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食用のオイルとマッサージ用のオイルの違いは?
手作り石鹸やマッサージなどに使うキャリアオイルを買おうと思っているのですが、食用とアロマテラピー用のオイルはどのような違いがあるのでしょうか。 オリーブオイルやグレープシードオイルなど、色々ありますが・・。 よろしくお願いします。
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キャリアオイル他、化粧品グレードのオイルと、食用オイルの違いは 「肌につける」という視点でオイルを精製しているかいないかの違いだと思います。 純度が違います。 食用のほうが「不純物」が混ざっています。 化粧品グレードのものは「不純物」がより少ないです。 純度が高い分か、肌なじみがよく感じるオイルも多いです。 不純物っていうとなんか悪いものみたいですね。 確かに、肌に刺激を与える成分も取り除かれているんですけど、 逆に、肌に有効な成分もいっしょに取り除いています。 だからチャレンジャーな方だと食用をそのまま化粧品の材料にする人もいます。 ホホバオイルやシアバターなどは、未精製のもののほうが肌への有効成分は多いと言われます。 同じ未精製・低温圧搾のオリーブオイルでも、未精製ならではの有効成分を感じ取れる人もいれば、 アレルギー反応を起こす人もいるということです。 化粧品グレードのものは、その可能性がより低いです。 キャリアオイルは化粧品グレードのオイルと同列です。 エッセンシャルオイルを配合する下地を目的にしている分、 余計な不純物は取り除いておいたほうが、いろいろ混ぜたときに意図しない反応を起こす可能性は低いと思います。