航空業界に関しての質問です。

質問

航空業界に関して疑問があります。
(1)ここ数年、世界規模で航空会社の経営が悪化していますが、原因は例のテロと原油高なのでしょうか？

(2)客室乗務員は飛行中何をしているのでしょうか？スカイマーク社は機内での飲み物サービスすら中止しているのでやる事が無い気がします。

回答No.3

jemusu-honto · ベストアンサー

(1)世界視野
1 ９１１テロに限らず、今は世界中にテロが飛び火している事。
2 乗客の人数が少数でも定期便は運行します、したがって赤字でも運行します。
3 他の方同様ですが、鳥インフルエンザや、ナイル熱、等のウィールス性の病気の流行。
4 大型機種（７４７－４００）が主流で中型機（７７７－２００等）の導入が遅れた事、（同じ路線を同条件で飛行した場合大型機の燃費は悪いです）
国内視野
飛行機に乗るとしたら何処の航空会社を選択しますか？
＊　機体は古いがトラブルが比較的に少ない会社
＊　機体は古く無いがトラブルが非常に多い会社
＊　値段が高いがサービスが良い
＊　値段は安いがサービスが悪い
人により選択理由は様々だと思います、しかし誰でも同じ事だと思いますが、何よりも安全を選ぶのではないでしょうか？
航空機のトラブルは珍しく有りません、小さなトラブルが原因で大きな事故を起こさない様に各社共通ですが安全策を実行します。（最寄の空港に引き返す等）
ですが最近ではこれらの事案でさえニュースとなってしまいます、ＪＡＬさんが静岡沖でニアミスを起こして以来（事故原因は管制ミスですが、対応が悪かった）マスコミの加熱報道が航空機利用者離れに拍車をかけた様に思います。
確かにＪＡＬさんはヒューマンエラーに関係したミスも多く、日本では大手で、安全とサ－ビスを売って来たのでマスコミの餌食となるのは仕方無いですよね。

(2)客室乗務員は飛行中何をしているのでしょうか？
CA（客室乗務員）の業務はドリンクサービス　と思っておられる様ですがサービス以外に大事な事が有ります、それは非常事態に於ける非難誘導です。
ＣＡは非常ドアの数と同じ人員が常務しています。
国内線では無いと思いますが、国際線では男性のＣＡも多く珍しく無いです。
ハイジャック防止ではなく、対応の為に私服警官や、拳銃を携帯して居る路線もありますが、安全上の問題で詳しい路線や会社名は書けません。
乗客の急変（急病）や、様々なリクエストにも対応しています。

最後になりますが、航空機は１回飛行するだけでも様々な費用が掛かります。
空港使用料
航空管制料
グランドサービス料（荷物等の積み下ろし）
燃料費
等々、他の乗り物に比べ人件費が掛かる乗り物ですから前記のマイナス要因は航空業界では頭の痛い課題です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
日本の航空使用料金は高額みたいですね。
最近では高齢のスチュワーデスも増えているみたいですし、航空業界全体が過度期を迎えているのかもしれませんね。

回答No.2

Yafool

業界とは全く関係ないシロウトですが、ネットや本で読んだ範囲でお答えします。

(1)世界共通の原因としてはその２つですが、それにそれぞれのお国の事情が加わります。
例えばアメリカの場合、バリュージェット事故以来機材の更新圧力が強く費用負担が過大。　伝統的な労使関係の問題。　など
日本の場合、規制緩和後の体力消耗戦的横並び割引の導入。　歪んだマイレージ制度の導入による負債の顕在化。　合併の失敗。　など

(2)ご存知とは思いますが、客室乗務員の最大の役割は「保安係」です。　　ハイジャッカーはいないか、急病人はいないか、ベルトサインが守られているかなどを常時見守るのが飛行中の仕事です。
先日どこかの空港で、携帯電話の使用を注意されたことに逆ギレして飛行機の出発を大幅に遅らせた”クズ”的人間がいたそうですが、民度が低い日本では　むしろ強面の男性乗務員が必要なのかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
日本は他国に比べてましだと思いますが、
最近は常識の無い乗客のせいで、
ダイヤが乱れるトラブルがありますね。
アメリカのように警官を常駐させるのも手かもしれませんね。

回答No.1

regist

（１）911テロと原油高が原因の一つなのは、
ほぼ間違いないでしょう。あとあるのが、SARS。
最近だと鳥インフルエンザ。
JALの調子が悪いのは、それだけではなくて、
社内で派閥争いがあるとか、別の問題も有ると思いますが。

（２）CAは飲み物を運ぶだけが仕事ではありません。
CAは保安要員として定義されているので、機内の
安全確保を任務としており、機内の巡視とかしています。
あと、デフォルトでのドリンクサービスは廃止しているとしても、
毛布欲しいとか、新聞欲しいとか、色々言う人はいますからね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
最近の航空業界は受難続きですね。