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基板の色はなぜ緑?
カテ違いだったらすみません。 電気製品の基板て、なぜ緑なんですか?たまにベージュっぽいのとかあるけど、たいてい緑ですよね。 原料から自然にああいう色になるのでしょうか、それとも何かの理由で緑にしているのでしょうか? どうでもいいような事ですが、気になってしまって・・・ よろしくお願いします。
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プリント基板自体はFRPに近い素材(ガラス・エポキシや紙・エポキシの複合材)や、フェノール樹脂という耐熱性のプラスチックが使われます。 これらの素材の色は白からベージュ色ですね。 緑色は「レジスト」という異物の付着や腐食を防ぐためのコーティングの色です。 緑色である理由は特にありません。 「昔から緑だから」という単なる慣例という面もあるし、不良や傷の発見がしやすい色、という理由も有るのでしょう。 ちなみに、レジストには緑以外にも赤や青といった色も有ります。
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- kaZho_em
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#2です。 以下のページでレジスト色の違いによる基板色の違いが分かります。 東和プリント工業(ページ最下部を参照下さい) http://www4.atengineer.com/cnblog/blog/ems/atp/towaprint/
お礼
ふたたびの回答ありがとうございました。
Webを検索すると、 プリント基板の銅の配線を保護する為のモノのようですね、 [ レジスト ]というそうです。 色も白や黒もあるようです。 http://www.mars.dti.ne.jp/~ogura/e_hobby/pcb_reg.html http://www.p-ban.com/words/regist_color.html
お礼
回答ありがとうございます、webページ見てみました。 結構いろんな色があるんですね。
想像なんで、違っていたら、申し訳ありません. 基盤は、ベークライトという素材が、最初につくられ、茶色ぽい色です.そこに、銅メッキをして、最初は、マジックインキなどで、手書きで、回路を書いて、溶液で、マジックインキで、隠れなかった部分の銅を溶かし、さらに、マジックインキも消すわけですが、そこで、はんだ付けする部分以外は、絶縁したいし、銅の色と反対色で、眼にやさしい方が、回路の確認がしやすいということから、銅色との反対色が、好まれたのでは、ないかと想像します.また、後日、一部のコンデンサーがパンクしたり、トランジスタを交換したり、作業するにも、見やすいということでしょう. 今日では、視覚的な色合いより、縮小写真製版しやすい周波数の色調ということで、目視で、基盤をつくることがなくなり、機械で作りますし、また、はんだも、鉛が含まれるので、企業では使わず、全自動で、LSIのパッケージになりましたので、色は、関係ないのかもしれませんが、過去の名残では、ないでしょうか?
お礼
ご想像との事ですが、なかなか説得力ありますね(^^) ありがとうございます。
- kaZho_em
- ベストアンサー率50% (2950/5879)
多くの基板には、基板表面の保護や絶縁の目的でレジストという被膜が塗布されています。 レジストは通常緑色をしていますので、この色が一般的な基板色のイメージになっています。
お礼
なるほど、被膜の色なんですね。レジストですか。 回答ありがとうございます。
- TEOS
- ベストアンサー率35% (758/2157)
今手元に 基板の材料が有りますが、元々の原料の色は飴色です。 それに緑の顔料を加えて あの緑色にしてます。 何でミドリかは不明。?? 会社で聞いときます。
お礼
早速のお答えありがとうございます。 原料の色は飴色なんですね、初めて知りました。
お礼
回答ありがとうございます。 レジストに緑が多いのはやはりtaka113様の仰るような理由なのでしょうかね?