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専門学校か大学か

私は今年の春から高校三年生になるものです。  今までずっと、将来これになりたい!!というものがなかったのですが、最近(去年の末頃から興味をもち始め)パティシエになりたいという、確かな夢が初めてできました。  しかし、以前私はパティシエになりたいという夢こそなかったものの、生物・農学系の勉強を国立大学に行ってしたい(でもそっち関係の仕事自体に対する興味は微妙でした)と思い、去年の八月から予備校に通い始め、受験勉強をし始めていました。しかもその予備校の支払いシステムが一年契約で、すでに今年の分も支払っていて、今更やめても一銭も返ってきません。だから、最初のうちは親が高いお金を出して行かせてくれているのだからパティシエは諦めて、せめて大学に行って食品関係の分野(フードシステム科など)に進学しようと思っていたのですが、勉強している時に、自分が本当の本当になりたいものしたいことはなんだ、と考えるようになり、ネットなどで色々調べていくうちに、自分はやっぱりパティシエになりたいんだとより一層確信するようになりました(自分の大学に対して抱いていた意思の弱さに今更になって本当に情けなく思います・・)。    そうなってくると、やはり道は厳しいと分かっていても、スペシャリストになりたいのです。でもそのためにはフランス留学などが必要と考ています。専門学校は住居付きアルバイト進学でどうにかしようと思っているのですが、その後の留学となるとやはりかなりの額がいると聞きました。でももうこれ以上お金の面で親に迷惑はかけられません。  そうなるとやっぱり、大学進学を選ぶべきなのでしょうか??  感想・経験談、とにかくどんな些細なことでもかまいません。皆さんの意見をお聞かせ下さい。  最後となりましたが、本当に長々と失礼致しました。

みんなの回答

回答No.5

あのー、(短期)大学の家政系に進んで栄養などを学ぶというのはどうでしょうか。外国語はフランス語を選択して。調理師の学校は夜間の専門学校をダブルスクールすればいいと思います。それで、栄養学も語学も基本の調理技術も身につけてから、フランスの店に弟子入りすればいいと思いますが...

noname#80187
noname#80187
回答No.4

夢を成功できる人とできない人の差はなんだと思いますか? お金、自分の先天的な素質、今の実力…といろいろと思い浮かびますよね。 それも、大事ですが、忘れてはいけないのが、「問題解決能力」です。 夢がなくても、生きているだけであらゆる問題と直面します。その時に、「問題を解決していく気があるかどうか」、「いろいろなことを考えて解決するために行動できるかどうか」で問題から逃げる人とそれを乗り越えようとする人に解れます。そして、乗り越える行動ができた人が乗り越えた人です。(これを意識して料理漫画やバトル漫画などを見ると考えさせられます。)  スペシャリストになりたいとあったのでこの辺は意識の中にありますか? shiro12さんの中に何を中心として今、物事を考えていますか?それがshiro12さん自身が今、大切にしたほうが良いと思っていることです。 スペシャリストになるという気持ちが中心としてあるならば、それに成るための行動を考えいますよね。それが遠回りの道であったとしても。この中心というのが夢をかなえる上でものすごく大切になってくるのです。 夢を叶えよう、夢を叶えようと思って、学校に入学した、でも、そこで勉強しなければ最終的な夢を叶えることができません。下積みとしてどこかに就職した。毎日忙しくても技術の向上に励まないと最終的な夢を叶えることができません。夢を叶えようとしてさまざまな問題が生じるでしょう。初めに書いたようにね。それは、自分自身の問題であったり、自分自身の周りや体の外の問題であったりします。  そういった問題を対処しているうちに本来の夢や目標から遠ざかり、時間が過ぎると共にどうでもよ「くなってしまうことがあります。そうなれば夢は叶えることはできませんよね。  やりたいことがあるなら、回り道はするべきではないと思います。してはいけません。大学では多くのこと学べるでしょう。それは体験しておいて良かったこともあれば、人生で有効なものもたくさんあるでしょう。ですが、そのために行くなら、外国語を学び終わってから、授業に専念できるまで学費を貯め、もしくは、日本で社会人経験を積んでから行きますか?人生経験豊富であっても夢を叶えることができると限りません。その道についてどれだけ覚えたか、どれだけ問題を乗り越えたかが実力の差になります。 スペシャリストであるかどうかは、問題を解決できるかどうかにあります。いかなる状態、状況、道具しかなくても知恵を振り絞り、頭の中で考え、研究して、失敗から成功を導き出し良いものを作っていけるのがスペシャリストであり、エリート(優秀)と呼ばれる人だと思います。 予備校に行ったのは、勉強するためかもしれません。大学に合格するためかもしれません。ですが、「本当にしたいことはなんだ」と考えさせられたことが何よりも価値があることだったのではないでしょうか?あまりしたくないことをするからこそ、考えることもあります。 お金の面はなんとも言えませんね。それは親と話し合うか、自分の体(体力など)と相談してどう対応するかでしょう。絶対なるというなら、たぶん乗り越えると思いますが。絶対なるという時点でいい訳をしなくなればなれるかもしれませんね。 なんでもそうですが、まじめに取り組むということは、研究するということです。自分でどうすればいいのか、何が問題なのかとかね。まじめにすると自分に返ってくるというのはそういうことだと僕は思っています。 自分の成りたい気持ち、過酷なことに耐える覚悟、両親との気持ちなどを考慮して答えを出してください。  過酷なことに耐える覚悟は、軽視しない方が良いと思います。肉体・精神疲れたら、何もする気が起きなくなりますから。 夢のランクを下げるというものもありますが、それは自分の気持ち次第でしょう。 以上、参考になれば幸いです。

shiro12
質問者

お礼

回答有難う御座います。 これからの進路について考えるにあたって、参考にしていきたいと思います。 shiro12  

回答No.3

 農学部卒です。  まず、生物学部・農学部はかなり実験で追われますよ。 決して、楽ではないです。但し、色々な事を確実に学べます。 例えば、植物(木材も含む)の親子関係を調べるのにDNA鑑定の実験もしました。 蛙の解剖もしましたし、化学実験で酒の発酵のメカニズムを勉強したりもしました。  3年次になると毎日実験と発表されている関連文献・論文を集めたりして、かなり充実した生活になります。  で、私は学士で就職をしたのですが、就職活動直前にやりたい事がはっきりとして、学部で学んだ事の1/4位しか生かせないけど、したい道に進みました。  私も他の方々同様にパティシエがどの様に進むべきかなど知らないから、はっきりとは言えないですけどね。  分かる事は、shiro12さんを含めた年齢は、今ちょうどモラトリアムの期間なんですよ。 モラトリアムとは、簡単に該当するところを抜粋すると、社会的な役割を確立する準備期間ということです。 つまり、ご自分の進路について悩む時期なんですよ。 だから、自分を卑下する様な考えはしなくて、もっと自分の可能性について悩んだら、と思いますよ。 そして、答えを早急に求めてもいけないと思います。  (うちの大学は農学部だけ学科で入学せず農学部としてまとめて合格・入学。2年の後期の専門にあがる際に成績を加味した希望選択性で学科が決まる。というと大学が分かってしまうかも)  入学の時には、化学が好きで食料化学系に進みたかったのですが、専門に上がる際、少し違う学科にいきました。  年齢重ねると色々見識が増え、それに合わせて方向転換。 shiro12さんが中途半端な気持ちで、パティシエを考えているとは決して思っていないですよ。間違わないで下さいね。  けれど、今の状況(予備校にお金を払っているなど諸々)の中で焦って、早急な答えを出さなくても、いいと思いますよ。  本当にやりたいと心から切に思った時でも遅くはないかとも思いますよ。 それが、大学2年次でもいいと思いますよ。 私の高校の友人も大学中退して、外国にフラッと自分探しをしながら、コックになって戻って来ましたよ。

shiro12
質問者

お礼

回答有難う御座います。 生物・農学系学部の実験の内容等の情報、とても助かりました。これからの進路に役立て、将来の道も焦らずゆっくり考えたいと思います。 shiro12

  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.2

まず考えておいてほしいことは、生物・農学系の大学は、意外と実験・実習が厳しい傾向にあることです。 生き物相手なので土日は関係なし、食品関係でも、大がかりな実験装置はなかなか使える順番が回ってこないので深夜に実験することも少なくないという大学もあります。 農学全般が、パティシエの仕事と関係があり、フードシステム科なら、もっと密接な関わりはあると思います。 それでも、職人の修行には重要な若い時期を、調理技術の勉強以外が主体では、もどかしい気持ちになることもあるのではないかと想像しています。 今の気持ちが本物なら、お金のことは後で考えて、とにかく、今出来る最短のコースを選ぶのが良いと思います。 一方、簡単にパティシエの仕事を考えているとは思いませんが、それでも、実際の仕事の難しさはshiro12さんの予想する以上のものがあることも、同時に強調しておきたいと思います。 例えば、フランスに行っても、まったく修行できるような環境にならない、そのまま数年が過ぎる、ということもありえます。 専門学校から、関連の就職先が紹介してもらえない場合もあるでしょう。 製菓の仕事と思って就職したら、3年も4年も小麦粉を運ぶくらいしかやらせてもらえない場合もあるでしょう。 そういう難しさを乗り越えて行けそうにないなら、いろいろな応用のきく、大学進学が良いでしょう。 偉そうなことを書きましたが、パティシエについては専門外です。 是非、現職の方のアドバイスを参考にされることをおすすめします。

shiro12
質問者

お礼

実に詳しい情報有難う御座います。 特に、生物・農学系の大学の実験・実習については、全くといっていいほど私自身無知な所がありましたし、またパティシエの方に関しましても、専門外ということも含めて、別の視点での意見をお聞せいただき、新鮮な気持ちです。 現職の方々のアドバイスも積極的に集めていこうと思います。     本当に有難う御座いました。 shiro12    

回答No.1

こんばんは。 パティシエになりたいという確かな道が見えてきたというのは、とても素敵なことだと思います。 私の場合は大学二年になって、やっとなりたいものが見えてきました。 大学のために勉強されてきたのなら、大学進学するべきではないでしょうか? スペシャリストになりたいという気持ちも分かります。私も高校生の時はそうでした。 大学より専門の方がいいべきではないかと考えていました。 けれど、大学で学ぶ事は決して無駄になりません。 大学の学科もパティシエに役立つようなそんな学科を選べばいいのではないでしょうか? フランス留学を考えているならなおさらです。大学でフランス語を学べば、それは留学の際に大きな力となるはずです。 それに、大学を卒業してからでも専門に通うのは遅くないと思います。 今度、三年生という事で、17歳ですよね? 私もまだ二十歳なので、えらっそうな事はいえませんが、つい最近、自分も経験してきた事です。 焦ってもイイコトはありません。質問者様も、じっくり考えての決断でしょう。 でも、まだ受験までには時間があります。ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか? 勉強が無駄になることはありません。必ず。自分の力となって役立ちます。 今は進学を考えて勉強をすればいいのではないでしょうか? あと、ご両親とも金銭的な事も含め、きちんと話し合う事をおすすめします。 分かりにくい文章になってしまってすみません。 質問者様にとって、最善の道が開けるのを祈っています。

shiro12
質問者

お礼

早期回答感謝致します。 経験者様の意見ということで早速参考にしてみます。 それに私は大学で勉強することがパティシエを目指すにあたっての過程に役立つ科目・学科があるだなんて考えたこともありませんでした。そのことについても色々と調べてみようと思います。 また、親とも改めて話し合う必要を感じました。 進路についても自分が納得するまで考えてみます。  本当に有難う御座いました。 shiro12

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