- ベストアンサー
ルノーのブリアト-レ氏について
雑誌で彼は億万長者と紹介されていましたが、なんでそんな儲けてるのですか?ルノーのオーナーとも紹介されてましたが、ルノーのオーナーはカルロスゴ-ンさんではないのですか?あと簡単な経歴など教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
経歴については参考URLをご覧ください。 彼は元々ビジネス畑出身で、F1どころかレースにも無関係だった異色の人物です。 現ルノーチームの前身、ベネトンの親会社(アパレル)の北米進出事業での 手腕を買われ、オーナーからF1チームのマネージャーに指名されました。 レースに関しては素人でしたが、持ち前の交渉力でチーム運営、スポンサー獲得、 ドライバー起用など凄腕ぶりを発揮し、M・シューマッハとともに 90年代中期のベネトン黄金時代を築きあげました。 デビューしたてのシューマッハを電撃移籍させたり、仏国系リジェチームを買収して ちゃっかりルノーエンジンを手に入れたり、その強引な手腕はF1界で 知らぬものはないくらい恐れられるようになりました。 その後ベネトンを解雇されると、撤退したルノーワークスエンジンを買い取って スーパーテック名で各チームに売って荒稼ぎ。 また、有望な若手ドライバーを青田買いして、トップチームに売り込む マネージメント事業でも抜け目なく儲けています。 (フィジケラ・アロンソ・ウェバーなど) 01年、ベネトンがルノーに買収されると再びマネージャーとして現場復帰。 (オーナーではなく「雇われ監督」です) またもキングメーカーとしてアロンソを新王者に育てました。 今後、ルノーはゴーン社長の意向でチーム縮小が噂されていますが ブリアトーレは自身の事業など、何らかの形でF1界で影響力を保っていくでしょう。 F1興業の大ボス、B・エクレストンの後継者になるのではという説もあります。
その他の回答 (2)
- teru_kuma
- ベストアンサー率30% (4/13)
経歴は他の方達が述べておられる通りだと思います。 収入源ですがF1関係では ・ルノーチームの運営請負 ・ドライバーのマネージメント それ以外では ・GP2のシャーシー販売 などです。しかしこれだけであの羽振りの良さはありえないと思いますが...。 ロンデニス、フランクウィリアムズ、ジャントッドといった根っからのレース畑の人ではなく、主戦場がレース業界であるやり手ビジネスマンというイメージの方がわかりやすいと思います。 口悪い言い方をすると、レース業界で金になりそうなものには何でもクビを突っ込む利権商人とも言えます。
- aki02aki
- ベストアンサー率53% (176/331)
#1です。 参考URLのリンクがつながらないので、こちらで試してみてください。 「wikipedia フラビオ・ブリアトーレ」の項 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AC