NO2です。
下地処理ですが、ひどく無い場合はそのままでも構いません。触ってざらつくようでしたら、手洗い洗車後水がついたまま鉄粉ネンドで鉄粉を取り除きます。このときもキーパーのメーカーからはすべりをよくする液体が売り出されています。これを使用しながら鉄粉を除去します。洗剤で代用できるでしょう。水では潤滑不足で傷が付きやすくなるようです。
鉄粉除去にはネンドと化学薬品のものがありますが、化学薬品のものはなるべく塗装への攻撃性の少ないものをお選びください。ホイールに使うようなものは強すぎます。
その後、細かめのコンパウンドで下地作りをすることもありますがなかなか難しく使い方を間違えればクリア塗装をはがしてしまいますのでそのままキーパーを塗ります。
白色車用のものは、濃色車用に比べると荒めの研磨剤が入っています。研磨剤というと敏感な方は使わないほうが良いのではないかと思われるかもしれませんが、5年くらい毎日使っても、クリア塗装をはがすほどの威力はありませんのでご安心ください。それほど非常に細かい研磨剤ですので問題ありません。市販品は効果が出やすいように結構荒めのものを使っています。
鉄粉ネンドも同様で、白色車用は濃色車用途は異なり水垢除去能力が向上されています。
やはりワックスは夏場の耐久性と水垢の取り込みという点で難ありですね。輝きは最高なんですが・・・。
イオンコート等のポリマーをかけてガソリンスタンドの撥水コーティングをかけると結構長持ちします。それでも、1ヶ月から3ヶ月くらいで効果は落ちてきます。
最後に、ふき取りの際の布の材質でもつやは段違いに変わってきます。普通のタオルでふき取るのと、シュアラスターのふき取りタオルと鏡面磨きクロス?で拭き上げるのでは全く違います。ですが、時間をかけすぎて磨くと周りからほこりが飛んできてそれごとこすることになりますのでお気を付けください。
お礼
ありがとうございます! キーパーには研磨剤が含まれているんですね。 という事は下地処理は鉄粉さえ取っておけば大丈夫なのでしょうか? また、確かキーパーには白色車用もあったと思うのですがどのように違うのでしょうか? 書き忘れていましたが自分の車は白色で、青空駐車です。 今はマンハッタンゴールドを使用しているのですが、1~2回の雨で流れ落ちてしまうのでこれからの季節には不向きかなぁと思っています。 車庫保管の車なら最高なんですけどね。 バイクは車庫保管なのでいつもこれを使っています。