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薬学部でも数学が必要なようで困ってます!
私は、このあいだ「薬学部でも物理が必要なようなので困っています」と質問をした、egg23です。大学の資料を見ていると数学も必要だということに気づきました。 私は高校で数学3・Сまで習い終わっています。薬学部では、数学のどの範囲が必要なのでしょうか?その資料にはどの範囲が必要とまでは書かれていません。大学のホームページも調べてみたのですが、どこにものっておらず困っています。 知っている方がいれば教えてください。よろしくお願いします!
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薬学部ではないのですが,私も似たような経験をしたもので. 私は内部進学で現在の大学の応用化学科に進学したため,外部受験で入学してきた人に計算力や知識で大きく水を開けられるか心配でした. でも,結論としては,大して変わりませんでした.外部生に数学を教えていました. 応用化学の場合,主として用いられる数学は微分積分,線形代数,指数対数関数,三角関数でした.基本的に,私の大学の応用化学は薬学に近い部分もあるので,とりわけ微分積分や行列を重視して勉強するとよいかもしれません. ベクトルはむしろ物理のほうで頻出するので,これもある程度慣れておいたほうがいいかもしれません. 逆に,確率や幾何,複素数,数列はほとんど大学でふれた記憶がありません. この中で,私が特に重要視するのはやはり微分積分です.大学での物理学では,微分や積分が頻繁に出てきます.加えて,もしかしたらカリキュラムの中に「量子化学」や「量子力学」といった講義があるかもしれません.有機合成とかを計算でやってしまおうという学問です.これも微分積分の知識が必要不可欠です. かといって,受験数学を勉強しなくても十分です.むしろ,「数学に戯れる」「いろんな記号,eやlogと仲良くなる」感じで勉強するのが一番かもしれません.数学の本質も垣間見られるかもしませんし. とはいうものの,私は経済学部の友人に比べて数学の計算力がめっきり落ちているのも事実ですが(汗) これはいまさらになって気づいたことなんですが,やはり「理系」と称されている学問は,広く浅くでもよいので関心を持っておくとよいかもしれません.私は高校時代,物理が大の苦手で,それで化学を選んだという経緯でした.しかし,大学で物理の大切さを痛感して勉強しなおし,現在は主に物理化学や分析化学をよく勉強します.生物は大学2年次までまったく無知でしたので,生物化学,細胞化学などの講義は涙チョチョ切れそうな思いでした.現時点で大学のことを思慮しているegg23さんはすばらしいと思います.そういう広い視野と興味を持ちつつ,大学生活と勉学を充実できるよう,がんばってください!
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- denden_kei
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数学3,Cまでやっているということは、高校数学は一応全部やっているということになりますね。それなら何も問題ないと思います。 ちなみに、学部1年では、一般教養で数学科の教授が数学を教えますが、はっきり言って非常に難しいです。大丈夫、みんな分かりません(笑)。 専門過程では、今度は学科の教授が、その専門分野で使う数学を教えます。こちらは少しは簡単ですが、確実に身に付ける必要があります。 まあ、実際のところ、本当に身につくのは研究室に入ってからですが..。
お礼
ありがとうございました。がんばろうと思います。
- na107
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私立薬科大学のものです。(4年生です。) まずは、合格おめでとうございます。これから4年間みっちりとしぼられてください!!<笑> ところで数学の事ですが高校で3Cまでやっているなら問題はありません。微分積分を中心に講義は進んでいきますが、私立薬科大では入試科目として2Bまでしか求めていなかったので(自分の入試当時ではですが)先生もわかっていない事を前提に講義を進めてくれました。心配する事はないと思います。あと少し、確率統計を必要とします。もちろんサイコロ転がしてなんてものではありませんけどね。薬学部に入って何がしたいか、何の勉強がしたいかによって変わってきます。1年生のうちは教養科目中心なのでその間に自分どんな勉強がしたいかをゆっくりと考えるのがいいと思います。 でも、ほんと、そんなに心配しなくても大丈夫です!! 今のうちに春休みを楽しんでください。 それでも、どうしても気になるようならもう少し補足します。
お礼
そういえば、私の進学する大学も入試には、3Cが必要ないと書いてありました。 少し安心できました。これから4年間、大変だと思いますががんばっていきます! ありがとうございました。
薬学で使う物理や数学は、おそらく化学に関連したものだと思います。 …というわけで、化学科出身者なのですが、回答させて頂きます。(^^ゞ 大学の化学で使用する数学は、高校の数学を履修し終えた段階で習得するその上の勉強になります。 一般教養に数学の講義があるはずですので、必ず受講してくださいね。 物理化学でも有機化学でも、生化学でも、そして生物でも、ほとんどすべての理科系の学問は解析のツールとして数学を使っています。 例えば物理化学ですと、物質のエネルギーを計算したりするのに運動方程式や微積分、ベクトル等を使用して式をたてていきます。 微積分では、高校で履修した微積分を発展させた偏微分方程式等を使用します。 有機化学や生化学でも、反応速度を考える時に微積分を利用したりしますね~。 そして、それ以外にも単純な計算を含めて数学的考えが要求されるところは大きいです。 常用対数&自然対数も当たり前のように使いますので、しっかり覚えておいて下さいね! 高校時代みたいに「そのまま数学だけ」っていう勉強はしません。 数学を利用して他の学問を解く…という感じですので、イメージとしては物理に近いですね。 頑張って!
お礼
ありがとうございました!やっぱり微積分、指数対数などが必要なんですね。 4月までにはまだまだ時間があるのでがんばります!
- -mizuki-
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おそらく数3・Cが終わっていることを前提とした上で、 更に発展した解析や線形台数の内容をやるのだと思います。 私は医学部ですが、数学といえばそんな感じでした。<一般教養
お礼
ありがとうございました!これからがんばります。
お礼
薬学部でも物理が必要なので、数学の勉強とともに物理もがんばろうと思います。 とりあえず、高校で習う微分、積分、指数対数などの分野を復習して大学生活に備えたいと思います。ありがとうございました。