グッピーが長く飼育できない

質問

60cm水槽にネオンテトラ約３０匹、コリドラス２匹、プレコ１匹とグッピーを飼育しています。ところがその中でグッピーのみがすぐに死んでしまいます。長くて半年、短い場合は１ケ月ほどです。
状況は以下の通りです。
・水草はかなり入っています。
・循環式上部濾過装置です。
・水替えは２週間に１回ほど、約１／３を入れ替えています。
・テトラバイタルも使用しています。
・グッピー♀のおなかが大きくなっても、稚魚は見たことがない。
・別水槽に♀を入れておいたら、２０匹ほど生まれました。
・別水槽では、同じ水なのに稚魚もほとんど死んでいません。
・死んだグッピーは半日もするといなくなります。(食べられている？)
飼育が簡単と言われているグッピーですが、買っても買っても死んでしまい全然増やすことができません。
どなたか原因がわかる方、教えてください。

回答No.2

bellena33 · ベストアンサー

まずは、試薬でpHを測って下さい。
http://aquamindlaboratory.com/products/assay/ph_kit.html

ネオンテトラなどその他の魚が無事で、グッピーだけ落ちる場合、
グッピーのpH適正値を外している可能性が最も高く、
まずはこの可能性を消さなければ話は始まりません。

pHは水生生物の飼育の基本です。
pHで全てが分かるわけではありませんが、
pHを計測することによって、水の汚れ具合が分かります。

【残り餌,餌→アンモニア→亜硝酸→硝酸(酸性)】・・・→硝酸塩(中性,弱アルカリ性)
と言う風に、餌がバクテリアに分解された形が酸性だからです。

意図的に、pHを変動させる物質(貝殻,サンゴ,ソイル,水質調整剤の類)を入れてしまっている場合はダメですが、
硝酸の蓄積状況に合わせて、水替えを行います。
ちなみに、底床や濾材に汚れが蓄積していると、幾ら水替えしてもpHは直ぐに酸性に戻ります。

グッピーの場合、pH5.5～6.0くらいで不調になっていく魚ですし、
ネオンテトラは、逆にそのくらい、もしくはもっと低くても調子が良い魚です。
ゆえに、pHが低すぎてグッピーだけ死んでいっている可能性があります。
高pH,高硬度の輸入グッピーなんかだったら、死んで当然だろう...という感じですよ。

下記のサイトのグッピーの項目は必要なところだけ読んでおいて下さい。
http://homepage1.nifty.com/hisyo/

>・死んだグッピーは半日もするといなくなります。(食べられている？)

エビや魚に食べられたり、水槽内で微生物に分解されてしまうのが普通です。

回答No.1

Fetwee

グッピー歴10年近くになりますが、私は基本的にグッピーのみで飼育することにしています。（ヌマエビはいますが）
水槽の大きさは60サイズだと、同居できるのはネオンテトラや小型のコリドラス程度だと考えてください。ただしお勧めではありません。
コリドラスはおとなしいと言われますが、中以上の大きさになればグッピーの稚魚を狙うし、夜中にグッピーのひれをかじる危険性もあるようです。
プレコは経験がないので何とも言えないけど、夜中にワルサをしていないでしょうか・・・。
水草が育ち、別水槽で稚魚が生まれるなら、おそらく水質に問題はないと思います。
グッピーを見ているとどうしても他の魚と一緒に楽しみたくなりますが、ひれが目立つだけに、
おとなしいと言われる魚でも毎日そこで過ごすうちに、60水槽内では意外と標的にするようになります。
原種に近いタイプのグッピーなら、その危険性は多少は軽減されるようですが・・・ご参考までに。