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国際結婚。親が反対の場合、配偶者ビザ申請は不利ですか?
- 国際結婚において、親が反対の場合、配偶者ビザの申請には不利な要素があります。
- 彼の学生ビザが取り消されていないものの、学校に行かずに滞在していることは配偶者ビザの申請に影響を与える可能性があります。
- また、父親が入管に電話し、結婚に反対していることや彼について疑いを持っていることを伝える可能性もあります。これらの要素が申請の却下理由になる可能性もあります。
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>不安要素のもう一つとして、父親が入管に電話をすると言っているのです。 >両親・親戚が反対なのは、却下理由になりますか? 両親・親戚が賛成するということは在留の前提条件とはなっていません。しかし在留資格の申請(変更申請を含む)に対する許可は、『総合的に判断』して決定されますので、両親が反対し、かつそれを当該入管に申し立てるということは、かなり不利な条件の一つといえます。実際にかなり似た条件と父親のアクションで不許可になった事例もあります。 >どうしても、そうしたいなら、退学証明書を添付するよう指示されたのです 留学/就学から日配に変更する際、退学証明を取得したり退学することは許可条件ではありません。現在の在留資格に対する逃げ道を無くしてしまおうという恣意的な指導のように見えます。 >彼に一旦、帰国してもらって下さい。日本に残ったまま申請しても、許可が降りる可能性は低い 就学の長期に渡って学校に通っていないというのは、入管の心象としてはかなり悪いものです。3ヶ月に渡って在留資格に合致した活動を行っていないと在留資格の取り消しもありえます。伺った限りでは入管の心象はかなり悪いように感じますが、下手に退学手続きなどとらず、駄目元で在留資格の変更をしてみた方が良いと思います。 もちろん、経緯書なり理由書なり、状況を客観的に説明できる資料を要求されなくても提出するぐらいのことは必要です。父親が妨害するようですので、「反対はされているが云々」のことも理由書にかき、例え電話されたとしても審査官がその場でびっくりすることがないように外堀をできるだけ固め、判断を仰ぐという方法が最適だと思います。 最後に、これは本当に余計なお世話の類なのですが、お相手が学校に通っていない理由、それが単に就労したい、そのために日配の在資が欲しいということでないか、冷静に観察して判断してください。運悪く資格変更が認められず帰国することになり、急に音信不通になるようなことも考えられます。
お礼
詳しいご回答、本当にありがとうございまいした!! 大変、参考になりました。 父親に反対されていることを、質問書に書いていいものかどうか迷っていましたが、入管に電話された時のために、説明しておいたほうがいいと思いました。 長期間、学校に通っていないこと・親の反対は、ビザ申請にとって、かなり不利なのですね。でも、希望を捨てず、やれるだけのことはやってみます。 彼は私と一緒に中国に早く帰りたいと言っているのですが、私がしばらくは日本で生活したいとお願いして、資格変更をすることになりました。 もし申請が却下されてしまったら、一緒に帰国するか、呼び寄せる手続きをするしかないですね。彼と話し合ったところ、前者の道を選ぶ可能性が高いです。