おススメのスパイ小説教えてください！！

質問

中３の男子です。
今スパイ小説を読むのにハマッてて、面白い本を探しています。　
今は「標的は11人」という（映画「ミュンヘン」についての）本を読んでいます！！
スパイというか秘密組織というかそんな感じの本のおススメを是非是非教えてください！！！

回答No.6

haruko-ori · ベストアンサー

「標的は11人」はノンフィクションみたいですね。
この本を読んだ後では、いわゆる『スパイ小説』が嘘臭くみえそうで不安なのですが…(^^;)

日本でスパイ小説を書いている作家というと、五條瑛を思い出しました。
・五條 瑛「プラチナ・ビーズ」
米軍のヒューミント(人的情報収集活動)を行うアナリストの主人公は『プラチナ・ビーズ』というキーワードを織追っていくうちに…。
(文庫本なのに1,100円します。ちょっと高いです)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087473449/qid=1142677901/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-6369545-6093849

あとスパイ小説とは微妙に違うのですが、
・柊 治郎「テロリスト潜入」
著者は元警察庁警備局外事課外事捜査官。なので派手さは無いですが、リアリティは十分あります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4331611256/qid=1142678099/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-6369545-6093849

最後に個人的にすごく好きな小説を。
・麻野 涼「国籍不明」
パラグアイで起こった偽造ドル紙幣と麻薬の取引犯罪を発端に、日本、韓国、北朝鮮、さらにアメリカやブラジルなどの国が関わってくる国際サスペンス。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062119609/qid=1142678142/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-6369545-6093849

質問者様の興味を引く本があれば幸いです。
なお「プラチナ・ビーズ」以外はマイナーな本ですので、図書館の利用をお勧めします。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087473449/qid=1142677901/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-6369545-6093849

回答No.7

Pee-chang

No.5のin-inloloさんも書かれていますが、
高村薫の「リヴィエラを撃て」は読み応えがあり、
私自身何回も読み返しています。

また野沢尚の「魔笛」もオススメです。
公安が出てきて、結構衝撃的かも。

回答No.5

in-inlolo

はじめまして。
スパイ小説を読む男子、いいですね。

高村薫「リヴィエラを撃て」はオススメです。

同作家の「レディージョーカー」は刑事もの。
映画にもなりましたが、ぜひ本で。

軽く読むのなら、私もNo2さんがオススメしていた、
大沢 在昌「アルバイト探偵」はいいと思います。

回答No.4

K-1

落合信彦「狼たちの世界」
世界最大の民間情報機関を経営する主人公がＳＤＩ機密をめぐるＣＩＡ対ＫＧＢの諜報戦に関わります。

落合氏の諜報小説はどれも面白いですよ。

東郷隆「定吉七番は丁稚の番号」
お人よしで人気者の丁稚の定吉はん。その裏の顔は大阪商工会議所秘密エージェントだった。
宿敵ＮＡＴＴＯ（ナットー）との血みどろの戦いの日々。

回答No.3

yochanjr

純粋なスパイ小説ではないですが、
門田　泰明「黒豹シリーズ」（光文社刊）をお薦めします。
日本で唯一、殺しのライセンスを与えられた　『特命武装検事　黒木豹介』が
各国の組織と戦う物語です。
ＣＩＡ、ＫＧＢ、ＳＩ６など各国の有名な諜報機関だけではなく、
全世界的な秘密組織などが出てきます。

中学生ぐらいなら十分に楽しめると思います。

参考までに

回答No.2

luname

大沢 在昌さんの「アルバイト探偵」シリーズはどうでしょうか？
私立探偵の親子の話ですが、秘密組織出てきますよ～＾＾

参考URL：

http://diarynote.jp/item/4062122901.html

回答No.1

mshr1962

こんなサイトがありました。
http://www.aga-search.com/index1-14.html
http://www.h7.dion.ne.jp/~redondo/

スパイ小説というよりライトノベルに近いですが
谷甲州「ヴァレリア・ファイル」
記憶を奪われサイボーグ化された女が、記憶を取り戻す為に企業や軍に潜入する話
竹本健治「パーミリオンのネコ・シリーズ」
失敗確立1/1000000のエージェントの活躍