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弓元の返しを安定させるには(バイオリン)
バイオリンをやってます。 全弓を使うロングトーンで弓の元でアップからダウンに弓を返すとき、どうしても弓の先が指板側に振るような感じになってしまったり、弦に接する弓の角度が(隣の弦に触れてしまうほどではないですが)変わってしまい不必要なアクセントがついてしまったりします。 バイオリンをもう7年やっていますが昔から元での返しが非常に苦手です。 どうしたら弓の元で安定したボーイングが出来るでしょうか。 弓の元で返すときのチェックすべきところ、またはやってはいけないということを教えていただきますか。
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経験10年ちょっとのアマチュアバイオリン弾きです。 ということで、ある程度差し引いてご参考にしてください。 弓の元を使うときに、弓が安定しない、という感じでしょうか。 チェックポイントは、小指でしっかりと弓を支えられているか、 あと、返すときに手首を使えているか、というところじゃないかと予想します。 小指が使えていないと、例えば余り早くないスタッカート演奏などの、飛ばしが安定しないです。 手首が使えていないときは、ダウンからアップだけでなく、アップからダウンに移るときにも、返しがわからないぐらいなめらかに返す、ということが難しいと思います。 専門家の方が来てくれればいいのですが… 素人意見ですが、参考になれば幸いです。
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>アップからダウンに弓を返すとき、どうしても弓の先が指板側に・・・ 逆に,そうなるようにしようとするなら, 肘の位置が円を描くように後ろ(背中側)へ流れていきます。 肘の後ろ方向への動きが入っているのかもしれません。 下げ弓の薬指と小指 http://www.cityphil.jp/gakki/Vn4.htm ダウンに入る時に,手首から先に沈んでいくような感じで 弓を引っ張ってみてはいかがでしょう。 なるべく,肘の位置が後ろへ動かないように意識しながら。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すると返しの時には肩の関節より先に手首の操作が必要になるということですね。 沈んでいくというのがどういうことかイメージがしにくいですが…。 参考にしてみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 手首を使うとはよく教本などに記述があったりするのですが、いまいちやり方がわかりません。 「手首は自然に返るもので、意図的に動かすな」とよく言われます。 手首の使い方がわかれば少しは違ってくるとは思いますが…。