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ピルの危険性について

今妊娠しているのですが、産後の事を考えて、今後の避妊法について主人と話し合いました。 私がピルを飲もうかなと言ったら、必死になって止められました。 何でも、昔付き合っていた女性が、排卵促進剤と生理促進剤?の多量服用で亡くなったとか... もう十年以上前の事らしいのですが、婦人科から処方される薬はそんなに危険なものなのでしょうか? 低量ピルが解禁されたのは最近ですし、 避妊目的と生理促進目的では薬の種類も違うのでしょうが、調べても良く分かりませんでした。 出来れば、専門家のご意見をお伺いしたいのですが...

みんなの回答

noname#9135
noname#9135
回答No.3

ピルの危険性ばかりに目を向けられるのは、ピルユーザーとして悲しいです。 確かに、「妊娠しない体にする→恐い気がする」と言うのは分かります。 私も飲み始める前は不安でしたし、彼からも大反対されました。 もし本当にキケンな薬であれば、世界中で認められていない筈です。 日本での認可が遅れた1つの理由は、日本人の性格にもよるでしょう。 妊娠の仕組みを妨げる事が不道徳なようで、確かに敬遠する気持ちも分かります。 中絶する女性の体の負担を考えれば、子供を望まない人の避妊は絶対です。 避妊なしのセックスに慣れてる場合は、 毎回コンドームを付けるのも難しいのではないかなとも思います。 コンドームの避妊率に比べて、ピルの避妊率は断然高いのです。 ピルの不安といえば、副作用です。 最初の3ヶ月ぐらいは妊娠初期の症状が現れる人もいます。 吐き気やムクミ、食欲増加…などですね。 あと、毎日同じ時間に飲まないといけない。これは結構大変です。 飲み忘れ等の理由から排卵が起こり、妊娠の可能性が出てくるのであって、 飲み忘れない限り、ここまで確実に避妊できる方法は無いと思います。 下記のURLを1度ご覧になってください。 とても素晴らしいHPで毎日沢山の書きこみや相談があります。 ピルの基礎から応用、不安に対する的確な説明など、 ピルを飲まない人にもとても役に立つ情報が満載です。 男性に対するメッセージも有りますし、 体験談のページは感動して涙ぐんでしまったりしました。 私も毎日掲示板をチェックし自分でも勉強を続けています。 ご主人の不安はトラウマに近いのでしょうね。 亡くなられた女性は本当にお気の毒です。 そんなご主人の不安を取り除くのも難しいのかもしれませんが、 飲む飲まないに関係なく、HPを一緒にご覧になってください。 排卵促進剤も今ではかなり良くなってるらしいです。

参考URL:
http://www.est.hi-ho.ne.jp/ruriko/pill/pilltop.html
回答No.2

私はピルを飲み始めて4ヶ月目になります。 ピルには合成の卵胞ホルモンと黄体ホルモンが入っているそうです。 今解禁されているピルは、避妊という目的だけではないそうです。 現に私が飲み始めた理由は、子宮内膜症で、生理痛が激しいからです。 内膜症の治療方法を5個先生からあげられ、そのうちの一つがピルでした。 説明書に書いてあった、服用理由の一つの例としては現代の女性が生理と上手く 付き合っていけるように、週末に生理が来ないようにしようという目的もあり、 生理が毎回月曜からくるようになってます。 要するに、避妊=ピルという考え方は変わってきており、薬の危険性も 昔の固定観念を捨てたほうがよいなーと私は思いました。 色々副作用(吐き気がするかも)など書いてありましたが、 私は何も変化なくすごしています。 そして、何か疑問等があれば、いつも【ピル110番】というNetに相談し ここの親切な先生からメールを頂いたりして、解決しています。 乳がん率が高くなるとか色々あるみたいですが、もし旦那様がタバコを 御吸いになるとすれば、その肺がん率の方が何倍も高いのよと説明してみては いかがですか? ピルよりも、タバコなどのほうが何倍も体に悪いのに世間に広まっている。 それはみんな吸っているから大丈夫かな?と思う人が多いだけ。 ピルはまだ人口が少ないから、人一倍恐れられてるだけだと思いますよ。 ちなみに、私も服用まで、母や彼氏、親友、Net色々相談しましたが、 今はとても快適な日々を送ってます。

anchoko
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 主人はヘビーとまではいかなくても、煙草を吸います。 仰る通り、肺がんの発生率の方が怖いですよね。 ピルについては、リスクと効用についてよく検討した上で使用を決めたいと思います。

回答No.1

専門家ではありませんが、ご参考までにピルについて日本一詳しいサイトの紹介しておきますね。 ピルは授乳中は飲まない方がいいらしいです。医師によっても意見違うようですが。。 副作用についてなんですが、 一番怖い副作用である血栓症は1万人に2人出るそうです。ピルを服用してない人で血栓症にかかるのは1万人に0.5人ですから、少しリスクが高まります。妊娠中の方は1万人につき5.9人が血栓症を発症します。 血栓症になる確率の高い方(高血圧、血栓症を発症したことのある方、肥満、ヘビースモーカーなどなど)はピルを処方されませんので、それほど心配されなくともと思います。 以下のサイトをお読みになり、リスクと得られる効果とをじっくりお考えになった上で決断なさったらよいのではないでしょうか。 他の避妊法では銅付加IUD(商品名:マルチロード)もいいと思います。IUD(いわゆるリング)でも銅付加でないものは避妊効果が劣ります。 http://member.nifty.ne.jp/m-suga/iudcu.html 余談ですが、私は「ピルは重大な副作用がある」と書きたてる雑誌記事に影響されてピルが怖くて飲まずにいて妊娠、中絶しました。中絶後に低用量ピル飲みはじめて9ヶ月ですが、今は副効用(生理が軽い、肌がきれいになる、太りにくくなる等)の恩恵のみを受けてます。雑誌責任取れ!って思います。

参考URL:
http://finedays.org/pill/
anchoko
質問者

お礼

さっそくのアドバイスありがとうございました。 正式に認可されたという事は、そこまで恐ろしい薬ではないという事ですよね。 ご紹介いただいたサイトでじっくり勉強してきたいと思います。

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