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海外の高等教育機関での教育費をもらえる奨学金制度について。

現在、アメリカの大学に1年間の交換留学生として、日本の大学から派遣されています。こちらにきて強く思ったのが、こちらの大学のほうが自分に合っているということです。もう数ヶ月で日本に帰らないと行けないのですが、どうにかアメリカに戻って来たいと考えています。方法としては 1.日本の大学からこちらの大学へ編入し、こちらの大学で学位を取る。 2.日本の大学を卒業し、こちらの大学院へ進学する。 の二つを考えています。どちらにするかはもう少し、考えてから出ないと、答えが出せないのですが、共通して言えることは、お金がかかるということです。そしてそれが今現在、一番大きな問題だと思っています。そこで、奨学金をどうにかもらおうと思うのですが、個々の大学で留学生に支給される奨学金を除き、他にどのような奨学金があるのでしょうか?政府関係や、どこかの企業のものなど、ご存知の方がいらっしゃったら、ご教授願います。ちなみに僕が欲しい奨学金は給付のものです。よろしくお願いします。

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回答No.3

No.1さん、No.2さんの両方とも良いお答えだと思います。私も、日本の大学を卒業しておいた方が断然有利だと思います。 日本でもどこでも、大学を出てからアメリカに渡った場合、バチェラーを持ってると言うだけで大学院生として扱われるので、修士号を取るまでの全体的な単位数が少なくなるのです。大学レベルなら、「アメリカの歴史」とか「体育」を取らされたりで無駄が多いような気がします。 TFとして一年間アメリカの大学で教えたことがありますが、給料が安くて、とても生活できるような金額ではありませんでした。 奨学金に関しては、大学や地域によって違うと思いますが、大学には奨学金の案内がありますし、掲示板に貼ってある場合があります。 ご専門に自信があればタダで大学に行くことも可能です。何処やらの国の奨学金と違って、貰いっぱなしの奨学金がありますからね。私が貰っていた奨学金はコンペティティブ・スカラシップで、一年に一度更新でしたが、血のにじむような思いで、博士課程も含む7年間、タダで大学院に行きました。芸術とかスポーツ等でも、圧倒的な成績を残すような力があれば、大学はそういう学生を金銭的にサポートしてくれますよね。 私のアドバイスとしては、 1)まず日本の大学を卒業する 2)奨学金のことはあまり考えずにアメリカの大学院に入り、少し様子をみてから次年度の奨学金を貰えるような準備を現地でする。8月後半から学期がはじまって、次年度の奨学金の申し込みは大抵は2月とか3月には締め切るのじゃないかな? ということでしょうかね ご専門と英語に自信がお有りでしたら、日本の大学在学中に、アメリカの大学の教授に直接連絡を取って、休みの時にでも渡米し、奨学金に関する手続きを教授にお願いするということも可能です。どこの大学でも世界で通用するような優秀な学生を欲しがっていますので。 アメリカの大学の教授には何人もお会いしましたが、直接教授の家に電話をしても良いですし、メールでも良いでしょう。結構個人的に会ってくれますよ。紹介状があればもっと便利ですが。 ですから、大学の手続きという枠を乗り越えて教授に直に接触できるということです。私の教授はロシアからの留学生のために、願書の費用($38でしたが)を立て替えて、その学生のための入学手続きをやりました。そのロシアの学生はアメリカに来てもトップクラスの成績を収めることが出来ると教授が判断したからなのですが・・・。 習いたい教授、行きたい大学が決まれば、春休みでも夏休みでも情報収集のために渡米したら良いかも。日本では特定の大学の奨学金に関する情報は限られますので。それから、奨学金関係者へは遠慮無くメールを送るべきでしょうね。聞くことに関してペナルティーはありませんので。

fraaapbois
質問者

お礼

ご丁寧な回答、本当に感謝いたします。 現在、アメリカの大学に日本の大学から一年留学していて、情報を集めるにはもってこいだと思っています。 色々と、もう少し煮詰め、最善の方法を検討したいと思います。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

No1の方も言及されていますが、2番目のプランを強くお勧めします。 理由は圧倒的に何らかの Finantial support が受けやすいからです。 いわゆる、奨学金(Schalorship)は国籍・成績・研究分野の制限もあり、もともとパイが少ないので難しいと思いますが、TA・RAであれば可能性は大です。ちなみにすでにご存知かも知れませんがTA・RAは労働の一種であり、奨学金とは違います。当然きっちり仕事・研究をしている限り返却義務はありません。 北米の大学院の論文プログラム(単位取得だけのプログラムに対して)の学生はほぼRA・TA等で何らかの試験援助を受けています。4年まではこういった機会は少なく、日本人留学生ではなおさら難しいです。 将来米国の大学院に合格するために、今からしっかり勉強して日本の大学で良い成績を残しましょう。TOEFLはすでにクリアされていると思いますから。とにかくA(優)を量産しておくことです。この成績が一番肝心です。あとは1~2年ほど職歴があると専攻の学部によってはかなり有利になる場合もあるようです。 頑張ってください。

  • tnk_tk
  • ベストアンサー率65% (464/704)
回答No.1

参考URLをごらんください。 奨学金の概要と、リスト一覧へのリンクがあります。 残念ながら学部レベルでの政府や民間からの給付奨学金というようは好条件の奨学金はまずありえません。全世界に留学している全ての留学生は誰でも、もらえるものなら奨学金が欲しい(人の金で留学したい)と思っています。たとえあったとしても大変な競争率でしょう。 たまに民間団体が全額奨学金を出すと謳って募集をかけているケースがありますが、1年限定であったり留学先大学が限定されている(レベルの低い、留学生なら誰でも歓迎の大学などが多い)場合が多いので、事前によく調べる必要があります。 大学院レベルならチャンスはいろいろあります。奨学金に限らず、TA、RAで給料を稼ぐことも出来ます。参考リンクを参照してみてください。

参考URL:
http://www.fulbright.jp/j4/faq02.html

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