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ゆとり教育で削られた内容をその部分だけ、塾へ行かずに学習する方法はありますか?
私は4月から小学6年、5年、3年になる子供を持つ母親です。5年前に教科書の内容が3割削減になったのですが、特に策を講じることなく、今日まで来てしまいました。今になり、こどもたちが、削減されたことを学んでいないことにあせりを感じています。 市販の問題集や参考書でそれら削減されたことを網羅している、またはまとめている内容のものがあればやらせてみたいのですが。削減された部分だけでいいのですが。やはり塾や高い学習教材を使わなければ無利でしょうか? 過去に同じような質問があったかも知れませんが、どうかよろしくお願いいたします。
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No.6です。 ありがとうございました。 (要らぬ 心配でした。) >塾へ行かずに学習する方法はありますか? は、 塾に行かず、資料を集めて 保護者が解説をするには どのような方法がありますか? その資料集めをどうしたらよいか? と、言うことだったのですね! そうでしたら、やはり 教科書や 教科書ガイドまたは 学習参考書を 前後で比べるのがよろしいと考えます。 比較表だけで、項目を比べても 削除されてしまった内容は、 項目からは 具体的には わからないですから・・。 教科書が難しければ、教科書周辺の 教科書ガイドや ドリル 学習参考書で比較することも可能と考えます。 (かなり)上の学年の兄弟がいる お知り合いがいないと ちょっと 無理かも・・。 お子様がご通学の学校に お問合せされるとか 管轄の教委や 教科書の出版元にお問合せされるなど の手段も有効かと考えます。 ご近所に教育学部などのある大学があれば、そこも 調査の範囲に入るかもしれません。
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- overtone
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No.5です。 ご質問で、 >・・・学習する方法はありますか? で 気になりました。 削られた内容の「資料」だけを 渡して、勝手にお子様達が学習されるのが前提でしょうか? 大人(保護者など)の 解説が必要と感じます・・・。 ========== No.5の回答は、それ(大人の解説)を前提に書かせていただいています。 ご質問者様のお子様達が 教科書だけお読みになって 各学科が理解できる方々でしたら、上記はあてはまりませんが・・・。
お礼
資料がそろえば、理解ができるよう私が解説をして、覚えていけるよう、何度か繰り返し問題を解くなどするようにするつもりです。小学校の勉強なら親が教えることができるので、その(削減)内容がまとまった状態でテキスト&問題集のようになっているといいなと思ったわけなんです。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
「3割減」の部分にこだわらなくてもよろしいと思いますが・・・。 (もちろん 新旧の指導要領の比較のみでなく、実際に 新旧の教科書を読んで 削減された部分をご確認されてますよね。) ======================= 大型書店はお近くにありますでしょうか? (丸善とか) そこの 学習参考書などのコーナーへ行きましょう。 小学生ものはもちろん 高校生向けの参考書のコーナーまで 見ましょう。 それで、「これ」と思う書籍を購入して ご質問者自身が読み、お子さんが理解できるような説明を考えましょう。 それで、説明してみましょう。 お子さんが 理解できない部分は、再度説明方法を考えましょう。 また、ご質問者様の不得意な教科(があればの話ですが)は 図書館の児童書コーナーで 小学生向けに書かれた関連書から読み始めると かなり とっつきやすいです。 もちろん、ご質問者様は 成人でいらっしゃるので、小学生向けを読まれたら 大人向け 更には 専門書まで 読まれると理解が深まり お子さんにも わかりやすい解説ができるものと 考えます。 高学年になって、こども自身が得意な教科となると (例えば 算数で、行列を使えば すぐに解ける問題でも、小学生用?の解法でないと こどもの理解を超えるので) 質問されても、こどもが 納得するように説明が できないこともありましたが・・・。 そういう場合は、私の解法を書いた紙は見せますが 「これじゃ わかんないよね。ごめん。解答の解説を 読んでね。」としてましたが・・。(情けない) もちろん、「本」だけでなく 博物館や美術館なども 活用できます。 事象の理解はもちろん、疑問のきっかけともなります。 自分のこどもには そんな感じで説明してきました。 (私は、教育者ではないので 「教えること」は できません・・・。) 40代のオヤジでしたぁ。
お礼
overtoneさん、ありがとうございます。新旧の教科書を読んで、削減された部分を確認できればいいのですが。知り合いに持っている人がいないか当たってみたいと思います。「小学校学習指導要領新旧対照表」というのをWebで見つけましたが、ぴんとこないことも多いので、実際に見てみるのがいいですね。参考になりました。
- yupyo
- ベストアンサー率31% (161/513)
削減になったものの一部が、すでに去年の4月から、一部「発展」という形で教科書に戻ってきていることをご存知ですか? お使いの教科書会社によりますが、すでにお子さんが使っている教科書も、以前のゆとり教育から、少しゆりもどってきているのです。だからというわけでもないですが、学校の授業についていけている、しっかり理解できているのであれば、必要以上にあせる必要はないと思います。 進研ゼミのHPにわりとわかりやすくまとめてありましたので、参考URLにつけておきます。
お礼
yupyoさん、始めまして。 削減になったものの一部が戻ってきているとは、まったく知りませんでした。(勉強不足ですね)何の教科の何が削減されたのかも、十分わかっていなかったので、ベネッセの記事とても参考になりました。 削減されていた部分、算数と理科が多いですが、国語と社会はそうでもないようですね。この中で我が家のこどもたちに必要と思われる部分を、取り込んでいけるといいのかなと思いました。 どうもありがとうございました。
- jaja2
- ベストアンサー率16% (1/6)
百科事典とかはどうでしょうか? 本の形だと、とても手が出る金額では無いですが、 マイクロソフト エンカルタなどのパソコンで使用する物ですと、アカデミックパック(学割)で1万円ぐらいで購入できます。また、インターネットだと、wikipediaと呼ばれるフリーの百科事典もありますが、政治や文化といった項目には、バイアスがある可能性が高いので、すこし気をつける必要があるかもしれません。英語版なら、エンカルタは多くの項目をただでみることもできます。 ちょっと前に有名になった「超勉強法」でも百科事典を使用するといいと書いてありました。 「超勉強法」で薦めていたのが、パラシュート勉強法で、基礎から一歩一歩進むのではなくて、百科事典を読んで、ざっと理解してから、個別の事項を学ぶ方法を紹介していました。 私も、わからないことがあったら百科事典で調べて、他の本で奥に進んでいく方法を使用しています。 あと、教え方ですが、人によって理解の方法は違います。 人から口頭で教わった方がいい人、はじめに要約が無いと理解できない人、図がないと理解できない人、詳細な記述が無いと理解できない人、多様なので、どの方法が自分にとって一番いいのか発見するのも、重要と思います。 また、学習科学の見地では、学習者中心・知識中心(理解を伴う深い知識)がよいとされています。
お礼
jaja2さん、始めまして。 エンカルタは3年位前のを持っています。こども達は時々興味を持って調べ物をしています。そのことが、<パラシュート勉強法で、基礎から一歩一歩進むのではなくて、百科事典を読んで、ざっと理解してから、個別の事項を学ぶ方法を紹介していました。>ということにつながるのですね。 <人によって理解の方法は違います>3人の子供に同じ方法は通じないなと感じていますが、<人から口頭で教わった方がいい人、はじめに要約が無いと理解できない人、図がないと理解できない人、詳細な記述が無いと理解できない人、多様なので、どの方法が自分にとって一番いいのか発見するのも、重要と思います>ということは、どんな学習方法が適しているか、こどもと話してみる価値がありそうです。 アドバイスありがとうございました。
- kosuke11111111
- ベストアンサー率57% (12/21)
こんにちは。 現役の塾講師で責任者をしています。 毎日のように教材(プリント)を作っています。 私の塾の近くの方なら、私が「削減部分のみプリント」 を作成して電話質問とプリント作成料金のみで行うこと ができます。 というように、私のような塾の講師が全国に、 いるかも、しれません。1度どこかの塾へ、名前をふせて そういう要求を聞いていただけるかを 聞いてみられるのも探されるのも一つの手かも しれません。 それが一番安上がりだと思います。 確かに、塾のテキストも市販の問題集も「削減部分だけ」 の問題集は売っていませんね。 参考にしてください。 本来は、本職である学校の先生が対応しなければいけない と思いますが。(笑)
お礼
kosuke11111111さん、はじめまして。 塾の先生に「削減部分のみプリント」を作ってもらうというのは、まったく目からうろこでした。「近くの進学塾に当たってみる。」これはいいですね。対応してくれる塾があるか、作成料金はいくらくらいになるか、電話してみたいと思います。どうもありがとうございました。
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
市販の本で十分に補えます。あまり塾とかの宣伝に乗らないほうがいいですよ。 小学校での教科書の内容削減とは、例えば理科で植物の観察が二つあったのが一つになったとか、国語で漢字の量が減ったということなのです。 ですから、小学生向けの教養図書つまり、問題集とか参考書ではない、さまざまな本を読むことで十分です。算数(数学)や理科を含めて、色々な本が出版されています。大手の本屋さんにお子様と行かれて、気に入った本を探すことをお勧めします。 あと、なんと言っても、自分で興味を持って机に向かい、ノートに勉強をしていくという学習の習慣化が一番大事です。つまり、面白そうなテレビがあっても、自分でテレビを見ないで机に向かおうとするような、そういう意味での習慣化です。そのためにも、面白いと感じられる本を見つけて読んでいくことが良いかと思います。
お礼
taked4700さん どうもありがとうございました。 <小学校での教科書の内容削減とは、例えば理科で植物の観察が二つあったのが一つになったとか、国語で漢字の量が減ったということなのです。> そうなんですか。それほど深刻に考えなくてもいいのですね。教養図書ですか、近いうちにこどもと書店に行ってみようと思います。おかげさまで、気持ちが楽になりました。
お礼
教育委員会というのは盲点でした。overtoneさん、いろいろと考えていただきましてありがとうございました。何とかしてみます!