右手の独立はとても重要です。
左手の独立の練習、例えば4本の指の組み合わせ(1234,1243,1324,1342,、、、、、、、)と基本的に24パターンあります。
このパターンを使って練習することによって左手全体にバランスの良い筋肉がつきます。
同様に右手にも言える事です。
最初は慣れないかもしれませんが同じ事を右手のピッキングで練習してください。
その時に無理に早く弾く必要はありません。練習ですから、完璧をめざしてください。
意識を集中し指の独立を感じてください。
指の動き弦との接する角度、深さ。指のスピード。ピッキングするときの指のしなり具合。
そしてでてくる音のクオリティー、ダイナミクス、アーティキュレーション。
最初はメトロノーム40から8分もしくは16分で。
完璧だと思ったら41にしてください。
後は自分への挑戦です。
右手にバランスの良い筋肉がつき、独立できたら。二本指で同様の事を意識しながらテンポ40から、頑張ってください。
あと、もっと早く弾きたかったら親指も使ってください。
各指の音を均一にするのには時間がかかりますが。。。
マットギャリソンは親指を含めた4本でトレモロをします。
彼のCDをチェックしてみてください。彼のホームページで購入できます。
早く弾こうという意地は大切にしてください。とても重要だと思いますよ。
そこからゆっくり弾く事がどれだけ難しいか、美しい音をだすのがどれだけ難しいか分かってくるかもしれません。
おたがい頑張りましょうね。
お礼
> 左手の独立の練習、例えば4本の指の組み合わせ(1234,1243,1324,1342,、、、、、、、) 1212、2323、3434、1313は他のある理由でやっていましたが 4本全部の組み合わせですか! 考えたこともなかったです。 地道にやってみます。 > マットギャリソンは親指を含めた4本でトレモロをします。 早速、チェックしてみます。日本人でもスタジオ・ミュージシャンの方で 親指を含めた4本でトレモロされる人がいました。 直に見ましたが、そのときは流石に真似しようとは思いませんでした。 左手の独立が完成したら、挑戦してみようと思います。 >そこからゆっくり弾く事がどれだけ難しいか、美しい音をだすのがどれだけ難しいか分かってくるかもしれません。 そうですね。スタジオ・ミュージシャンの方々の演奏を聞くと「うまいなぁ」と思いますが きっと僕が考える以上に彼らはうまいのだと思います。僕がもっとうまくなれば、もっと分かるような気がします。 ご回答ありがとうございました。