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WI(When Issued)取引
米国では国債のWI(When Issued)取引(発行日前取引)というものがあるそう ですが、以下の点につき教えてください。 (1) WI取引というのは、『入札に直接参加できない投資家が、債券を確実に入手 できるよう発行前に入札に参加できるディーラーへ「買い」を入れる行為』 と理解してますが、この理解は正しいですか。 (2) WI取引に参加できるのは誰でしょうか(参加できるディーラーに制限があるのか) (3) WI取引するのは機関投資家同士なのでしょうか。又、米国政府はWI取引に関与 することはあるのでしょうか。 (4) WI取引と入札の両方に参加できる投資家はWI取引をしなくても発行時に入札に 参加すれば国債を取得することができるのではと思いますが、なぜ入札だけ ではなく、WI取引をするのでしょうか。 まだ不勉強な点も多いので、変な質問になっているかもしれませんが よろしくお願いします。
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補足
ご回答ありがとうございました。 その後、また質問したいことが増えてしまいました。 ご教示頂ければ幸いです。 (1)そもそもWI市場というのは投資家どうしの相対取引なのか。 (2)本には「需要を予め判断できるので入札が活発になる」と 書いてありますが、具体的にどのように需要が分かるのでしょうか。 WI取引中の感触からどう分かるのでしょうか。 (3)入札後には「実勢価格で統一的に売買」されるのであれば、 入札後、発行日までにWI取引をする必要はないのではないか 入札で希望の札が取れなかった投資家が参加する位なのか。 (4)(つまらない話ですが)「WI」は同発音するのか