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黒の目線入り写真
知り合いの女の子が、ちょっとセクシーな服でいたところ雑誌に掲載するからと写真を取られました。その辺で同じように撮っていたので信用してしまったようです。後日スポーツ新聞に目に線を入れた状態で写真が掲載され、加えて、やるのが大好きなんで誘って、というようなコメントがついていました。知人が見てすぐ君だとわかったと言って、連絡くれたそうです。撮った会社は不明なので、その新聞社だけでも訴えられないか、ということですが可能でしょうか。新聞社もそのような事態を避けるため目に細い線を入れて掲載したのではと想像するのですが、どうでしょう。目に線さえ入れれば、誰の写真でも掲載してもお咎めなし、ということが実際なのでしょうか。
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まぁ雑誌に掲載するから、と言われたときに どういう載せ方をするのかも確認すべきだったんで、 その限りにおいて彼女にも過失はありますね。 なので、損害賠償を求めるのはありだとしても、あまり強くはいえないかもしれません。 以下、直接の質問である「目を隠せばそれでいいのか」への答えですが、 >目に線さえ入れれば、誰の写真でも掲載してもお咎めなし、ということが実際なのでしょうか。 法律的にはもちろん「そんな訳ないでしょう」です。 「一部隠しておけば大丈夫」なんてのは法的には全く根拠のない主張です。 ある意味、伏字と同じ話。 肖像権なり名誉毀損のポイントの1つは「それが誰なのか他人にわかる」ことですが、 顔の一部を隠したところで、それが誰なのか他人に分かるようであれば、 肖像権や名誉毀損の関係では全く影響を与えません。 まず誰にも「それが誰なのか」わからないようなら問題にはなりませんが、 それは誰も相手を特定できないので、誰の名誉も毀損していない、というだけの話です。 そもそも、画像から人を特定する術は顔だけじゃないので、 たとえば訴訟なんてことになれば、裁判官はそんな一部をどう処理しているかではなく、 全体を見て判断します。
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- Zozomu
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カメラマンとのやり取りが不明確なので、はっきりとしたことはいえませんが、掲載した事自体は咎め立てできないでしょう。 雑誌なり新聞なりに掲載することを伝えられていて、それを承知で写真をとられたわけですから。 しかし、その記事内容を説明されていなかったとしたら、名誉毀損で訴える事はできるでしょう。 ただ、おっしゃられているように、目線が入っているので名誉毀損と認められるか微妙なところです。