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グッピー初心者の疑問:水槽フィルターの稼働量が減少して心配
- わたしはグッピーの初心者です。先日、国産グッピーの初産予定のメスをもらい、飼育器具を揃えました。現在、子グッピーが7匹おり、一緒に泳いでいます。しかし、最近、フィルターからの排水量が減少して心配です。スポンジの負荷が原因なのか、水槽の環境や稚魚の保護に影響があるのかわかりません。キンギョソウの成長も気になっています。適正な循環量の見極め方法を教えてください。
- 初心者のわたしは、国産グッピーの初産予定のメスをもらい、飼育器具を準備しました。現在、7匹の子グッピーが母親と一緒に泳いでいます。しかし、フィルターからの排水量が減少しています。スポンジの負荷が原因でしょうか。水槽の環境や稚魚の保護に影響があるので心配です。また、水槽内にはキンギョソウが成長しすぎています。適正な循環量の見極め方法を教えてください。
- 初心者の私は、国産グッピーの初産予定のメスをもらい、飼育器具を準備しました。今は、7匹の子グッピーが母親と一緒に泳いでいます。しかし、フィルターからの排水量が減少しています。スポンジの負荷が原因かどうかよくわかりません。水槽の環境や稚魚の保護にも影響があるので、心配です。また、水槽内にはキンギョソウが成長しすぎています。適正な循環量の見極め方法を教えていただきたいです。
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本題に入る前に、取水部分にスポンジをつけたことは正解だと思います。さらに予想外ということですが流水量が減ったことも稚魚のことを考えた場合は好都合です。 ですがただ一点、フィルターを洗ったのは誤りあるいはマイナスの可能性が高いです。 ろ過器から排出された水量が減ったのはおっしゃるとおりスポンジの負荷のためと思います。長期的な目で見たら、確かにモーターの寿命を縮めますが、消耗品と割り切ればいいことだと思います。(外掛け式は長期使用には向きませんし、ろ過材の容量も少ないために元々パワー設定が低めです。そしてろ過材が少ないということはすなわちフィルターの洗浄で環境が急変しやすいことを意味します。) キンギョソウが繁殖するということは(コケもなく)水槽内の環境が良好な証拠です。しかし繁茂しすぎるとバランスを崩しかねませんし、さらに増えすぎれば魚にもマイナス(もともと水量は少なめですから)なのでバランスを取るように摘んでください。(キンギョソウは先を摘んで植え替えれば増やすのはたやすいですが、できれば他の水槽でね・・) グッピーの水槽に一番向くといわれているのは、(投げ込み式あるいはエアーリフトタイプの)スポンジフィルターです。理由は水流が緩いのと溶存酸素を多めに設定できるためです。補助的にフィルターを増やす場合は参考にしてください。 ここまでが前置きで本題ですが、吸い込み口の大きさと吸い込み口の高さを考慮してください。 具体的には、取り付けるスポンジの表面積の大きさを大きくとり、かつ密度の小さなものがお勧めです(単位面積あたりの負荷が少なければ吸い込む量は大きくなります。スポンジを目の細かい小さいものにせず、中空で表面積の大きなものにしてください。市販されているテトラ製のものを標準とすると、グッピーのプロショップでは目の粗さに段階のあるものが売られているはずです。)次に水面から最高に引き上げる高さを見てください。水面が低いと結果的に引き上げる高さが高くなって負担が増します。水槽の水面は高いほうが負担は減ります。 適正な流量が得られていれば、基本は水質が安定します(魚の体調とPH変化などでみます)が、簡易的にはピークの2/3程度の流量まではOKとします。それ以下だと判断は水質などをみることが出来なければ無理です。つまり上記工夫の上で2/3の流量を維持できなければ安全面から別のろ過方法を考えたほうが良いといえます。 (流量が減りすぎるとろ過材の中のバクテリアが死滅することがあるためにウルトラCでろ過器の中にエアレーションする手もありますが詳しい方以外にはお勧めできません。)
お礼
shu_sさん、丁寧なご回答をありがとうございます。 異常な成長を見せるキンギョソウにも処置に困っていたので、なおさら感謝です。 現在の流量は、稼動当初の半分以下です。 当面PHチェックをまめにして、水質の安定を図ろうと思います。もしよろしければ教えていただきたいのですが、ろ過器が1/2以下程度の水量の場合、溶存酸素(言葉をお借りしました)の量は不足して、グッピーは苦しいのでしょうか? べつにぶくぶくの器械を入れてあげた方が良いでしょうか?