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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CPUの選択について)

サーバーのCPU選択について

このQ&Aのポイント
  • 現在運用中のWindows Server 2003 Standardが不調で、新規にサーバーを作ることになりました。
  • 24時間、365日フル稼働を考慮して、Pentium MよりもPentium 4の方が無難と判断しました。
  • 入手可能なCPUとしてPentiumの600番台、800番台、900番台が考えられます。熱対策を考慮すると、どのタイプでも最低クロックでOKです。

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回答No.1

“現在入手可能”の定義を中古部品を含める形で解釈しますと、Pentium IIIといった、なかなかバランスの取れた選択が得られます。 基本的にPentium 4系は、クロック自体をあげやすい設計を優先し、クロックあたりの処理速度が犠牲になっています。こういった特性を有することで、クロックを上げてパワーを稼ぐ方法をとって進化してきたCPUです。 その特性ゆえに、皮肉にも非常に高周波数の電気がプロセッサ内を駆け巡っているため、発熱によって失われる電力が多く、それを補うために大量の電気を消費する傾向があります。 こういった理由から、Pentium 4は、高発熱、低効率のCPUという悪評を受け、近々、インテルの製品ラインアップから姿を消すことが決定しています。 Pentium Mあたりはたしかに発熱も消費電力も少なく、バランスを取れたCPUなのですが、ご指摘のとおり、部品が多く流通していないため、いざ1台組もうとすると、高くついてしまうのが欠点です。 そこでお勧めしたいのが、意外と部品も安くて性能比も高いDual Pentium IIIです。 Pentium MがPentium IIIをベースに開発されたというぐらいですから、若干古いシステムですが、発熱の少なさと消費電力比の性能の高さは、Pentium 4に比べるとピカイチです。 Windows Server 2003 Standardでしたら、前バージョンのWindows 2000系よりもかなりコードが最適化されていますので、古めのPenrium-IIIマシンでも意外とサクサク動いてくれます。 サーバーは、性能の高さよりも信頼性の高さを要求されることが多いので、よっぽど重い仕事をこなすのでなければ、少し古めの部品を選んで組むのをお勧めします。古い部品で長い間無故障で動いたという実績も、新品部品にはない安心感です。 性能に見合わないくらい安値で取引されているPenrium IIIならば、万が一に備えて部品のストックを大量に買い置きしておいてもあまり苦になりませんよ。

hallo_haro
質問者

お礼

仰るとおり、Pentium3は良いCPUでした。 安定性、能力、周辺機器の安定性も落ち着いていました。 今でもクライアントのノートPCではPentium3の方が安定性はよいですね。 ただ、家の近くの中古ショップでもすでに見かけなくなっていますし、もしCPUがあってもマザーがないのが現状です。 Pentium4の不評もあり、今現在はアスロンで組んでいますが、こちらはマザーなどの安定感がやはり今ひとつです。 本当は、時期IntelのCPUに期待していたのですが、その発売まで、今のサーバー機がもたないだろうと予想され、やむを得ない状況です。 ご回答ありがとうございました。

hallo_haro
質問者

補足

すみません。回答が少ないので、ここは締め切り、別カテにて質問し直したいと思います。 ありがとうございました。

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