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ニートが多いのは人口が多すぎるせいだ
「ニートが多いのは人口が多すぎるせいだ」 皆さんはこの意見に対しどうお考えですか? どんな意見でも構いません。 上の発言は養老先生のものです。 昔は人が少なかったし、貧しい環境だったので働かなければならなかった。 今は豊かになり人口も多いから働かずにすむ人間がいるんだといっていました。 養老先生はニートは別に悪い存在ではないといっていました。 環境上仕方ないと。
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はじめまして。その話、私も耳にした事があります。 養老さんだったんですね。 あくまでも個人的に思っている事ですが、ニートはフリーターと違い、労働をしません。税金など差し引かれてません(フリーターは働いていますので)。 これって、日本国憲法第27条の勤労の権利と義務、第30条の納税の義務を果たしていないことにならないと思います(多分27条と30条だった気が^^;)。 ■働いている人たちは、ただでさえお年よりが増えて国民の負担も大きくなっている所に、プラス働かない人たちを支えていかなければならないわけで…うーん、不公平な気がします。 こういう環境(というか社会状態)で、働かない=税金を納めない、というのは仕方ない…ですかねぇ…; むしろ納税しなければならない環境下だと思うのですが…。 働くってことは、お金を得ると同時に社会貢献でもあるんですよね。彼らは貢献…してるかなぁ…? 確かに、昔はそれこそ必死で働いて、少しでも家庭を豊かにしようとしていたと思います。だから日本の成長が成し遂げられたんですが、このままでは衰退の一途を辿ってしまいますよね。 衰退してからでは遅いと思うんです。だって、今まで働かなかったのに、急に「働け」、って言われたら困りますよね。基礎を知らないから再発展がさらに難しくなる。 それに人間って、一度引き上げて味わった生活のレベルを、そう簡単には引き落とせませんよ。 将来的に本当にあるかないかは別にして、こういう人たちが増えて支えきれなくなっていき、「一日中必死で働かないと今日食べるものもない」状態に国民全体がなったら…いやだなあ;。 ■「人口が多いから働かずに済む」…これから上の世代がゴッソリ退職していきますよね。 正社員でなくても派遣社員とか、アルバイトの求人だって結構ありますし、教師も人手不足になるとか耳にしたのですが…。要は働く側のモチベーションだと思います。 つまりニートは家族に扶養されているだけでなく、納税している国民にも国にも扶養されているわけで、働かずに済むっていうのはあまりに安直な見解かと。 「環境上仕方ない」というのは、「逃げ」とか「諦め」だと思うのですがどうでしょう。
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- ipa222
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人口には関係ありません。 いい年した子供を扶養する余裕がある中高年が多いという事でしたら理解はできます。 日本が未曾有の不況であった時期に、中高年のリストラを最小限にとどめ、新規採用を減らすように労働組合は要求しました。 その結果、リッチな50代の団塊サラリーマンの家庭で扶養される団塊二世が誕生したわけです。 団塊が退職すると、さすがに親の年金にたかる訳にはいかないでしょうから、バイトを始めると思います。 養老さんの仕方がないという点は理解できますが、要因は人口や豊かさと言った大きな部分ではなくて、日本の労働慣行が原因ですので、他の国では別の現象となります。 養老さんは、深く考えずに問題提起のみ行ったという意識でしょう。
- kokusaiband
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一概にそれが原因とは言えません。
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補足
そうですがマクロ的な視点でみるといかがでしょうか?