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Jリーグの理念について
川渕キャプテンが提唱された「Jリーグ」の理念のお手本となるべき国はどこでしょうか? また、逆にサッカー先進国であるにも関わらず、反面教師としなければならない国はどこでしょうか?
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サッカーのみならず、地域住民が気軽に参加できる総合スポーツクラブを各地に設け、 その象徴としてJリーグクラブが存在する―というかんじの理念ですね。 たしか川渕さんは、昔旅行か遠征でドイツを訪れたさい 街々にある広々とした天然芝の練習施設と、クラブハウスに集う 地元の人たちの自然な姿に「サッカーが生活文化に根ざしている」と ふかい感銘を受け、そこからJリーグ創立の夢を抱いたそうです。 それ以外では、オランダのユース世代育成システムや フランスのナショナル・トレセンなども手本として学んでいます。 反面教師を挙げるとしたら、国に限らず不正経理や過剰投資で 破綻してしまうクラブの経営問題でしょう。 とくに今期開幕前の、イタリア・セリエA昇格をめぐる訴訟沙汰は 地方クラブの経営苦を露呈するものでした。 中田英が所属して日本でも名の知られたペルージャは、 会長親子が資金横領罪で指名手配されてしまいました。
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- muroto_misaki
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回答No.1
お手本となる具体的な国は無いですが、サッカー先進諸国の様々な点の良い所取りをしている感があります。海外クラブの地域密着性はかなり参考にしているのでは。 反面教師としている国もサッカー先進国の悪いところを色々と反面教師としている気がしますが、むしろ日本プロ野球(の悪い点)を反面教師と見ている気がします。