6月くらいに診断されて、手術は緊急を要しないということで夏休みに入るまで待ったのを覚えています。 小学生ですので、親もいつも注意してみていたわけではありませんが お風呂から上がったときにはいつも膨らんでいました。 特に腫れがひどくなったり痛みがあるようでなければ 待ってみていいのではないでしょうか。 お大事に!!

ami19
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。痛みは無いようなのですがやはり卵巣という事で冷えや、ぶつけたときの衝撃等が心配です。

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