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市販映画DVDと自作ビデオDVDの画質の違いはなぜ?

WINDVD7を使って映画のDVDを見ると、とてもきれいな画像で楽しめるのに、自分のビデオで撮った映像を同ソフトでみると、とても画質が悪くなってしまいます(ちらついて見にくかったり、ギザギザが出たりなど)。同じMPEG2で、しかもビットレートもそれほど変わらないのに、この違いはいったい何なんでしょうか?おわかりなる方がいらっしゃいましたら、教えてください。 モニターは、19インチの液晶です。ビデオカメラは、ビクターのHDDムービーで、撮影は一番きれいな設定で撮っています。このカメラは、すでに撮った時からMPEG2になっていますので、avi.よりは画質が落ちるのは当然だと思いますが、DVDにするときには、一番高い設定でつくっており、映画DVDとビットレートは同じくらい(7~8代)のはずです。なお、これはWINDVD7以外の再生ソフトを使っても同じことが言えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kazuchi
  • ベストアンサー率36% (254/692)
回答No.2

ビデオカメラを直接テレビにつなげて視聴しても同じようにちらついたり、ギザギザが出たりしますか? 同じなら家庭用のビデオカメラと映画撮影用のカメラとのクオリティの違いでしょう。 ビデオカメラで直接見て同じ現象が出ないのなら、変換時の設定の問題ではないでしょうか? ビデオカメラ(撮影時の画像サイズは720*480ですね)からdvdにしている時の手順や使用ソフト、変換設定が書かれていないので、なんともアドバイスのしようがありません。 またインターレース表示の物をパソコンで見ると、チラつきや、ギザギザが気になる事が有ります。テレビで観るときにはならない事が多いように思います。 参考URLが分かり易いので参考にどうぞ。

参考URL:
http://www.nodamusen.jp/dtv/interlace_noninterlace.html
hyperk
質問者

お礼

ありがとうございます。参考URLを読んで、とてもよくわかりました。しくみの違いから、どうしてもちらつきやギザギザが出てしまうわけですね。

その他の回答 (2)

  • monchix
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回答No.3

DVDソフトの製作の場合、DVDマスタを作るエンコード作業において複数回の処理を行う「マルチパス・エンコード」という手法が用いられます。 通常は「1回目に解析、2回目に実処理」を行うことから「2パス・エンコード」と呼ばれることが多いです。(3回以上やって実質効果がない) これにより、動きのあるシーンや背景・人物の多いシーンには多めに、動きがなかったり単純な構成の画面には少なめに情報量を振り分け、結果として激しいアクションシーンも滑らかに見えるようになります。 個人レベルでも2パスエンコードは出来ますが、すでにMPEG2化された状態からでは効果が薄いですね。ソース映像がDVテープなったならかなり違うはずなんですが…。

hyperk
質問者

お礼

ありがとうございました。自分でも、2パスエンコードをしていますが、やっぱり最初からMPEG2になってしまっていると、効果薄ということですか。また一つ勉強になりました。

回答No.1

あまり詳しくないので、正確じゃないと思いますが…。 市販の映画DVDのビットレートが8Mbpsくらいだというのは最終的に、ということです。 最近の映画はデジタル撮影なんだと思いますが、それでもテープで撮影しています。 アナログも含めてテープは情報量がとても多いので、比べ物になりません。 それを編集・加工などをして映画館にかけるフィルムやデータにするとともに、DVD用に変換します。(同時という意味ではないですよ) 撮影時はもちろん編集などもプロユースの機材を使いますし、DVDへのダウンコンバート時も家庭用機器ではできない処理をしてDVDにします。 元も途中もまったく違うのです。 うまく説明できませんが…。 ちなみに家庭用でより高画質にしたいのなら、HDDやDVDでなくDVCの方が良いと思います。 家庭用でもテープの方が高画質です。

hyperk
質問者

お礼

ありがとうございます。わかりやすい説明で、よく理解できました。業務用と家庭用では、大きな差があるわけですよね。

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