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親知らず 昔の人の処理

現在人は親知らずになった場合は歯医者さんに行ってすぐ 抜いてもらえますが昔の人は大変困ったと思います。 親知らずがまだ表面に出てこない状態でも 中で痛みが出てくる人がいたと思いますし。 (1)そういう場合はどうしていたのでしょうか? (2)昔の人はどういうふうにして抜いていたのでしょうか?麻酔もないし。 (3)人類が親知らずで困るようになったのは何年前からでしょうか?

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  • Satchan_
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回答No.1

こんばんわ >(2)昔の人はどういうふうにして抜いていたのでしょうか?麻酔もないし。 についてですが・・・ 口腔外科学の教科書によるとすでにギリシャ時代には抜歯が盛んに行われていたそうですよ。 日本では、抜歯に関して本間玄調(江戸時代の外科医)(http://www.city.mito.ibaraki.jp/kankou2/history/jinbutu1.htm)は独自の槽柄と木槌を使用して、抜歯後の圧迫止血を行っていたそうです。一方、歯口科医(口腔(外科)疾患を扱う専門家)は、歯を結さつして引っ張ったり、歯落薬を繰り返し塗って動揺させて釘ぬきのようなもので抜歯していたそうです。 私がいま調べたサイトなので、内容は確かめていませんが、幾分参考になります。 http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/ad8020/museum/tokubetu_m.html http://www.fukagawa.or.jp/knowledge/history.html http://www.dent-kng.or.jp/_old/k_hakubutu/gaikoku_bassi/2000.htm 麻酔が使われるようになったエピソードはhttp://www.shinbishikakyokai.com/p_story/story03.html にあります。

参考URL:
http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/ad8020/museum/tokubetu_m.html
shawd
質問者

お礼

とっても詳しく回答してもらい よくわかりました。 僕は今から親知らずを抜きに行きますが 昔の人に比べるとって考えると勇気が出てきました。 回答ありがとうございました。