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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ウルトラ怪獣 を 作った 高山良策 さんたち について)
ウルトラ怪獣の造形について
このQ&Aのポイント
- ウルトラ怪獣のウルトラQから、帰ってきたウルトラマンのツインテールまで、高山良策さんが造形を担当しました。
- ウルトラマンエースからウルトラマンレオまでの怪獣の造形は他の方が行い、カラフルで個性的な「高山怪獣」と呼ばれるものがあります。
- ゴジラの怪獣のデザインと造形は別の方が担当していますが、円谷英二特技監督も関わっていました。
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質問者が選んだベストアンサー
高山先生は、ウルトラQのペギラがウルトラ怪獣初造形です。 ウルトラマン・ウルトラセブンまでの3作品は、先生のほかに、エキスプロダクションと 円谷プロ美術スタッフでローテーション造形しています。 高山先生は恩師の大橋先生の関係で、ピープロダクションの造形の方が多いです。 帰ってきたウルトラマン以降は、東宝特撮美術スタッフ、開米プロダクション、 ヒルマモデルクラフトなどが担当しています。 くわしく書き込むと、とても長くなりますので、補足がありましたらまたお願いします。
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- kogechibi
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回答No.2
補足です。 高山先生の本職は画家ですから、造形技術を継承した確かな人物は確認できませんでした。 さて、ピープロ作品ですが、スペクトルマンは鈴木徹氏とローテーションで造形。 怪傑ライオン丸では主役クラスの造形。風雲ライオン丸も主役クラスの造形のみで、ほかはゼン工芸が担当しています。 (この時期、日本現代企画のシルバー仮面・アイアンキング・レッドバロン・マッハバロンの敵キャラクター造形をしています。) 鉄人タイガーセブンも主役造形のみで、敵キャラクターはゼン工芸と異人館が担当。 電人ザボーガーでは完全に退いて、アルファ企画とゼン工芸が担当しています。 敵ロボットが安っぽいのは当たり前で、予算がないので、高山先生のつてで日本現代企画で製作した キャラクターを買い取って、改造・転用をしていたからです。 同時期に放送していた「スーパーロボット・マッハバロン」のバロンの腕を転用していたり、 レッドバロンの敵ロボットの着ぐるみ改造、がたくさんありました。 以上、ご参考までに。
質問者
お礼
どうも詳しく書いていただき、どうもありがとうございます。とても参考になりました。
補足
ありがとうございます。 エキスプロダクションは仮面ライダーなどの造形を担当した調布市にある?会社ですよね。 ちょっと意外な感じもしました。 高山さんの後を受け継いだ、メイン造形の方は特にいらっしゃったのでしょうか? また、ピープロダクションは、スペクトルマンやマグマ大使を作った会社ですよね。確か。 電人ザボーガーは高山さんは関係していないのでしょうか? 敵のロボットが安っぽい感じのものが多い??ので、違う感じもします。 詳しいことがかかれたHPなどがあり、ご存知でしたら、おしえていただきたいです。 よろしくお願いします。