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アスベストのいろについて

私の家にも小さな工場がありまして、30年ほど前に建てたとき、アスベストが柱等にふき付けてありました。そこでそういったものを25年ほど前にほとんど囲い込む工事をしました。完全とは行きませんが、当時騒がれましたので。質問ですが私の家のアスベストは、白色でぼろぼろ落ちてくるタイプのものでした。特に騒がれている、青色とか茶色とか区別がつきません。 期待を込めて質問いたします。

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  • joy-net
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回答No.1

まず、海外では色に関係なく全面禁止になっているところが多いようです。 日本ではなぜか対応が遅く、特に白色のものについては使用法によっては一部許可されてきましたが、2008年には全面禁止になる予定だそうです。 ちなみに日本では、青色が1995年、茶色が1995年に製造・使用共に禁止されました。 ただし、吹き付けアスベストについては1975年にすべて禁止されています。 アスベストが問題なのは、その細かさ(髪の毛の5000分の1程度)と、粉塵となって気管に吸入された場合に何十年もたってから癌発生の原因になるということです。だから色よりも、吹き付けアスベストで、しかもぼろぼろ落ちてくるタイプだったというのが不安です。 その囲い込み工事までにどれだけアスベストの粉塵を吸ったのか、また囲い込み工事が完全なものだったのかが、問題になるかも知れませんね。 ただ、アスベストは何十年(20~40年)もたってから中皮腫の症状が現れるとのことですし、最近死者がどんどん確認されだして大問題になっているので、どれくらいの量や期間、吸入したら発ガンにいたるのか、などはまだまだ解明されていないようです。 今後、アスベストが多量に使われた建物の建て替え時期になった時が怖いです。工事現場とかすごいことになりそうで。 よかったら、次のページをどうぞ ↓アスベストについて考える会 http://park3.wakwak.com/~hepafil/ ↓中皮腫・じん肺・アスベストセンター http://www.asbestos-center.jp/

参考URL:
http://park3.wakwak.com/~hepafil/,http://www.asbestos-center.jp/,

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  • joy-net
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回答No.2

No1です。アスベストの色と種類について、気になって確認してみました。 蛇紋石系アスベスト 蛇紋岩に出来るもの   白色→白石綿(クリソタイル) 角閃石系アスベスト 角閃石に出来るもの  青色→青石綿(クロシドライト)  茶色→茶石綿(アモサイト) ※他にも4種類ほどあるそうですが、それらは工業的にはあまり使用されていないので問題視されていないようです。 角閃石系アスベストの方が、蛇紋石系アスベストよりも発癌率がより高いらしく、特に騒がれているようです。 しかし、比較しての話であって、蛇紋石系アスベストも発癌物質であり危険性の高いものであることに間違いはないようです。  ↓アスベスト根絶ネットワーク http://www.jca.apc.org/asnet/ ↓石綿 リスクコミュニケーションのための化学物質ファクトシート http://www.prtr-net.jp/fs2004/data/1-026.html

参考URL:
http://www.jca.apc.org/asnet/,http://www.prtr-net.jp/fs2004/data/1-026.html

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